論理パズル、迷路などを使って地頭を鍛える夏休み講座です。
知識は調べて活用する時代へ。
論理的に物事を考え、自分なりの解をみちびく。
そんな力が要求されます。
今の勉強だって、ほとんどマニュアルが用意されていて、
それを読み解いて理解できるかどうか。


扱う問題の例
①論理パズル

まさに試行錯誤。トライ&エラー。
ゲーム感覚で没頭します。

②フラッシュ暗記

プロジェクターに写して、一斉にやります。映像と音で盛り上がります。ゲーム形式です。
③論理めいろ

あーでもない、こーでもないと試行錯誤(トライ&エラー)をくりかえします。
問題にとりくむタフさが身につきます。
けっきょく地頭のよさ
幼稚園の頃から週2でガッツリ英語を勉強してきた。でも中学から始めた頭のいいAさんにあっという間に抜き去られた(だいたい中2の後半)。そんな事例をたくさんみてきています。
- 論理的思考力
- 粘り強さ
- 工夫
- 集中力
- 好奇心
そんな勉強のベースとなる力を総称して地頭といいますが、地頭の良さで勝負がついているように思えます。
地頭の良さを鍛える取り組みが重要だと思います。
もちろん英語は一例。数学も、国語も、英語も、理科も、社会も地頭の良さがかなり影響をしています。
詳細
- 日時:7/26(月)〜29(木) いずれも9:30-10:30 ※全日程参加できない場合、単発での参加も可能。按分して費用を計算します。
- あつかうもの:論理パズル、論理迷路、論理読解、フラッシュ暗記など
- 目的:あらゆる教科の土台となる地頭のよさを鍛えます。
- 対象:小3〜小6
- 費用:6,248円(税込み)
パズルの難易度は、小学生初級から、大人が解いてもなかなかとけないものまであります。
IT活用と地頭
当塾では、3年前からiPadを導入して、授業で使っています。
小さい頃からスマホを与えられ、スマホ歴3年の中1Aさんと、家庭の方針でIT機器にほぼふれずにアナログに生きてきた自称「機械オンチ」Bさん(同じく中1/ただし地頭がいい)が、同時にiPadを使い始めたらどうなるでしょう?
数ヶ月で圧倒的にBさんの方が使いこなすんですね。
Aさんは、わからないことがあるとiPadの画面を連打します。
「せんせー、これどういうこと?」
でてくる注意書きを一切読み解こうとせずにとにかく連打 w
一方、Bさんは画面をタップしてもうまくいかないと、 タップしてもダメなんだ。別の方法を探そうと切り替えます。
注意書きが出ていることに気が付き、読みます。
そしてそのとおりにやってみます。
IT機器も早くから与えていれば使いこなすわけじゃないんだ。
でてくる文章を読む、タップしてもダメだから違う方法を考えようと切り替える。
これって結局地頭だよな。そんな気づきを与えてくれました。