【志学館高校 受験対策】SS特待6名!過去最高の結果から見えた「合否を分ける1問」の戦略

志学館高校SS特待6名2026年実績

今年の志学館高校の入試結果、当塾ではSS特待合格者が6名と、過去最高を記録しました。

素晴らしい結果が出た一方で、今回の結果を詳細に分析すると、非常に興味深い「ある事実」が見えてきました。それは、普段の模試や学校の実力テストの偏差値と、実際の志学館の特待ランク(SS・S・A)は、必ずしも単純に比例しないということです。

今回は、なぜこれほどの結果が出たのか。そして、公立第一志望組と志学館本命組で差がついた「教科別の具体的戦略」について、志学館高校の受験対策という視点から詳しく解説します。

「偏差値」だけでは測れない?勝因は特化対策の有無

志学館特化対策をすることで特待を勝ち取る
志学館特化対策をすることで特待を勝ち取る

今回の入試で顕著だったのは、「志学館を第一志望として、がっつりと対策をしてきた生徒」たちが軒並みSS特待を勝ち取ったという点です。

一方で、基礎学力は高いものの「公立高校が第一志望」の生徒の中には、本来の実力を発揮しきれなかったケースも見受けられました。ここに、汎用的な学力だけでは突破できない、私立高校特有の「壁」があります。

【数学】難易度高。カギは「練習する順序」と空間図形

公立入試と比較して、志学館の数学は全体的に難易度が高く設定されています。特に**「空間図形」**の有無は大きな違いです。

難しい問題が多いからこそ、闇雲に全体的に練習していってはいけません。 「攻略しやすいあそこから攻めて、次はここ」というように、明確な練習手順を決めて挑む必要があります。まずは○○から、次に△△。当塾では、この戦略的な練習を徹底しました。過去問をやるたびに、5点、また5点とじわりじわりと点数が上がっていくので、練習する喜びを感じやすいです。

【国語】AI分析による漢字予測と新傾向への対応

志学館高校の漢字を過去の出題傾向から分析
志学館高校の漢字を過去の出題傾向から分析

国語においては、以下の2点で差がつきました。

  1. AIによる漢字対策 私立高校の過去問20年分をAIに読み込ませ、「難読漢字」や「出題傾向の高い類題」を分析・抽出して演習を行いました。

  2. 新傾向「漢文」への対応 今年から新たに課された「漢文」についても、専用の対策プリントを配布し、準備を万全にしました。(意外と漢文の練習用の問題をみんな持っていませんでした。整理と対策にもちょろっとしか載っていませんでした。)

この「特化演習」をやり切ったかどうかが、そのまま得点力に反映されました。

【英語】直前対策では間に合わない「文法」の壁

直前対策では間に合わない志学館高校文法の壁も当塾なら突破できる
直前対策では間に合わない志学館高校文法の壁も当塾なら突破できる

英語も公立入試とは傾向が異なります。長文読解中心の公立に対し、志学館では高度な文法問題が出題されます。

特に分詞や関係代名詞といった単元は、直前に少しやった程度でどうにかなるものではありません。しかし、ここは当塾が最も得意とする領域です。

当塾では**「英語の骨組み(構造)をしっかりと作り、その後に肉付けをする」という指導を行っています。この本質的な理解があれば、難解な文法問題も怖くありません。 ちなみに、この指導法は大学入試にも直結しており、当塾が運営する東進衛星予備校でも大絶賛されている「西きょうじ先生」の授業とも非常に相性が良い**ものです。高校入学後も見据えた「本物の英語力」が、今回の入試でも威力を発揮しました。

特待ランクを分ける「10点の壁」と1問の重み

志学館高校では、1~2問の差がSS特待、S特待、A特待の差を分ける
志学館高校では、1~2問の差がSS特待、S特待、A特待の差を分ける


志学館の特待ランクのボーダーラインは非常にシビアです。

  • SS特待:230点
  • S特待:220点
  • A特待:210点

このように、たった10点刻みでランクが変わります。これは問題数にして、わずか1問〜2問の差です。

汎用的な実力をつける勉強はもちろん大切ですが、この「最後の1〜2問」をもぎ取り、ランクを一つ上げるために必要なのは、直前期における**「その高校に合わせた徹底的な対策」**に他なりません。 対策をきっちりとやり切るかどうかで、当日の点数は確実に変わります。

改めて、適切な「戦略と対策」を提供する重要性を痛感した入試でした。


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