中学生が主体となって、多世代でつながれるイベントをおこないます!

レクリエーション活動を通じて多くの人と触れ合い、地域の絆を深めようと、安房地域の中学生グループが企画、運営する催し「Linkの日」が30日、館山市の亀田ファミリークリニック館山で開かれます。誰でも無料で参加でき、企画した中学生らは「1人で大勢でも、気軽に参加して」と呼び掛けています。

イベント詳細

実施概要

  • 日時:2025年11月30日(日)
    第1部 10:00–12:00
    第2部 14:00–16:00(入替制)
  • 会場:亀田ファミリークリニック館山(KFCT)院内限定エリア(パブリック・リハビリ室)
  • 対象:南房総地域に在住・在勤・在学の方(全年代)
  • 規模:各部 最大60名(無料)
  • 主催:AWAつながり部(中学生有志)
  • 協働:亀田ファミリークリニック館山(KFCT)、ランゲージ・ラボラトリー

プログラム概要(当日の流れ)

来場者を7チームに分けて様々な競技を行います。チームで優勝を目指しながら、交流を深め、楽しい時間を過ごすイベントです。

  1. 参加者が7色のチームに分かれる
  2. 参加者は色ごとのLink base(各チームの集会所のイメージ)へ移動
  3. アイスブレイク
  4. 全体で3つのゲーム(Link event)を順に実施(色ごとの対抗戦)
    • ペーパータワーゲーム:紙とテープを使い、協力してタワーを作ります。
    • 特徴BINGO
    • モルック
    • 人狩り競争:発表されたお題にあてはまる人を、チーム内から選出します。選出したら挙手し、エピソードを披露してもらいます。
      ※ゲーム内容は案です。当日変更になる可能性もあります。
  5. 各ゲームで獲得したLink(本イベント内で用いるポイント)の合計で競う
  6. 最多Linkのチームが優勝(豪華景品として、優勝チームの集合写真を房日新聞へ掲載?)

趣旨・目的

運営の中心となる中学生たち 出典:房日新聞

中学生を主体とした協働で、多世代が楽しく協力し合う場を創出します。単発で終わらず、次につながる関係づくりのきっかけを育みます。

背景

地域における孤立・孤独感の課題を、若者主体の市民協働モデルで改善する試み。医療機関(KFCT)と学習塾(ランゲージ・ラボラトリー)、市民が連携します。

このイベント開催に至る経緯がこちらで見られます↓

問い合わせ

亀田ファミリークリニック館山(0470-20-5520)の高橋医師へ。