Zoomを使ったオンライン授業を受ける準備として、以下を見ながら事前準備をお願いします。

アプリをインストールするところから、ミーティングに参加するまで
アプリのインストール
アプリをインストールください。
ZOOM Cloud Meetings(iPhone)
ZOOM Cloud Meetings(Android)
会員登録はしなくても利用可能です。(ミーティング主催者は登録が必要。当塾では小池が主催者になるので登録しなくても大丈夫。)
ミーティングに参加
アプリを立ち上げ、ミーティングIDとパスワードを入力。小池からメッセージや、LINEで配布されます。
2回目以降は履歴で簡単にログイン
最初はミーティングIDを手入力で入れなければならないのですが、2回目以降は履歴からいけます。アプリを開いてミーティングIDを入力する画面の右側に三角ボタンがあり、そこから履歴がでます。
ちなみに、配布されるURLをタップしてもミーティングに参加できるのですが、LINEから開いている人は罠があります。リンクから入りたい人は、以下の「【対処法】LINEに送られてきたZOOMのリンクをしてもズームが開かない」をご覧ください。
授業を受ける体制づくり【スマホとiPadがあるといいです】
2台体制だと楽
スマホでズームにつなぎ、手元のiPadで勉強をするという二台体制がお勧めです。というのもiPadでズームにつないでしまうと、教材を見るときにいちいち切り替えねばならずちょっと面倒臭いです。またまたチームとはつながっているものの、相手からその人の顔が見えなくなってしまいます。
1台でやるなら、切り替えができるように
ただし、iPadのみでもZoom授業はできます。少し操作が難しくなりますが。IT機器に慣れていない人は以下の動画を見て、事前に練習をお願いします。小学校4年生や、中学校1年生でもあんまりスマホを触ってきてない人は練習しておかないと厳しいです。
【対処法】LINEに送られてきたZOOMのリンクをしてもZoomが開かない
ズームのリンクをタップするだけでズームが開くのでリンクは楽なのですが、LINEに送られてきたリンクをタップしてもズームが開きません。
何故かと言うとLINEだとLINEブラウザと言うものが立ち上がってしまい、LINEブラウザはできることがかなり制限されているからです。そのためURLをコピーして、Safariを別で立ち上げてそこにコピペする必要があります。
また毎回いちいちコピペするのは面倒なので、LINEに送られてきているリンクが、Safariで自動的に開くようにする設定もあります。意外と簡単なのでぜひやってみてください。
用意するもの
必須
- iPad
- ノート
- 筆記用具
尚可
- スマホ
スマホがある方は、ZOOMはスマホにいれてスマホでZOOM。手元のiPadで勉強という形が理想です。
授業の流れ
ZOOMの使い方トレーニング(3〜5分)
毎回ZOOMの使い方トレーニングをします。
3〜5分程度です。
最初の頃はあまりトレーニングしないでいきなり授業してたのですが、トレーニングをしっかりやったほうがスムーズだなと気が付きました。使い慣れてる方からしたら申し訳ないのですがお付き合いください。
授業
ZOOMの使い方トレーニングが終わったら、授業を行います。
塾で普段やっているような、この子にはこれをあの子にはこれをって言うふうにこちらで判断して分ける事は難しいです。シンプルに先生の話を聞いてメモして、時折指名されて答えるっていう講義型の授業になると思います。
何回かやってる中でだんだんと使い道が見えてきました。
YouTubeライブや、LINEライブ等の授業とは違って、双方向性があるのがズームの良いところ。単純に動画を見てるのとはちょっと違います。
起こったトラブル
ZOOMに入っているが音が聞こえない
1. 会議に参加するときに「オーディオに接続しますか?」などの質問がくるので、それはすべて「はい」にしてください。
2.それでもダメなら、一度アプリを終了して、再度Zoomに入りなおしてください。
3.それでもダメなら、ルーターの再起動をしてください。ルーターのコンセントをぬいて10秒数えてさしなおします。
たいていこれで解決します。
Wi-Fiがうまくつながらない。(発生頻度は20人いると1人あるかないか。)
対策1:塾に来てもらって塾のWi-Fiを使ってZOOMにつないで授業します。基本的には自宅でやっていただきたいのですが、Wi-Fiがつながらない場合には塾に来るのもありということにしました。
対策2:自宅の中でもWi-Fiがよく届くところに移動する。
対策3:自宅Wi-Fiを見直す。(ルーターの位置を変える、ルーターを買い換える)
メッセージに送られてきている教材を開けない。
メッセージと言うアプリが何のことを指しているのか、またメッセージの中にある教材がどれかわからないと言う事なのですが、これはトレーニングによって対処できそう。
操作マニュアルの動画を作ります。→作りました。
Aさんはこれをやって、Bさんはこれをやってと言う指示が通らない
普段の授業では、本人のレベルやといている様子に合わせて、人によって細かくやる内容変えることがあるのですが、複雑なことをズームでやるのはやめました。みんなで共通して同じ問題を解いたり、講義を聞いたり、と言うシンプルな授業ならばできるなと言う感じです。
→クラスを一部分割することで対処しました。小学英語のクラスです。
問題をといている様子が見れない
トラブルでは無いのですが、本人のといている様子が見ることができません。なので解いているものに対するアドバイスは不可能。画面共有などを使って、様子をシェアしてもらうこともできると思うのですが、たまにする程度ならば大丈夫ですがあまりにも高頻度でやるのは難しい。
→結論、Zoom授業に最適化するよう授業内容を一部変更して対処していけば問題ないはず。普段の授業にないメリットも多分にあるので、Zoom授業の良さが生きるようにしていきたい。
チャットの文字入力がおそい
Zoomにはチャット機能がありますが、文字入力が遅い問題があります。
iPadだと、最初はキーボードが変なキーボードになっているので、設定が必要です。また、スマホをあまりふれてこなくてこれからスマホで入力を練習する人は最初からフリック入力で練習したほうが良いです。そのあたりについて語っています。