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安房高校へ多数の合格実績をだしている当塾(ランゲージ・ラボラトリー)が安房高校の入試情報を詳しく解説します。
学校名 | 安房高校 |
---|---|
学科 | 普通科 |
共学別学 | 共学 |
学区 | 第8学区 |
偏差値 | 53Sもぎ2023 52Vもぎ2023 合格可能性60%の偏差値 |
目標点 | 320点 前年合格者分布からの目安 |
公式HP | 安房高校のホームページ |
偏差値53とは、平均点よりちょっと上ということです。平均点をとると偏差値は50になります。目標点は320点ですが、ギリギリで合格をするのであればもう少し下の点数でも合格することはできます。ちなみに60%偏差値と言うのは、模試を受けた後追跡調査をして、偏差値53の人の60%が合格しているということ。
学力検査 | 調査書 | 学校検査 | |
---|---|---|---|
5科合計 | 評定 | 他加点 | 面接 |
500点 | 135点 | 10点 | 25点 |
合計670点満点のテストです。学力検査は当日受けるテストのことです。調査書はいわゆる内申書のことです。学校検査は面接があります。例えば、テストで320点、評定が120点、面接で15点だとすると合計点が455点になります。この合計点で競うことになります。
「学校活動、生徒会活動、学校行事、部活動、その他の活動で特に積極的に取り組んだと認められる記述について加点」 とあります。例えば、生徒会長やっていれば1点加点がされるという感じです(※実際に安房高がどんな項目をどう加点しているかはわかりませんが、想定される例として)。
135点というのは、9教科×5段階評価×3年間。つまり、学力の部分です。
内申(調査書)の話をしていると割とこういった話になりがちですが、その部分については10点しかありません。圧倒的に重要なのは学力の方。定期テストがんばる、宿題をちゃんと出すなどの普段の勉強面がしっかりしているかが問われます。
そして意外と見落としがちなのが、実技4教科。国数英理社の主要5教科ばかりを重視して、4教科を軽視しがちですが、こちらも調査書の点数的には重要です。範囲が狭く勉強も簡単だと思うので、テスト前にちょこっと勉強するだけで結構点数がとれたりします。4教科で稼ぐと言う方法もあります。
なお県立高校はこの135点の部分はどこも共通なので、木更津高校や長狭高校を考えている人も同様に考えて大丈夫です。異なるのは私立高校や木更津高専です。木更津高専は中2、中3のみで内申点が決まりますし、推薦入試はほぼ内申点で勝負なので、仕組みを勉強しておくことが重要です。
上位80%と、下位20%の選抜方法が違います。定員の上位80%は上記の方法で採点をしますが、下位20%は以下の配点で採点をします。
学力検査 | 調査書 | 学校検査 | |
---|---|---|---|
5科合計 | 評定 | 他加点 | 面接 |
500点 | 135点 | 50点 | 75点 |
調調査書の加点と、面接の配点が大きくなっています。おそらく、昔でいうスポーツ推薦的な役割を果たしていることが想像されます。勉強はいまいちだけど、スポーツの実績がすごい子は、調査書の加点や面接点が大きくついて、入りやすくなっているのかなと思われます。
昨年の安房高校の面接は、これまでと比べて変化があったようです。昨年から深堀質問が増えました。なので回答者が答えたことについて、「例えばそれってどういうこと?」「なんでそれをやろうと思ったの?」などと聞かれることがありました。 深堀質問のある面接は結構難しいです。しっかりと面接の対策をしていきたいですね。
これまでは前期合格の上位8割には面接の点数はありませんでした。2021年入試から全員に対して面接点が加わりました。面接対策がますます重要になっています。ちなみに大学受験でも面接が必要な推薦入試の割合が4割まで増えてきています。就職活動では面接対策は必須であり、面接がこの先の人生に重要になっています。
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2022年度 | 1.09倍 |
2021年度 | 1.07倍 |
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2020年度 | 前期:1.59倍 後期:1.00倍 |
2019年度 | 前期:1.56倍 後期:1.00倍 |
2018年度 | 前期:1.76倍 後期:1.10倍 |
2017年度 | 前期:1.96倍 後期:1.33倍 |
2016年度 | 前期:1.69倍 後期:1.01倍 |
安房 | 長狭 | 館山総合 | 安房拓心 | |
2021年度 | 1.07 | 0.91 | 0.83 | 0.96 |
2020年前期 | 1.59 | 1.39 | 1.27 | 1.01 |
