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2026年2月の東進の研修で、驚きの数字が出ました!


2026年1月の共通テストで、千葉県内にある東進56校舎の中で、なんと館山校の生徒たちの成績の伸びが 県内トップ だったのです(全国1000校舎中11位!)。研修会場でも「あの館山が…!?」とざわつきが起きたそうです(笑)。
「伸び」は、1年前(2025年1月)に同じ問題を解いた「共通テスト同日体験受験」から、2026年1月の本番の自己採点までに何点上がったかです。館山校の国立受験生11名の平均です。




なぜ、都心でもない地方の小さな校舎が、ここまでの結果を出せたのか。この記事では、先に模試の数字の見方と、学年ごとの伸びを見せます。そのあとで、一般的な予備校の常識を捨てた「2つの戦略」を書きます。


東進の模試(全国統一高校生テストなど)の偏差値で見た、大学群の目安です。
| 偏差値 | 大学群の目安 |
|---|---|
| 70 | 東大・京大・一橋 |
| 65 | 早慶上理・千葉大 |
| 60 | MARCH |
| 55 | 成成明学 |
| 50 | 日東駒専 |
3年間一生懸命勉強して、ひとつ上の大学群に合格すれば上出来です。
館山校が目指しているのは、半年で偏差値2.5です。1年で5、2年で10伸びる計算になります。偏差値50(日東駒専レベル)で入学した生徒が、高3のスタートでMARCHレベルの60に、卒業時には早慶・千葉大レベルの65に届きます。
定期テストの点数が50点から90点になる例はまあまあありますが、偏差値が50から90になることはありえません。偏差値50→55は、定期テストの50点→90点と同じくらいか、それ以上の重みがあります。
適当に書いた答えが運よく3つ当たれば、偏差値は2〜3ぶれます。時間配分を間違えて、うまく結果が出ないこともあります。過去5回の平均が実力だと考えて、1回1回は参考程度に見てください。数字だけでなく、勉強に向き合う姿勢まで合わせて、ちゃんとやれているかを判断します。


2025年6月(高1)と2026年6月(高2)の全国統一高校生テストを比べました。2025年6月に館山校に在籍していた生徒が対象です。
| 科目 | 1年間の伸び(平均偏差値) |
|---|---|
| 3科目 | +1.4 |
| 英語 | +5.6 |
| 国語 | +1.6 |
| 数学 | +0.1 |
特に英語は、1年で平均偏差値+5.6と大きく伸びました。2年生は中だるみしやすい時期ですが、全科目で平均が上がっています。
集計:東進館山校 校舎長 坂本
同じ代の高1のとき(2025年)の全国統一高校生テストでは、館山校の平均が高1春50.5→高1秋53.4。半年で偏差値+2.9と、目標の2.5を超えました。春先から夏にかけてのスタートダッシュが効いています。
今の高3の代は、2024年春(高1)から2025年秋(高2)まで続けて受けた6人のうち3人が、3教科の偏差値を+9〜+12伸ばしました。1教科の偏差値を10上げるのですら大変です。3教科そろって10前後上がれば、行ける大学のランクが1〜2段上がります。
館山校の平均では、高1春47.6→高2秋51.7(1.5年で+4.1)でした。部活に本気で打ち込む生徒が多い代で、高1・高2で基礎を固め、高3で一気に伸ばす作戦です。


2026年6月の高2を、1年前の同じ時期の高2(今の高3)と比べると、全科目で今年の高2が上でした。英数の2科で+3.5、英数国の3科で+3.4。人数が増えたうえで、平均が3も上がっています。高1のうちから、難しい講座と多めの量を課してきた結果が出始めています。
塾生サイトには、この話の続きを塾生だけが読める記事で載せています。塾生サイトで読む
※塾生の方は、まなぶ君と同じID・パスワードで読めます


今の高3の代では、1.5年で数学の偏差値を10前後伸ばした生徒が、受けた4人中3人いました。高校数学で苦労している子を山ほど見てきたので、小池は「数学はセンスの影響が大きく、なかなか伸びない」と考えていました。こんなに伸ばす子がいて、びっくりしています。
効いているのは両輪です。東進の講座で本質をつかみ、高速マスターと参考書で毎日演習する。この両輪がかみ合わないと、数字はなかなか伸びません。
一方で、社会は短期間で仕上がりやすい教科です。半年で偏差値が10上がった例がいくつもあります。数学はこうはいきません。うまくいっても、偏差値を10上げるには年単位でかかります。だから数学ほど、早く手をつける必要があります。



まず、僕らの開館時間は朝6時〜夜23時です。一般的な予備校は平日14時〜21時半くらいが普通ですが、僕らはその倍近く開けています。
正直に言えば、これにはリスクも伴います。コストもものすごくかかります(特に光熱費なんて…目も当てられません)。だから、普通の運営サイドなら絶対にやりたがりません。
それでも、なぜやるのか?
理由はシンプルです。「圧倒的な量をこなすには、場所と時間が必要だから」。
受験は綺麗事じゃありません。最後の1秒まで泥臭くやった奴が勝つ。だから、「勉強を教える」以前に、「安心して長時間没頭できる環境(=生活の場)」を整えることに全振りをしています。


