論理的な解説
事例:地理の解説
これは中1で習いますが、ちょっと体験授業としてやってみましょう。考えてみて下さい。

考えましたか?
では解説です。

図の通り、モンスーンが中国南部をとおります。
モンスーン=季節風ですけど、6月ごろに南から、湿り気を含んだ空気が北上するんですね。だから雨がめっちゃふる!
日本の梅雨もモンスーンの影響なんですよ!

なので、まず1番は水が必要な農業。
米(稲作)ですね!
年間降水量が1000ml以上ないと、稲作はできません。
では、②はどうでしょうか?
①ほど雨はふらないけど、沿岸部なのでそこそこ雨はふる。

だから、②は小麦なんですね。
小麦は稲作ほど水を必要としません。また冷涼な気候がむいています。
日本でいうと小麦はどこでつくってます?
そう北海道!
パン作りとかして、小麦をネットでかったことがあるんですけど、ほとんど北海道産なんですよ。世界的にはフランスが有名。フランスパンですね。小麦はパンづくりの材料になりますよね。
では③はどうでしょうか?一番雨がふりません。

そう、だから牧畜ですね。雨がふらなくて、水が少ないエリアではたいてい牧畜をしています。北アメリカとかもそうですよね。
理科とのつながり【5教科をやる意味】
当塾の授業の優位点
- ハイレベル層の満足する論理的で本質的な解説(降水量と農業のつながり。縦のつながり。)
- イメージ喚起するビジュアルを使った視覚的な解説(図、写真のフル活用。パワーポイントにアニメーションをつけ、さらに手書きで書き込みを加えながら解説をしています)
- ハイレベル層の満足する横のつながりを意識した解説(アジアだけでなくアメリカなど他地域の知識とつながる。シンプルに全体を理解できる。また温度と水蒸気量のつながり→理科など他科目とのつながりへの展開もレベルに応じて。)
こういう授業をおもしろい!すごい!と思える方に来ていただきたいです。

授業用のパワーポイントを作り込むのに、かなりの時間をかけています。
4時間かけて作ったパワポを授業では10分で消化するという感じ。
ちなみに、PCはメチャクチャ得意で、ショートカットを駆使してMAXスピードで作って4時間かかる資料なんです。
専業で学習塾を行っている、小・中学生に絞っている、授業のクオリティにこだわっているからこそです。
当塾の授業を受けている人たちはどのような結果を出しているか↓
館山市の学習塾 ランゲージ・ラボ...