館山の英検対策|1回で受かる勉強の順番と塾の考え方【中学生】

館山市の学習塾ランゲージ・ラボラトリーの小池です。館山で英検を受ける中学生に向けて、当塾の英検対策と、1回で受かるための勉強の順番をまとめます。

英検だってタダじゃない。何度も受けて落ちて、再受講を繰り返すのはお金のムダ。お子さんだって、失敗を積み重ねるのはいい気がしない。だから申し込む前に、受かる順番を知っておいてください。

塾生限定

塾生は、学習サイト「まなぶ君」で英検の単語・過去問・英作文・リスニング・面接を級ごとに練習できます。くわしくは「塾生特典:授業とまなぶ君で英検対策ができる」へ。

なぜ英検に落ちるのか?

英検に落ちる2つの理由を並べた手描きの図解。左は勉強量が足りない(目安は30時間)、右は順番が逆(過去問を最後にやる)。見出しは「英検に落ちる理由は2つ」。

英検に落ちる理由は、ほとんどがこの2つです。

落ちる理由1:勉強量が足りない

英検の申し込みはしたのに勉強をしない。まずは量の問題。検定はだいたい3時間×10日間=30時間の勉強が必要(当塾の目安)。でも自分で30時間勉強するのはなかなか難しい。

落ちる理由2:合格に必要なことをやらない

検定ごとの癖くせがあります。例えば英検ならライティングの配点が大きく、対策をするかしないかで点数に差がでるところ。手っ取り早く検定に受からせたいならライティングの対策を僕はします。

でも本人に勉強を任せると、ライティングの対策は後回しにしてしまいがち。自分がやりやすい単語の暗記ばかりをやりがち。

また過去問を最初に解くべきなのですが、なかなか過去問を解かない生徒が多い…。仕上がってから過去問をやりたい。気持ちはわかりますが順番が逆。だから受からない。

館山で英検に受かる勉強の順番

英検に受かる勉強の順番を5段にまとめた手描きの図解。1 まず過去問を1回分、2 ライティング(型、書く、添削)、3 単語・熟語を毎日、4 リスニングを毎日、5 一次に受かったら面接。見出しは「英検に受かる勉強の順番」。

英検の一次試験は、リーディング・リスニング・ライティングの3つが同じ重さで点数になります。3級なら各550点、準2級なら各600点です(日本英語検定協会「英検CSEスコア」)。ライティングは問題が2題しかないのに、一次の点数の3分の1を占めます。2024年度からは3級と準2級にEメールの問題が加わり、ライティングは意見文と合わせて2題になりました(同協会、2024年度の問題形式の変更)。

だから、受かる順番はこうなります。

  1. 申し込んだら、まず過去問を1回分解く。今の点数と、どこで点を落としているかが分かります。仕上がってから解くのではありません。
  2. ライティングから手を付ける。型を覚えて、実際に書いて、添削てんさくを受ける。3回分ほど書いて直せば、形になります。
  3. 単語・熟語は毎日少しずつ。直前にまとめて詰め込むより、毎日の短い時間で回すほうが残ります。
  4. リスニングも毎日。3級のリスニングは、4級・5級ほど簡単ではありません。
  5. 一次に受かったら、二次の面接の練習。聞かれ方と答え方の型を、声に出して練習します。

3級のライティングの型と、選択肢を見る前に答えを推測する解き方は、こちらにくわしく書きました。

当塾の英検の考え方:早く取るより理屈で取る

塾の教室で、中学2年生の女子が英文のノートに主語と動詞の印を書き込み、意味がつながってひらめいた笑顔を見せ、横で塾長が穏やかにうなずいているイラスト。「意味がつながった!」の文字。

当塾では英検の早期合格をそれほど推奨していません。英検は、単語を詰め込みまくる+リスニング力でなんとか合格できるものなので、対策をしていけば合格確率は上がります。

でも合格者の中には理解がともなっていないまま、級だけどんどん上がっていくケースがあり、中学3年、高校とすすむにつれて、小手先の対策をしていた子はだんだんと苦しくなります。

そうならないため、無理な早期合格は狙わずに、実力をつけた結果自然と合格ができるという状態を目指しています。暗記に頼った早期合格がなぜ危ないかは、「英検の早期合格が危ない理由」にくわしく書きました。

中学生は中3の10月までに3級を目安に

小学生とは異なり、中学生にとっては英検は高校合格のための道具になります。なので、中3の10月までに英検3級(中学卒業程度)をとることは、当塾では必須としています。当塾の中学生コースの英語は、中3までの文法を中2までに終えるので、3級の範囲は中2のうちに一通り習い終えます。

