中学3年生4名が高校の予習をスタート

倍率一倍前後で高校入試がゆるくなっているのが、田舎の公立高校の受験。これは。子供の数が少なくなっているため、全国どこでも起こっていること。館山も例外ではありません。しかし、競争がゆるくなるとどうなるか？どうせ高校入試受かるしという余裕が生まれてきます。

高校の予習をする文化を作りたい

近年難関大学に合格をさせている高校は中高一貫校がほとんど。高校二年生までに高三までのカリキュラムを全て終えて、高3の一年間は演習に時間を当てます。偏差値の高い中高一貫校だと、高1までに高3までの内容を終わらせているケースもあります。

高校受験が殆ど機能していない南房総では、 中3のうちに高校の予習をするのにもってこいなんじゃ・・・。

中高一貫校はないけれども、東進を利用して疑似的に中高一貫校と同じことをすることはできるんじゃないかと思いました。

実際に、中3生が高校の予習をスタート

試しに高校でみんなが苦しむ高校の数学予習と、英単語を終わらせるというのを今回の目標としています。

入試の合否を決めるのは数学です。一番数学が難しくて差がつく教科。

また、英単語は、高校での英語の勉強をスムーズにできるかどうかを決める重要なポイント。だって単語を覚えていないといちいち辞書を引きながら、リーディングの予習をしなければなりません。

効率が圧倒的に変わってきます。それが分かっていてもできないのは英単語。なので、集団の力(上記LINEグループ)と、ITの力(バツだけ繰り返せる)を活用して、10日間で一気に高校三年分の英単語を覚えてしまいます。

11/20現在で、1000単語クリア。5日で1000単語。1日200単語ペースです。大体1日40～60分程度の時間で進んでいます。

予習をどんどんしたい方へ

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