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【コロナショック】時間をもてあましている間に何をするか?

こんにちは、ランゲージ・ラボラトリー小池です。

館山市の小中学生は時間を持て余していることだと思います。館山市だけじゃなくて全国ですかね。僕自身も時間がぽっかりと空いてしまいました。

せっかくなので普段なかなかできなかったことをやってみようと思いました。

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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目次

画像・動画編集の勉強を始めてみた

僕がやったのは動画編集の勉強と、Photoshopと言う画像を加工するソフトの勉強です。最近当ウェブサイトの画像がちょっと変わったと思いませんか?これはPhotoshopを勉強して作ったものです。

YouTuber っぽいサムネイル画像を作りたいと思い、練習をしました。

一目で記事の内容がぱっとわかるとか、なんとなく興味を惹かれて記事の中身を読んでみたいと思えるようなサムネイルを作りたかったからです。

有料級のマニュアルがYouTubeにいくらでも落ちている。

基本的にYouTubeでマニュアル動画を見て、その通りに作業してみると言うことを繰り返しています。おそらく昔だったら、パソコンスクールに通って、有料で習うような内容が、無料の動画で大量にYouTubeに落ちています。

自分の悩みにピッタリの動画がかんたんに検索できる

検索も簡単にできるので、自分の悩みにあった動画が結構簡単に探せます。例えば動画編集で言うと、テロップを入れる作業。これを自分でやっていたときには、結構めんどくさかったんです。何かもっといい方法ないのかな?と思い、「テロップ高速で入れる」と検索すれば、テロップを早く入れる方法を具体的に伝授してくれる動画が見つかります。

勉強していく順番を示した動画リストもある

また、この順番で勉強していくと良いという番号がちゃんと振ってある動画リストなどもあります。今はマニュアル時代で、簡単にマニュアルが手に入る。だから知識があると言うのは価値が低くなっていて、そのマニュアルに基づいて行動を起こせるかどうかという時代なんだなーと思いました。

この辺の話は、安房高校を中退して慶應理工に受かったふうまくんの話と近いものがあります。

興味はあっても、何かと理由をつけてやらないという決断をする

かく言う僕自身も、動画編集はやってみたことがあったのですが、とにかくめんどくさくてソフトが複雑で一個一個の機能の名前が難しくて(シーケンス?とか)、時間がかかるから億劫でした。でも絶対にプロの方がやっている、時間短縮術はあるはずだ。それを学ばなきゃと思いながらも3、4年経過してます。

YouTubeなどの動画が伸びるだろうなぁと思いながらも、3、4年放置してしまってYouTubeの波に乗り遅れました。

自分自身が出演するYouTubeの動画も作りたいのですが、テレがあっていまひとつ踏み出せていません。

やればいいんですけど、やったことないことが怖いと言う気持ちが自分の中にあり、それを何かと理由をつけて正当化しようとしている。そんな状況ですよね。

コロナショックで、時間がないという言い訳がなくなった

だったのですが、コロナで母カット時間が開くと、せっかくのチャンスなので何かに繋げたいと思い、2週間の急行を決めた初日からAdobeのプレミアプロ(動画編集のソフト)をインストールしてYouTubeをみてはメモをして、動画を編集する。そしてまたわからないことをYouTubeで検索して…と言う生活を送っています。

振り返ると、大学2年生を2回やっている僕ですが、2回目の2年生の時はそうとう時間がありました。せっかく留年したんだから何かに繋げたいと思って始めたのが楽天でのネットショップの運営。この時も本を大量に買い込んで、本を読んではパソコンをいじる。10日である程度サイトが作れるようになり、ネットショップの伸びという追い風もあって月商がどんどんと伸びていきました。

時間が大きく余ったときには、なんとなくやってみたいなーと憧れていたことに手を出す良い理由付けになりますね。

勉強ができる人は、やりたいことができるようになる

動画編集の勉強と学校の勉強はにている

動画編集の勉強していると、普段の中学生や高校生の勉強と一緒だなぁと感じます。まず最初に良い動画を探すと言うところに時間をかけました。僕はカフタロウさんと言う形のYouTubeが1番見やすくて、その人の出している動画をひたすら見ていきました。