校舎に冷蔵庫を置いたり、飲み物を安く提供したりしているのもそのため。コンビニで毎回ご飯を買っていたら、お金がもったいない。その分を参考書に使ってほしいし、何より安心して長く居てほしい。


椅子にはだいぶコストをかけています。モールドウレタンという、映画館や車のシートや高級ソファに使われる、高耐久で座り心地のいい素材の椅子を選んでいます。


ブースも広めです。東進だとPCを置いてデスクが狭くなりがちですが、タブレットにすることで広く使える設計にしています。
普段使う機会が多く、お金をかけただけの差が出る部分に投資をしているつもりです。
「勉強の裏側には生活がある」。ここを無視して、ただ授業だけ提供しても、成績は伸びません。


館山校には、いわゆる「大学生チューター」がいません。これには明確な理由があります。
一般的な予備校では、年の近い先輩が質問に答えたり、相談に乗ったりするのが売りです。もちろん良い面もありますが、デメリットもある。大学生と生徒が仲良くなりすぎて「遊び場」化してしまう恐れや、難関大の問題に先輩が即答できず、結局解説を読むだけ…なんてこともザラにあります(よく話を聞きます。大学生チューターは僕らもお願いして現場で見たことがありますが、ムラがあるなぁと感じました)。
だから僕らは、もっと本質的で強力な武器を用意しました。
分からない問題があれば、GeminiやChatGPTに聞けばいい。彼らは瞬時に、背景知識や類題まで含めた回答をしてくれます。
そして隣の席に座っている仲間たち。彼らと一緒に解決するのも楽しいです。数学のスペシャリスト、化学のスペシャリスト、日本史のスペシャリスト。東進館山校にはそれぞれのスペシャリストがいて、教え合って自分たちで解決する文化があります。

この「自走力」こそが、大学以降も通用する最強の武器になります。


大学生活の話を聞くのも楽しいですが、館山校ではその遥か先を行く「本物の社会人」と出会えます。
亀田ファミリークリニックの現役医師、安房高卒で伊藤忠商事に勤めるエリート、IT企業を創業しバイアウトした起業家…。そんな、普通なら絶対に出会えないような先輩たちと食事をしたり、家に招かれたりして、膝を突き合わせて話ができる。
この経験は、単なるモチベーションアップを超えて、君たちの「視座」を劇的に引き上げます。「あんな大人になりたい」という強烈な憧れこそが、辛い受験勉強を乗り越える一番のエネルギーになるからです。


大学生はスポットで呼んで、お話をする会をたまに設ければ十分だなと感じます。毒にも薬にもなるなというのが正直な印象です。


手厚いサポートで「やらせる」のではなく、最高の環境(場・AI・出会い)を用意して「自ら走る」。
僕はリクルートという会社に憧れて大好きだったんですが、何がいいって、創業者の社是がいいんです。
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ (リクルート創業者 江副浩正)
社会の歴史でリクルートという会社を学んだ人は、リクルート事件という黒いイメージしかないかもしれません。でも、起業家をたくさん輩出しているすごい会社なんです。
脱線しました。話を戻します。自走するスタイル。この本質的なスタイルについてきてくれた生徒たちが、今回の「千葉県1位」という最高の結果を出してくれました。
「東進に行けば受かる」わけではありません。「東進という最高のツールと、この環境をどう使い倒すか」が勝負です。
もちろん、やっているとノルマがきついとか、なんとなくやる気が出ないとか、こなしてはいるけど雰囲気が良くないと感じることもあります。
隣を走る伴走者として、言葉にしにくい悩みをこちらが先に感じ取り、先手を打って解決していきます。


中学生のみんな。ランゲージ・ラボラトリーで積んだ練習は、高校の3年間、東進館山校でそのまま大学受験まで続けられます。先輩たちが証明してくれたこの環境で、次は君たちが限界を突破する番です。




ランゲージ・ラボラトリー塾長、東進衛星予備校 館山校オーナー。安房郡白浜町(今の南房総市白浜町)に生まれ、白浜中から安房高校へ。高2で学年82人中81位まで落ちたところから、浪人して慶應義塾大学経済学部に合格しました。リクルートで4年働いたあと2011年に1993年開校の塾を先代から引き継ぎ、2015年から館山で小中学生を教えています。2026年卒の中学3年生は30名中8名が学年1位。志学館高校のSS特待には3年続けて合格者を出しています(2024年4名・2025年5名・2026年6名)。東進館山校は2026年の共通テストで平均+218.4点(千葉県内1位)。館山・南房総の高校入試を、塾で見てきた事実と数字で書いています。
塾長のプロフィール ランゲージ・ラボラトリーについて