2019年前期 | 1.56 | 1.49 | 1.00 | 1.25 |
第8学区は子供の数が少なく、倍率は1倍を切ることもあります。競合となる他校では、倍率が1倍をきっており、無競争の高校入試になっていることも多いです。そんな中で、安房高校は他校に比べて倍率が高く、競争率が高いといえます。ちなみに安房郡だけでなく、地方の高校入試ではわりと無競争、倍率1倍をきるという状況になっているようです。倍率1倍を超えていて不合格者がある場合はラッキーと思ってください。競争がある分、真剣に勉強します。考え方を変えましょう。
受験者 | 定員 | 不合格 | |
2021年 | 257 | 240 | 17 |
2018年後期 | 109 | 99 | 10 |
子供の数が少なく定員を超えることが少ない地方の高校入試では、 なかなか高校入試で不合格と言う事はないのですが、数年に1度子供の人数が多いときには不合格者が出ます。 直近で言うと2021年と、2018年には安房高校で不合格者がでました。しっかりと勉強しておかないと怖いですね。
南房総に限らず、人口の減っている日本の地方都市では倍率1倍を切ることが珍しくありません。倍率1倍を切ると競争がなくラッキーなのかどうか?という話になりますが、生徒の雰囲気を現場で見ている僕からは、倍率1倍を切る全入入試はなんだかなぁという感じです。
「どうせ受かるっしょ」という空気が蔓延していて真剣味がたりません。サボると落ちるという崖っぷち感がないまま受験をしていると、本気出す体験にならず成長が鈍い感じがしてしまいます。
合格最低点は問題の難易度や受験者の数によって変動します。
オール5の生徒もいます。それほど出ない生徒もいます。135~90点(学力のみ)内申点が135点とは、5段階×9教科=45点満点45点×3年間=135点ということ。ずっとオール5だと135点になります。千葉県は中1から内申点が始まりますので、中1から高校受験のことは意識をしておいてください。
240名(30名×8クラス)
平成27年までは定員280名,27年入試で定員割れして,28年入試で240名に減りました。
入学者選抜:2/24(木)、25(金)
コース・試験名 | 詳細 | |
---|---|---|
学力検査 | ||
出願期間 | 2/9(水)、10(木)、14(月) | |
志願変更期間 | 2/17(木)、18(金) | |
合格発表 | 3/7(月) |
特進クラス以外はフラットに扱われるそうです。
高2から特進が合計3クラスになります。高1の冬に希望を取るので、そこで再度選択ができます。もちろん特進から総合に移ることも、総合から特進に移ることもできます。希望者が多い場合は、成績などから判断して特進にいけるかどうかが決まります。
特進クラスが新しく2023年からできます。館山市・南房総市の子が木更津に流出するのを食い止めたい。電車で大変な思いをして通わなくても、近くにレベルの高い高校(クラス)があるという状態を作りたい、という思いから特進クラスができます。
四年生大学への進学が約7割、その他(専門・短大・就職)は3割です。
大学といってもランクがあります。ランクごとに分けて合格者の人数をお知らせします。
大学合格は延べ人数でカウントしています。
延べ=重複を含めた合計
例) 早稲田の政経と、商学部、慶応経済にAくんが合格→Aくん一人で、早稲田2人、慶応1人の合格実績とカウント。大学受験は平均5~7程度受けるので、1人で複数合格していることをご注意ください。
2021 | 2020 | 2019 | |
早稲田 | 2 | 2 | 3 |
慶応 | 1 | 0 | 0 |
上智 | 2 | 1 | 1 |
東京理科大 | 3 | 1 | |
合計 | 8 | 4 | 4 |
2021 | 2020 | 2019 | |
明治 | 5 | 5 | 6 |
青山学院 | 3 | 2 | 3 |
立教 | 3 | 6 | 2 |
中央 | 4 | 6 | 5 |
法政 | 1 | 5 | 4 |
学習院 | 3 | 3 | 3 |
合計 | 19 | 27 | 23 |
2021 | 2020 | 2019 | |
成蹊 | 1 | 3 | 2 |
成城 | 2 | 1 | 2 |
明治学院 | 6 | 6 | 2 |
獨協 | 3 | 2 | 1 |
2021 | 2020 | 2019 | |
日本 | 14 | 22 | 9 |
東洋 | 6 | 9 | 3 |
駒澤 | 1 | 2 | 4 |
専修 | 5 | 4 | 3 |
歴史ある安房高校は指定校推薦枠は熱いです!早稲田(人間科学)、上智(法)、東京理科大、中央(法)、明治、青山学院、など早慶、MARCHクラスの指定校推薦をたくさん抱えています。しかも毎年MARCHクラス以上の指定校推薦枠でもフルに使われていません。評定4.0以上を取ることが目安になりますが、かなりチャンスがあります。第8学区(南房総)でこれだけの指定校推薦枠を抱える高校はありません。
評定って何?