勉強で言うところの、参考書選びや、先生選びに時間をかけると言うところです。誰でもいいやとにかく勉強開始した方が良いと言うのではないと言うこと。良い参考書とそうでない参考書の場合、伸びが2倍3倍違ってきます。

最初は見ているだけだったのですが、なんとなく定着しなかったので3回目ぐらいに見たときに、iPadでメモリまくりました。

これは勉強で言うところの、自分のやっている勉強法を振り返ると言うことです。最初はとにかく見て動画を止めて手を動かしてとやっていたのですが、なんとなくしっくりきませんでした。そこでまぁとにかくメモってみようと思ってメモるようにしました。メモると実際の動画編集の作業はしなくて、流して通しで見るので、全体像のイメージが沸きました。

勉強でいうところの、1周目は全体をざっと流すってやつですね。2周目、3周目で細部を詰めていくイメージです。

動画を実践して、しばらくしてからまた同じ動画を見ます。すると実際に手を動かした経験があるので、同じ動画なのに違った視点で見ることができます。最初に見たときには気づかなかったことも、気がつくようになって発見があります。

勉強も同じで、同じワークを3周やるっていうやつです。どんどんと新しいものに手を出す人がいますが、同じものを3周やることで、発見ができることってあります。まずは1冊を完璧にやるというのが勉強の王道です。

伸びない時期がずっとあって急に一気に伸びるってわかってるから我慢できる

動画をYouTubeを見まくって、作りまくっていても最初に1本できた10分の動画は、合計で5時間位かかっています。こんなのやってらんねと言う気持ちも多少はありましたが、どんどんと慣れていってスキルが上がることで時間は短くなるだろう。

そんな想像がつきます。そして勉強した分だけ直線的に正比例で伸びるのではなくて、最初はなかなか成長を感じられないんですが、ある時一気に大爆発して突然変異を起こすかのように成長するものです。

自分の断片的な知識がつながっていき、点と点が線になり、線と線が面になるような、そんなイメージです。

これも勉強ってそういうものだからと言う経験があるから感じられることだと思います。長期的な努力をしてなかなか結果が出なかったけど、ある時いろんなことがつながっていく経験をしてないと、辛抱できないのではないかと思います。

実際、最初は手が思うように動かなくていちいち確認しながらやってるんでめちゃくちゃイライラしました。用語も難しすぎるので、全然ぴんとこないので、いちいちネットで検索していました。

それがある程度形になってきて、今では10分の動画が30分位で作ることができるようになりました。もっと磨いていけば、20分位で作れるようになるのではないかと思います。

とまぁこんな感じで、勉強の仕方っていうのはいろんなことに応用が利くものです。

まとめ

いろんな話を書きましたが、まとめをします。

  1. 時間がたくさんある今だからこそ、憧れているけど自分には手が出ないと思っていることに挑戦してみたら良いのではないか。
  2. 動画編集は学校の勉強で学んだことがたくさんいかせた。これこそ当職が皆さんに伝えたい学び方を学び、その結果得られるスキル。
  3. 勉強ができると、いろんなことが自由にできるようになると思うよ。

と言うお話でした。

小学校や、中学校の勉強は、知識そのものが役に立つと言うこともあるでしょうが、と言うよりも勉強をしていく中で身に付ける勉強の仕方こそが最強のスキルなのだと思います。YouTuberになりたい人に、勉強って関係なくね?と思いがちですが、勉強で身に付けたものって結構無意識のうちに使ってるのではないかと思います。中学生YouTuberのキメラゴンさんもめちゃくちゃ頭いいですもんね。

まあでも、だから勉強したほうがいいよということではなく、将来やりたいと思っていることを、小さくてもいいから今すぐやってみたらいいんじゃないかとも思います。

そんな取り組みを実際にやっている大人を目の当たりにすることができるのが当塾のメリットです。あーこうやって勉強してるんだな、なんか先生また新しいこと始めたな。言葉で言うよりも、目の前で感じられる。素敵な環境だと思いませんか? 笑

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