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理数系という言葉がある。
数学、理科系。
数学と理科は親戚というイメージを連想させる。
実際に、中学の理科では算数の問題が結構ある。
今年(2023年)の高校入試、理科の問題より。
小5以上の皆さんは解けるかどうか挑戦してみてほしい。
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本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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まず問題文を参考にして線分図を書く。
45分という数字を見た瞬間に、
4分の3だ!と気がつく。
時速は1時間にどれだけ進んだか。
だから、60分で何km進むかを知りたい。
図としてはこうなる↓
1マスあたり、どれぐらい進んでいるかを知りたいから
÷3して、15分でどれぐらい進んでいるかをだす。
36km÷3だから、12km。
15分で12km進んでいる。
4倍すれば60分になるから、
60分で48km。
つまり時速48km。
線分図でピンとこないなら、
時計をイメージした図がいい。
一周で60分として、45分はこのあたり。
45分は4分の3だから、4等分に点線をいれる。
すると、1カケあたり15分。
45分36kmを÷3して12kmとわかる。
12kmが4つあれば48km。
図の書き方がちょっと違うだけ。
やっているのは同じこと。
図で考えというのはこういう事。
小学生でも十分とける。
家族で今日の晩ごはんどきにでもやってみてほしい。
高校入試というものがあることを意識するし、
今やっている算数(絵かき算)が役立つことを再確認できる。
45分で36km。
ということは、
60分で○kmは
ちょい増えるだけ。
減るのはありえないから、アとイはカット。
2倍以上に増えているエ 80km/hもおかしいからカット。
ちょい増えているのはウだからウが正解。
と選択肢を使ってしまえば、
2~3秒で答えを出すことも可能。
時速の意味がちゃんとわかっているからこそできる芸当。
これを、「みはじ」にあてはめて…
とやっているとこうはいかない。
/hは小学生だと○km/時と書く。
hはhour(アワー)、英語で時間と読む。
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