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ランゲージ・ラボラトリーの小池です。
東進の映像授業は、どの先生の講座を取るかを自分で選べます。同じ「英語」でも、先生が変われば教え方も合う人もまるで違います。このシリーズでは、館山校の先輩たちが実際に受けて「よかった」と言う先生を、評判と先輩の声でまとめていきます。
今回は英語の香川龍志郎先生です。


英語を「なんとなく読める」から「理由を言って読める・使える」に変える先生です。
| 科目 | 英語(読解・リスニング・文法・英作文) |
| 学歴 | 早稲田大学 政治経済学部 卒業 |
| 経歴 | 関西の研伸館 → 2016年度から河合塾 → 2019年度から東進 |
| 英語の資格 | 英検1級、ケンブリッジ英検 CPE、国連英検特A級、TOEIC 990点(満点)。アメリカ留学の経験あり |
| 東進の公式紹介 | 「わからない」と「わかったつもり」を狙い撃ちする講義。基礎から最難関までの受講生から「目からウロコが落ちた」の声が多い |
英語の資格は、受験英語を教える先生の中でもトップクラスです。受験のための英語だけでなく、英語そのものの力から教えてくれます。2023年に京大対策英語を西きょうじ先生から引き継いでからは、東進の英語科のエースとして活躍しています。東進ウィキによると、河合塾でも講習が増設分まで締め切りになる数少ない英語講師で、共通テスト対策の講座はすぐ締め切りになることで有名です。


河合塾や代ゼミのようなライブ授業だと、人気の先生の授業は締め切りになって申し込めなくなります。小池も代ゼミに通っていましたが、締め切りで受けらんない授業もあったし、席を取るために1時間前から並んだりしていました。代々木時代の話です。東進は映像授業なので、席の取り合いがありません。人気の先生でも「満席で受けられない」がなく、好きな時間に受けられます。香川先生の授業も、締め切りを気にせず受けられる。東進でよかったね。


香川先生の読解は、英文の文と文の関係を見ます。「ここは前と逆のことを言っている(対比)」「ここはその理由(因果)」「ここはさっきの話の具体例(抽象と具体)」と、筆者の話の運び方をつかませます。
構文を取るだけ、たくさん読んで聞くだけ、のどちらかに寄りません。ねらいは英語の力そのものを上げることです。だから読解だけでなく英作文にも強い。
この読み方ができると、知らない単語があっても話の流れから意味が決まります。共通テストの長い英文も、国公立の二次の記述も、同じ読み方で戦えます。
単語の解説が手厚い先生です。似た意味の単語の差を、ひとり芝居をしたり、イラストを描いたりして見せます。辞書の訳語を覚えるのではなく、場面ごと頭に入るので忘れにくい。
説明は明快で、「それが知りたかった」というところを外しません。英語を学ぶうちに、日本語の助詞や単語の使い方まで見えてくる授業です。
文法は、問題を解くためだけのものとしては教えません。英語を書く・話すための文法の考え方を教えます。必死に覚えたのに使いこなせなかった理由が、ここで分かります。
説明のレベルは高くても、必ず具体例から入ります。たとえ話が面白く、河合塾の教室ではどっと沸くこともあるそうです。笑っているうちに考え方が頭に入ります。
関係詞は、もとの文を意識させる教え方で定評があり、生徒からは「元文のおっさん」と呼ばれています。本人もこの呼び名を気に入っているそうです。
京大対策英語では、訳しにくい表現や、日本語と英語のずれを1つずつ丁寧に追います。和訳で「意味は分かるのに日本語にできない」ところが、ここで埋まります。
英作文は、試験会場で自分の力で再現できる範囲で、自然な英文を書く方法を学べます。
受けた人の声として、東進ウィキにはこんな話が載っています(河合塾の教室の話も入っています)。
声に抑揚があり、テンポがいい。大事なところであえて小声にしたり、急にたたみかけたりと、声色も使い分けるので飽きません。マイクは手に持ち、ときどき電源を切ったり離したりします。本人いわく、授業を単調にしないためです。声の響きにもこだわりがあり、響きが違う日は地声に切り替えることもあるそうです。メリハリがあるので、気づけば授業が終わっています。
本人は「自分は学者ではなくユーザー」とよく言います。ただ、資格の多さのとおり、英語を使う力は読む・聞く・書く・話すのすべてで飛び抜けています。
一度受けると夢中になる生徒が多く、河合塾では振り替えでたまたま受けて、そのままクラスを移る生徒も出るそうです。授業を録音する生徒も多く、本人も録音を勧めています。香川先生のプリントは「香川ファイル」と呼ばれ、河合塾の外の生徒や学校の先生にも知られています。
テンポのよい語りで情報量が多い授業です。そのぶん話すのが速く、1.5倍速では聞き取れないという声もあります。最初は等倍か1.2倍くらいで受けて、慣れてから上げるのがおすすめです。
テキストの情報量も多く、授業で扱わない表現や構造まで、補足に細かく載っています。京大対策英語は、アメリカ英語とイギリス英語の2種類の音声が用意されています。
香川先生は黒板をササッと書きながら話し続けます。本人のおすすめは「ノートは雑にとって、その日のうちに清書する」。録音も勧めているので、香川先生の授業を受けたら、その日のうちに録音を聞きながら清書する。これがいちばん効く復習です。
東進の映像授業なら、録音の代わりに何度でも見直せます。分からないところで止めて書き、その日のうちに清書してください。
授業ではかなり辛口なことも言います。ただ、批判は細かく筋が通っていて、生徒をあおって最後は励ますスタイルです。対面の授業をしていたころは、質問や添削にとことん付き合うことで有名でした。
香川先生の講座は年々増えています。2023年に京大対策英語、2024年に難度別システム英語 構文編Ⅳ(福崎先生から引き継ぎ)、2025年に初めての特設単科「クリティカル英文読解」、2026年に「もっとクリティカル英文読解(難関国公立大)」が加わりました。
通期講座が7講座、講習・特訓などが3講座あります(下の表は主なもの)。
| 講座コード | 講座名 | 種別 | コマ数 |
|---|---|---|---|
| 80381 | 大学入学共通テスト対策 ListeningⅠ | 通期講座 | 20回 |
| 80373 | 大学入学共通テスト対策 Reading Ⅲ | 通期講座 | 10回 |
| 82488 | 京大対策英語 | 通期講座 | 20回 |
| 83349 | 難度別システム英語 構文編Ⅳ | 通期講座 | 20回 |
| 84733 | クリティカル英文読解 | 通期講座 | 20回 |
| 85314 | もっとクリティカル英文読解(難関国公立大) | 通期講座 | 20回 |
| 84718 | 英検準1級合格講座 | 通期講座 | — |
| — | 京大対策英語 和文英訳 | 仕上げ特訓講座 | — |
| — | 京大対策英語 英文和訳 | 仕上げ特訓講座 | — |
| 82392 | 名大対策英語 英作文攻略 | 仕上げ特訓講座 | — |
講座は東進ウィキの一覧より。受講前に担任と確かめてください(2026年10月時点)。
塾生サイトには、この話の続きを塾生だけが読める記事で載せています。塾生サイトで読む
※塾生の方は、まなぶ君と同じID・パスワードで読めます


