指定校推薦枠はますます入りやすくなっている
一般入試の枠が小さくなっている

指定校推薦での大学合格は1つの大きなルートです。
昨今、推薦入試が広がりを見せて、一般入試の合格枠が小さくなっています。一般入試が難しくなっているので、推薦で合格するのは相対的に楽になってきています。
推薦入試といっても公募推薦は難しい
ただ推薦といっても公募推薦と指定校推薦があり、公募推薦は激戦です。
体験重視で選考されるので、特別な体験がないと公募推薦での合格は難しいです。
一般入試が枠が小さくなったので、厳しくなっている。
公募推薦はかなり難しい。特別なノウハウも必要。
だから指定校推薦が入りやすい

そこで相対的に指定校推薦がおいしくなっているのです。
ただし、注意が必要なのは指定校推薦=私立大学なんですね。上図の通りなんですが、国公立には指定校推薦はほぼありません。安房高校にもありません。
安房高校の指定校推薦はおいしい
安房高校はGMARCH以上の指定校推薦枠が豊富
こんなことを言ってしまうと怒られてしまうかもしれませんが、安房高校の指定校推薦枠はかなり美味しいです。
さすが伝統ある高校。早慶上智理科大、GMARCHクラスの指定校推薦枠が豊富にあります。※慶応はありませんが。
安房高校は評定平均をあげやすい
指定校推薦はご存知のとおり評定平均できまります。

木更津高校など偏差値65クラスの難関高校に行き、評定4.2 を取るのはメチャクチャ難しいです。難関高校で、4.2とれるなら一般受験でも上位国立、早慶にいけます。でも安房高校で4.2とるのはそれほど難しくありません。
だから、昔は名門だったけど、落ちぶれてきている(?)高校だと指定校推薦が取りやすいんですね。
ただし高校偏差値が下がっていくと、長期的に指定校推薦枠が減ることは考えられます。だって指定校推薦で入学した人が大学であまりパッとしなかったら、指定校打ち切りってなるのが自然ですよね。
安房高校の指定校推薦枠

一例なのですが、こんな感じです。まだまだたくさんあります。
大学ごとに評定平均の基準値があってそれを超えれば、応募ができます。そして学校内で戦いがあって、それに勝てたら学校代表として推薦されます。
指定校推薦の場合、推薦されればほぼ合格できます。