伸びない子の自学は共通点が多い

自学のやり方を見ていると、

この子は伸びそう

この子はまずい…

と感じることがある。

まずい子の自学は、とにかく作業が多い。

よく見るダメな例をあげよう。

ダメな自学の例
  • 単語リストを見ながら、上から順に単語を10回ずつ書きなぐる。
  • 問題文をわざわざ写す。
  • 教科書に書いてあることをそのまま写す。
  • 色ペンを多用して、見栄えのいい自学ノートをつくる。(自学ノートは演習ノートだから見栄えは不要)
  • 一度といて正解した問題を、そのまま自学ノートに写す

これをやることで自分が成長できるかという視点を感じない。

頭を使わずに、楽にノートを埋めたいという気持ちを感じる。

こんなことをやっていも伸びるわけがない。

宿題のための自学であって、自分が伸びるための自学になっていない

時間軸が短く、長期的視点がない。

自学…というか勉強をやっている体裁を整える作業に時間を使っている

本当にそれをやっていて伸びるのだろうか。

良い自学の例
  • 単語リストを使って一度自分でテストをする。バツだった問題だけを練習。そして再度テストをする。単語リストにはマルバツがついている。
  • 問題文は写さない。問題を後から参照したければ、p212⃣のように書いておく。
  • 教科書はそのまま写さない。自分なりに考えて独自にまとめる。(まとめノートは難しい。上位者向け)
  • 色ペンはほぼ使わない。強調したいところはアンダーライン、四角で書こうなど、鉛筆だけでもOK。というかそもそも自学ノートは、見返す種類のまとめノートではなく、演習ノートであることが多いので、見返す前提で作っていないはず。装飾に時間をかける必要はない
  • 一度問いて正解した問題はやらない。バツだけ。

いつも塾でアドバイスされていることだ。

まずはアドバイスを鵜呑みにするといい。

そのままやってみるといい。

自分流のやり方は捨てることだ。

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