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本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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安房高校に後期入試で200点台前半で入学。
今年の安房高一年生も既に3人やめている。学校の勉強についていけなくて、親御さんが呼び出しをくらう。やっぱり無理だねとなって3人が退学。(本当かどうかわかりません。聞いた話です。)
そんな話も聞くと不安になる人もいると思います。そんな皆さんに向けて解決策を提案します。
1つ目の提案です。中3生のときには1日3時間の勉強をしていたと思います。これを春休みも、高校に入学後も続けてください。高校からも1日3時間勉強しようと言うことを昔は言われていました。今はどうかは知りませんが。
僕は安房高1年生の時にそう言われて、へーそうなんだーと思って1日3時間の勉強していました。そしたらかなりの好成績を取れました。
真ん中位で安房高に入ったんですが、最初のテストで学年10位になれました。
当時320人だったはずなので、320人中の10位。320人中160位ぐらいで入っているはずだったので、だいぶ成績が伸びました。
すべては1日3時間の勉強のおかげです。ちなみにどうやら周りの話を聞いていると、本当に3時間勉強している人は少数派でした。大体の感覚ですが、3割位の人が3時間の勉強をしていたようです。だから3時間の勉強していれば、勉強量で言うとトップのほうに入ることができます。
中学の時にそれほど勉強ができたわけでなくても、高校でも勉強を継続していけば成績は変わります。高校でサボる子も多いので、高校入試の時の勢いを継続すればOK。指定校推薦を狙って勉強して行くのがいいでしょう。
指定校推薦は、毎回の定期テストの結果で評定というものがつきます。中学で言うと内申書のようなもの。各教科が五段階評価で点数が出て、評定が4以上あれば指定校推薦が取れる。ざっくりいうとそんな仕組みです。継続的に勉強して、定期テストで高得点を狙ってください。
指定校推薦を狙わないのであれば、一般受験になります。一般受験の場合は、私立であれば三教科しかありません。そして高校受験とちがってほとんどの子が私立に行きます。(8割ぐらい。)
だからほとんどの科目は実は勉強する必要がないのです。受験という意味では。
弱者の戦法は、戦いを省いていくことです。10万人の兵士と5千人の兵士で戦ったら普通は負けます。戦いの量を少なくして、そこに全力を注ぐと言うのが賢いやり方。
高校生は大体2000時間位勉強すると思うのですが、8科目勉強すると1教科あたり300時間弱の勉強時間になります。ところが、3教科だけに絞り込めば1教科あたり700時間の勉強時間。つまり2倍以上勉強時間を確保することができます。頭のいい人と戦うときに、今以上勉強量があればさすがにいい勝負になるでしょう。
選択と集中と言いますが、弱者の戦法はこれしかないと思います。
好きな科目を適当に3教科絞ればいいわけではありません。私立文系ならば、英語と国語と、数学か社会。理系ならば、英語と数学と理科。
このどちらかの絞り方になります。英語と国語と理科みたいな絞り方では、大学受験に使えなくなってしまうので注意してください。
3教科に絞り込み作戦をするときには、赤点を気にしてはダメです。定期テストの成績は完全に無視するイメージです。下手に赤点を取らないようにと、中途半端に幅広く勉強してしまいがちです。なかなか赤点は取れなかったり、取ったとしても救済措置があることも多いので、そんなに気にすることはないと思います。
ただ、そこは先生の考え方もあると思うので、責任は持てませんが笑
でも、高校生たちの話を聞いていると、いつもびびりまくって余計に勉強しすぎだなぁと思います。赤点とりそうと言って、大学入試に関係ない科目の勉強を結構してしまっている人。多いです。フタを開けてみると30点台を狙ってるのに、60点とかとってる人多いです。
明らかに勉強には適性がないんじゃないかとか、頭の良いあの人にはもう勝てなそうだとか、諦めた方が良いケースもあります。自分の趣味や特技があって、そちらを磨いて生きていくと言う方法もあります。最終的にある程度のお金になり、ビジネスになるんだったらば、大企業に就職をすると言う道を目指さなくてもいいと思います。
進学を諦める場合は就職という手もあります。方向性の就職の半分程度が公務員に就職をしています。公務員の就職試験では学科と面接があります。学科では、中学、高校で勉強したいろんな教科からちょろちょろっと問題が出ます。例えば国語から三問、英語から三問、数学から三問、日本史から二問、世界史から一問…という感じで、ほとんどは学校の勉強とかさなっています。公務員独特の問題(判断推理と数的処理)も一部ありますが、これは論理問題のようなもので地頭がいい人は対策をほとんどせずに点数が取れます。
過去問を一冊買ってやってみる?と雰囲気がつかめると思いますが。学校の勉強の延長上に公務員の合格はあります。ちなみに安房高生であれば、公務員の試験は結構余裕です。高校が用意している公務員対策の授業もあるようです。(公務員対策の予備校の講師を招いての出張授業)
特に今はフリーランスの時代で、案件単位で直接仕事が取れる。例えば、絵が好きならばランサーズなどのサイトで、イラスト制作の仕事を単発で受注していくという方法もあります。
日本のフリーランス人口は1119万人で、労働人口のうちの17%だそうです。5人に1人がフリーランサーということになります。市場規模は拡大途中なので、今後さらに増加することが見込まれています。(情報ソース:フリーランス人口は1,119万人、経済規模は約20兆円超え!企業に頼らず生きる新しい時代の到来)
やるべきことをやるという力が弱い人、自分の興味関心にあることには没頭できる人は、フリーランスに向いているのではないかと思います。
僕自身も割とそういうタイプで、会社で上からの命令でやらなければならない仕事は苦手でした。学校も得意ではなくて、やらなければならないことをやるというのはつらかったです。
こんなこと言うと人間失格かもしれませんが、朝の決められた時間に学校に行かなければならないのもしんどかった。
そんなタイプの人は得意を磨いてフリーランスとして生きていくという道を考えても良いのではないでしょうか。
ただ、フリーランスになるということは、自分で案件を取得しなければならないので、最低限のビジネスマナーなどは学ばなければなりません。ビジネスマナーなどを学ぶのに、わざわざ専門学校に行くのはナンセンス。それよりも最初は就職をして、就職先の企業で3年間程度働いて学んでしまうのが手っ取り早いですね。大人になって社会人を数年やって思うのですが。会社って給料もらいながら、いろいろ学べてなんてお得なんだろうと思います。会社という組織が合わない人もいますが、最初は会社で何年かで勉強してしまうのが良いのかと思います。実は僕もそのパターンです。
総合力の高い優等生とがっぷりよつになって戦ったら負けてしまいます。だから戦い方を少しずらしてあげると言う工夫が必要。
当塾では勉強ありきで進路を進めたりしません。時代の変化、幅広い道があることを理解し、柔軟に進路を提案します。なかなかこれができる人っていないのではないかと思います。特に館山には。興味があればご相談ください。
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