逆に、次のような人は受け方を工夫してください。


| 項目 | 香川龍志郎先生 | 西きょうじ先生 |
|---|---|---|
| ひとことで | 文と文の関係(対比・因果・抽象と具体)で読ませ、使える英語にする | 精読と論理展開で、英文を正確に読ませる |
| 授業 | テンポが速く情報量が多い。ひとり芝居やイラストで単語の違いを見せる | 英文解釈中心の正統派。板書が多く、アカデミックな雑談も |
| 主な講座 | 共通テスト対策、難度別システム英語 構文編Ⅳ、京大対策英語、クリティカル英文読解 | 飛翔シリーズ(表現・読解の基礎〜発展)、ダイナミック英文法講義 |
| 京大対策 | 2023年から京大対策英語を担当 | 京大対策英語を担当していた(2023年に香川先生へ引き継ぎ) |
| 向く人 | 共通テストで時間内に読み切りたい人。京大など記述の多い大学 | 高1から土台を順番に積み上げたい人 |
小池の考えは、高1・高2は西先生の飛翔のルートで土台を作る。そのうえで、共通テストや京大などの記述は香川先生の講座で仕上げる。どちらも、受ける前に担任と一緒にレベルを確かめてください。
英語の先生は、ほかに武藤一也先生もいます。西先生の授業がどうしてもきつい人は、武藤先生から受けてください。






香川龍志郎先生の講座を受けた人は、どの講座がよかったか・どう役に立ったかを、校舎で小池か担任にひとこと教えてください。名前は出さず、学年と進学先だけでここに載せます。
声が集まりしだい、このページに足していきます。


講座選びに迷ったら、模試の結果を持って担任に相談してください。先輩の声も参考に、いまの自分に合う先生と講座を一緒に決めます。
出典:東進ドットコム 実力講師陣 香川龍志郎先生/東進ウィキ 香川 龍志郎/河合塾近畿地区非公式wiki 香川龍志郎(2026年10月時点)
塾生サイトには、この話の続きを塾生だけが読める記事で載せています。塾生サイトで読む
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ランゲージ・ラボラトリー塾長、東進衛星予備校 館山校オーナー。安房郡白浜町(今の南房総市白浜町)に生まれ、白浜中から安房高校へ。高2で学年82人中81位まで落ちたところから、浪人して慶應義塾大学経済学部に合格しました。リクルートで4年働いたあと2011年に1993年開校の塾を先代から引き継ぎ、2015年から館山で小中学生を教えています。2026年卒の中学3年生は30名中8名が学年1位。志学館高校のSS特待には3年続けて合格者を出しています(2024年4名・2025年5名・2026年6名)。東進館山校は2026年の共通テストで平均+218.4点(千葉県内1位)。館山・南房総の高校入試を、塾で見てきた事実と数字で書いています。
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