評定は各教科を5段階評価で点数化したもの。だいたい定期テストの成績が9割、1割が態度点。中学でいうと通知書の点数みたいなもの。
公務員や、大手企業に就職するケースが多いです。公務員試験は、中学・高校の勉強の総復習のようなものです。 英語から3問、国語から3問、数学から3問、社会から3問…そんな感じ。判断推理、数的処理は当塾で言う論理パズルのような問題。小学生の算数で扱うような内容。特に対策をしなくてもナチュラルにデキる人もいます。対策が必要であれば、書籍を購入してやればいけます。安房高校レベルの勉強であれば、特別な対策をそれほどせずに公務員試験に合格することが可能です。高校のレベルが低いと、特別な対策講座を受講、予備校に通わなければ公務員になることはできません。過去問を見てみると、様子がよくわかります。立ち読みでもいいので、ぜひ見てみてください
長狭高校では70%が民間就職、30%が公務員です。就職力としては安房高校に劣ると想像されます。館山市のような田舎では、条件の良い民間企業が少ないため、公務員就職の人気が高くなります。したがって、公務員就職の割合の高さが、高校の就職力の高さを表していると考えています。なお、データが少し古い(平成28年度)のですが、それは実数を公開しているデータが長狭高校のwebサイトから見つからなかったためです。
安房高校、長狭高校、安房拓心高校もどこも就職率100%です。就職率100%自体に実は価値はありません。高校卒業をした新卒社員はどの企業も欲しがります。介護業界、飲食業界など慢性的に人手不足の業界も多数あります。だから、就職率100%は当たり前で特に価値はありません。就職先の中身で判断すると良いでしょう。
執筆者の小池は、浪人時代、大学、就職(4年弱)と10年程度東京にいましたが、東京で安房高OBにあったこともあります。就職活動のアドバイスをもらった事もありました。また、こちらに帰ってきて塾をやると、なおさら安房高校OBのつながりを感じます。経営者の先輩方に安房高OBがたくさんいて、良くしてくれます。また、Twitter経由でご連絡を頂き大人になってから友達になり、家族ぐるみで遊びに行く関係性になった人もいます。
そんな声をよく聞きます。それぞれに対する当学習塾の考えを説明します。
毎週小テストがあって大変そう。
小テストは普通の進学校なら毎週あると思います。単語テスト、漢字テストだと思いますが、当塾ですらあります。テストしないで自分で勉強します?小テストあったほうが親切だと思います。やっててよかったと思うのは高3でしょうね。
公務員試験は高校の勉強より簡単でした。
日々の英単語テスト、漢字テストで積み上げるから公務員試験、大学受験のときに楽になると思うんですけどね。
勉強ばかりでつまらなそう。
いや、それは実際に安房高校に通っている高校生に聞くとそんなこと言う子は少ないと思いますよ。勉強しないで遊びまくりな子もいますし、部活を一生懸命やっている子もいます。もちろん勉強を一生懸命やっている子もいます。文化祭、体育祭の盛り上がりは、館山・南房総の高校の中ではトップなんじゃないでしょうか?みんな楽しいって言いますよね。普段はものすごく遊び、テスト前にがっつり勉強する。遊びも学びもすごいっていうのが実情だと思います。
安房高校に行ってもついていけなそう。
高校の勉強って難しいですからね。あまり頭がよくないなら、戦略上手になるしかないですね。選択と集中です。定期テストで頑張るのか、模試で頑張るのか。※全然、内容がちがいます。どの教科で自分は輝くのか。大学入試から逆算して、どこに自分の時間をつぎ込むかを作戦たてるといいですよ。ちなみに小池は安房高校時代、学年ブービーになったこともありますが早稲田、慶応に受かりました。早慶以上は、学年で10人ぐらいだっと思いますので、戦略上手でした。その辺は情報収集と胆力です。
公立より私立の方が面倒見がよさそう。
