中学の数学は簡単。(高校に比べればね。)
わからなくて間違えることはそんなにない。ほとんどミスで間違える。
→数学は、ミスを防ぐゲーム。
じゃあ、ミスを防ぐにはどうしたらいい?
ほとんどの人が見直すっていいます。
見直すのって大事。でもめんどくさくない?
実際、見直さないでしょ?
そして、見直しても間違いに気がつくことってそんなにないでしょ?
気がついても、答えかえたら間違えっちゃったりすることもある。
だから見直すのってそれほど効果はない。
ではどうしたらいいか?
- 途中式を丁寧に書く。
- 図に書き込む
これをしっかりやってください。
例えば、このプリントを見てください。

三中で学年1位にもなったことのある頭のいい子がといたプリントです。
プライバシーに配慮して、伏せ字にしますが K太くん のといたプリントです。
一方、こちらはRおちゃんの解いたプリントです。

Rおちゃんも、二中で中学は違いますが学年1位になっています。(何度か)
2人とも、能力は差がないと思います。
でも、このプリントの結果はK太くんは80点、Rおちゃんは100点でした。
テストの振り返りをすると、「○○がミスって」という反省の多いこと多いこと。
ミスをいかに無くすかは、どんな科目でも重要です。
完全にミスをなくせたとしたら、5教科で20点ぐらい点数をあげることはできるんじゃないですか?人によっては。
というわけで、ミスを防ぐには
- 途中式を書く
- 図に全部情報を書き込んで、図をみて考える
というお話でした。