英検が高校入試でどう扱われるかは、高校ごとに違います。安房高校・木更津高校・木更津高専などの扱いは、こちらにまとめています。

準2級は挑戦するだけで価値がある

英検準2級(高校中級程度)は、なかなか合格の難しい試験。なので、挑戦をためらう人も多いです。高校入試のレベルを大きくこえてきます。だから、準2級の合格可能性がある生徒には個別に「うければ?」と声をかけるのですが、躊躇する人も多いです。挑戦するだけで価値があります。

小学生のうちは英検を急がない

小学生のうちは、英検の級を急いで取るより、日本語で筋道立てて考える力を鍛えるほうが、中学の英語で効きます。当塾の小学生コースは算数・国語だけで、英語は中学生コースから本格的に始めます。

塾生特典:授業とまなぶ君で英検対策ができる

夕方の自宅の机で、中学1年生の男子がタブレットの学習サイトで英検の問題に夢中になり、目を輝かせているイラスト。「すき間時間に英検の練習」の文字。

ここからは塾生だけの話です。塾外生は使えません。

授業:合否を分けるところを短い時間で

通常授業でも英検対策をします。英検の過去問の一部を使って、ライティングの型など、合否を分ける大事なところを短い時間で扱います。ライティングは、型を教えたら実際に書かせ、添削して返します。英検の意見文を「書く→解答解説を読む→次の問題を書く」の順で進めるプリントも使います。

ただし、授業の中の英検対策だけでは量が足りません。量は、家やすき間時間にまなぶ君でこなします。当塾の英語の授業の中身は「当塾の英語指導の具体」にまとめています。

まなぶ君:級ごとに単語から面接まで練習できる

塾生が使う学習サイト「まなぶ君」には英検のページがあり、級ごとに次の練習ができます。

  • 単語・熟語の一問一答
  • 過去問を大問ごとに、または1回分まとめて解く
  • 英作文(書いた答えを採点して返す)
  • リスニング(聞き取りにくい文だけを聞き直す練習もある)
  • 二次試験の面接

上の「受かる順番」のうち、過去問・ライティング・単語・リスニング・面接のどれも、まなぶ君で進められます。まなぶ君を順に使えば、自然に受かる順番どおりの勉強になります。授業は理屈と型、まなぶ君は家とすき間時間の量、と使い分けます。

塾外生の方は、まず無料体験で授業を受けてみてください。中学生の英語の進め方とコースの中身は「館山の中学生コース」にまとめています。

英検対策でよくある質問

ランゲージ・ラボラトリーの教室で、鉛筆で書きながら問題を解く中学生たちの写真
英検の勉強は何時間くらい必要ですか?

当塾の目安は、受ける級の勉強に30時間ほど(3時間×10日間)です。申し込んだらまず過去問を1回分解いて、点を落としているところから埋めてください。

中学生は何年生までに英検何級を取ればいいですか?

当塾では、中3の10月までに3級を取ることを必須としています。準2級は、受かりそうな生徒に個別に声をかけています。暗記に頼って早く上の級を取るより、理屈が分かった結果として受かるほうが、高校で伸びます。

英検は高校入試で有利になりますか?

高校ごとに扱いが違います。評価に入れるかどうか、何級から評価するかは学校で異なるので、受ける高校の募集要項で確かめてください。近くの高校の扱いは「英検が高校入試にどういう意味があるのか」にまとめています。

塾の通常授業で英検対策はしますか?

します。英検の過去問の一部を使って、ライティングの型など合否を分けるところを短い時間で扱います。授業だけでは量が足りないので、単語・リスニング・英作文・面接の練習は、塾生が使う学習サイト「まなぶ君」で家やすき間時間に進めます。

以前の英検対策講座(映像授業)は、今もありますか?

このページで2023年にご案内していた英検対策講座(東進中学NETの映像授業)は、内容が変わったため案内をやめました。今は、通常授業・ライティングのプリント・まなぶ君で英検対策をしています。

小学生のうちに英検を受けたほうがいいですか?

急がなくて大丈夫です。小学生のうちは、日本語で筋道立てて考える力を鍛えるほうが、中学の英語で効きます。当塾の小学生コースは算数・国語だけで、英語は中学生コースから本格的に始めます。

まずは今の力を知るところから。10月25日(日)の全国統一中学生テストは、暗記ではなく考える力を見てくれるテストです。当塾会場で無料で受けられます(申込締切 10月22日)。