面倒見って具体的に何なんでしょうね?塾に行かなくても授業だけで完結する?大学受験、就職の進路をサポートしてくれる?おそらくそんなところでしょうか?私立高校なら塾に行かなくても、大学受験ができるか?ということですが、結構みんな塾行ってますよね。もちろん行かなくても大丈夫だとは思いますが、私立高校の方が安房高校より、塾に行かなくていいのかはそんなことないんじゃないかと思います。就職などの進路のサポートについては、どちらも説明会があったり、個別相談はあったりします。が、内容を比較してどうなのか?はわかりません。安房高校だと、就職の場合公務員が多いですから、公務員試験のサポートがありますね。公務員試験の予備校の先生が来てくれて出張授業を受けます。学校内で受ける分には無料。ただ、追加で受講するためには、その予備校に通い、お金を払うという仕組み。学校の勉強+参考書で安房高生なら公務員試験の勉強は、十分できると思うので追加課金はほとんど不要かと思います。民間企業への就職は数が少ないですが、大手企業への就職を果たしています(おそらく高卒枠)。高校に各企業への推薦枠があるはずなので、ライバルが少ない、優良企業の枠を持っているんじゃないかと思います。過去の実績を見ると、結構いいですよね。まあ、僕自身は公立高校卒なので、私立高校のサポートというものを受けたことがなく。また大手予備校に行きましたが、進路相談はしたことなく、本、ネット、友人から情報収集しました。だから、本が読める。ネットで自分で情報収集できる。友人と進路などの話を議論できる。そんな力がお子さんに備わっていくことが本質的には重要なのかと思います。
就職なら拓心?だって就職率100%でしょ?
就職率100%は安房高校もなんですよね。わざわざアピールしてないだけ。なぜアピールしないかというと、就職率100%はけっこうよくある話だから。新卒で高卒の子を採用したい企業はたくさんある。だから、中身で比較するといいかと思います。就職している中身。人気の公務員が多い。大手企業が多いかどうか。対して、割と入りやすい企業、業界(介護・飲食)に入っているのであれば、就職力としては弱めなのかなと思います。安房高校は公務員、大手企業就職が多いので、他の館山市・南房総市の高校と比較して就職強いと思います。また、もっというと就職って高校の力、というよりはその本人の学力・人間力がものを言います。だから安房高校が就職強いのは高校のサポート力というよりは、安房高校に受かるぐらいだから、学力・人間力が高くて、就職に強くなっているかと思います。なので、サポートが手厚いかどうかではなく学力・人間力が磨ければ、結果として就職うまくいくと思いますよ。
移動の大変さをどれぐらい受け入れるかで、木更津の高校へ行くのかを考えるといいでしょう。
千葉県では、内申点は中1から始まっているので、中1から塾に通うのが一般的。内申点は定期テストが8割、態度点が2割とお考えください。定期テストの対策は日々の勉強が重要なのですが、家で勉強をしないお子さんにやきもきしているご家庭も多いと思います。
当塾では、中1で週4時間半の勉強時間、テスト前には自立学習会。普段のわかりやすい授業にくわえ、学校の宿題をきっちりやり込む支援をして、学年1位を多数輩出してきました。安房高への合格者数は他塾に比べ2倍以上の差をつけて1位。20名程度の小さな塾ですが、圧倒的実績を誇ります。
まずは無料相談・体験にいらしてください。
当塾の説明を聞きたい、勉強の相談をしたい、体験授業を受けたいという方はこちらをどうぞ。所要時間は60分程度。体験だけ、説明だけ、相談だけも大丈夫です。しつこい勧誘もしません。安心していらしてください。
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審議になる項目があると絶対に落ちるわけではありません。正当な理由があれば大丈夫です。
また、合格ラインギリギリの点数だった場合不利になるかと思います。