内申点8点アップ。5がついた科目は2→6へ。学年2位【塾生の成長ストーリー】

塾生が入塾後内申点を8ポイントアップ
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内申点を劇的アップ

入塾前は33点→入塾後41点まで内申点を劇的にアップしました。その背景、どんな取り組みがあったのかを見ていきます。

最初の状況

才能に依存して勉強量が足りていない。

理解力が高く、非常に頭がいい彼でした。しかし、才能に依存して、勉強量が足りていない状況。

才能があるがゆえに、合理的であるがゆえに、先生を味方にしきれていない

能力が高いがゆえに、学校授業での待ち時間の長さ。やることが終わった後の過ごし方から、学校先生に共感されていない。味方にしきれていない状態でした。

当塾での取り組み

相手視点、評価されるともっと自由になれるという発想

終わった後に何をやるか。自分のやるべきことをすべて終わらせて、家で自由気ままにオンラインゲームを楽しむ。そんな過ごし方ができると良いよね。学校ワークのやり方はこんな感じ。相手に努力をキッチリと伝える他社視点を持つ。社会に出ても、上司の評価、社長の評価。お客様の評価。それをしっかりと得られると、信頼が集まり、より自分が自由に実力を発揮できる。そんな視点を持ってほしいと感じました。

具体的に先生に努力を伝える方法を伝授し実行

学校の先生に努力を伝えるには直接アプローチ、間接アプローチがあります。質問をする、発表をする、先生と休み時間にコミュニケーションを取るなどが直接アプローチ。ですが、それを煩わしいと感じるなら、せめて間接アプローチをキッチリすべき。学校ワークを3周やろうと、テスト計画表に先生からのアドバイスで書いてある。でも、それを実行できる子は少ない。実行していても伝わるようにちゃんとやっている子は少ない。彼は結構やっていたので、それをちゃんと相手視点を持って、伝わるように書くことを教えました。根底にあるのは、内申点を稼ごうとするのは先生にコビをうろうとしているようでださいという価値観。それが邪魔をします。そうではなく、自分がやったことをマイナスにせず、そのまま相手に伝えること。そして、それはこの先社会に出ても常に付きまとうことであること。それを伝えていきました。

才能ある子が逆に苦しむケースはよく見る

塾の授業でも、さっと終わってしまいぼーっとしている子。やることはやっているが、時間のかかる子が問題をといていると一生懸命やっているように見えて、早く終わった子はむしろサボっているように見える。よくあることです。せっかく早く終わったんだから、学校ワークをどんどんすすめて、自宅でやることを極力減らそう。また、先生からみてサボっているように見える。成長が止まる。まるでウサギとカメのウサギのよう。カメたちが追いついてくるのをわざわざ待つように見える。それよりもサッサとゴールして、次に向かって走り出せば?そんな提案をします。家で勉強しない、塾と学校で全部終わらせる!そんな意識を育てます。

結果:内申点が33点→41点まで大幅アップ。木更津高専(情報工学)に推薦合格

内申点は33点→41点まで大幅アップ。5がついた教科は、2教科でしたが、6教科まで増えました。また学年順位も最高で学年2位/240名中。5教科総合を獲得し、内申点のみならず実力もさらに伸びることができました。

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