高校生の受験戦略は先輩に聞け、という話。【指定校or一般】

今日、自習室利用で来てくれている高校生と進路のお話をしました。

高校3年の選択科目を何にするかという話から、どういう受験戦略を描いているかという話にまで。

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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大学受験は9割が作戦できまる

あまり細かい事はこれは書けないのですが、結構作戦がものを言う世界です。

受験は、就活、結婚式、などと同じく一発勝負なので、いちど体験してその後修正向上していくと言うのが難しいです。(浪人すれば話は別ですし、結婚式も2回目3回目と行えば、前回の反省を生かせますが…笑)

なので一発勝負の場合に、何が勝負を分けるかというと、事前にどれだけシミュレーションができるかです。

シミュレーションの精度を上げるには、それを経験して深く考えたことがある先輩の話を聞くことです。

彼は状況を聞いた上でしたアドバイスはまとめてしまえば、

  • 指定校推薦狙いに振り切ったほうがいい
  • 指定校推薦を狙っていることを学校の先生に相談した方がいい
    (支援をしてもらう/情報をもらう)

ということでした。

ただ、両方ともなかなか実行するのは難しいようです。

作戦自体はシンプル。ただ実行するのは難しい。

指定校推薦狙いに踏み切ったところで、万が一指定校取れなかった場合に一般受験をする。そうなると戦い方が全然変わってくる。だから両方ともいけるような、中間的な戦い方をしたくなると言うのが人間の心理。

ですが、そうなるとしょぼい結果に終わります。道が二股に分かれていて、左の道に行くか、右の道に行くかではなく道のない真ん中の道を切り開きながら進むような感じ。そこには道がないので、なかなか進むことができません。左に進んでいる人に先に左のゴールにはたどりつかれ、右も同じ。どっちともとれない中途半端な結果が待っています。

もちろん場合によって違うのですが、彼の成績、得意科目、高三で選択しようとする科目などの条件を考えると、今回はわかりやすく、完全に指定校推薦に全ブリだなと感じました。

先輩に実際に会いに行ったほうがいい

もちろんセカンドオピニオン的に、どなたか別の方に相談もして決めてもいいと思います。よい結果を得られといいですね。

一発勝負系は、いかにシミュレーションを万全にするかで決まる。

シミュレーションをするには、頼れる先輩に相談するといいよ、という話でした。(頼れない先輩もいるから誰でもいいわけではないっす。)

当塾では、先輩紹介をすることも可能。困っている場合、ご相談ください。

先輩の話を聞くにはYouTubeもいい

先輩の話を聞くのにいいところがあるよ!ということで、当塾のYouTubeチャンネルは南房総・館山の先輩の高校・大学・就職のお話を聞ける珍しいチャンネル。直接あって聞くのはハードルが高い人に簡単に動画で聞けるのでおすすめ。

もちろん小池にも相談可能。お気軽に相談ください。喜んでお話伺います。

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