高校入試の面接対策
高校入試には面接がある
面接にも点数が付けられます
安房高校であれば25点、木更津高専なら○点と入試時に明確に点数化されます。
時間も安房高は5分程度、木更津高専は10分程度とまずまずの時間。
実際に面接の練習をしているとかなりレベルの差があります。
配点がそこそこ高い
面接の配点はまずまず高いです。合否を左右する影響があります。
面接対策を軽んじていたり、学校の先生に評価をされているから大丈夫。
本当に大丈夫でしょうか?僕が見させていただくと、なかなか厳しいことが多いです。
面接は上手い子とそうでない子でものすごく差が付きます。
配点30点だとして、30点の子と10点の子ではすごい差になります。
木更津高専の面接はレベルが高い
なんでそう思ったの?
具体的にどんなことをしたの?
他には?
というたぐいの深掘り質問をされることもあり、かなり面接のレベルが高いです。
また受験者もレベルが高いため、熾烈な争いになります。
内申点がもともと高く、数学のテストは超簡単。
だとすると合否を分けるのは面接になるのではないかと思います。
木更津高校の作文は実質面接
木更津高校はもともとは集団面接だったのですが、2022年入試から作文に変わりました。
しかし、出題内容を見ると、中学で主体的に行動した経験、高校でどんな主体的行動をしたいか、と質問内容は面接でよく聞かれること。
これを500字で書きますがこれは実質面接。
文章化する文、よりロジカルに相手に自分の体験や、思いを伝える力が要求されます。
当塾の面接対策は、木更津高校の作文対策になります。
上位校向けの面接対策は中学任せだと厳しい
理由1:学校での指導は礼儀作法が中心
相手の目を見て話す、お辞儀の仕方はこう。敬語はこう。
生徒たちから話をきくと、礼儀作法の指導が中心です。
上位層から下位層まで全員に一斉指導するのが公立中学校。ですから、そうなるのも仕方がありません。
理由2:内容はマニュアル頼み、みんなが画一化する
話す内容は学校では、面接ワークブックを配りそこに書き込み考えていきます。
配られるワークブックの内容に依存して、皆似たようなトーク内容になります。
塾に来ているお子さんと模擬面接をすると、非常にそれを感じます。みんながワークブック通りの喋りになるので、「ああ、きっとそうやって書いてあったんだね?」となりますが、そんな中、自分の頭で考えて喋っている(風な)子がいたら非常に目立ちます。
理由3:学校の先生は厳しい面接を体験したことがない
おそらく学校の先生は厳しい面接を体験したことがなく、面接のことを深く考えたことがないのではないかと推察します。
民間企業、それも大手企業の面接は1時間の1対1の面接。それが3回あります。
1次面接、2次面接、最終面接。
試験の内容ももちろん考慮されますが、内定まで合計3時間の面接経験するのが民間の就職試験ですが、学校の先生になるための面接は30分程度。非常に短いです。
自分自身がやってきてないので、深みのある面接対策は難しいでしょう。
1次試験 | 筆答テスト (150点) | 教職教養、思考力・判断力を問う問題 90分 30問(択一式) |
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2次試験 | 個人面接 (150点) | 10分 試験官2名 |
3次試験 | 個人面接 (模擬授業を含む) (420点) | 20分 試験官3名 |
筆答テスト (400点) | 専門教養(択一式及び記述式) *小学校等は小論文を含む *実技試験が実施される校種・教科は実技と合わせて400点 | |
実技試験 (50点または200点) | 小学校等、音楽、美術、書道、保健体育、英語が対象 *小学校等は50点、他は200点の配点 |
当塾は良質な面接対策ができます
それに対して、当塾では良質な面接対策ができます。
【理由1】塾長小池がリクルート出身
リクルートは企業の採用をお手伝いをする会社です。
その中で面接対策を求職者に対してしてきた経験が、小池にはあります。
面接対策をした場合、内定率が30%あがるという実績もあります。
【理由2】小池は自分自身の就職活動で大手5社内定した実績あり
自分自身の就職活動でリクルートを始めとする大手5社に内定を取りました。
面接対策の本を読み漁り、実戦、ロールプレイを通じて、深く面接に取り組みました。
大手民間企業の面接で多数合格した方法、考え方を伝えます。
当塾の面接対策の例
面接トークを作り込む型を提案
面接トークは基本的にPREPで話します。
Point(結論)、Reason(理由)、Example(具体例)、Point(再結論)
結論を先にいう。
また単に簡潔に述べるのではなく、実際に自分の体験談(成長ストーリー)を語ることで、自分の主張に信憑性を持たすトークをします。
型を使って、ロジカルに面接の場で喋れるようにしていきます。
模擬面接を行い、面接フィードバック
台本を作るだけでは、面接は上手になりません。
仮に良い台本ができたとしても、エモーショナルに話せなければ面接官には「なんか退屈だな」とか、「一生懸命台本を作ったんだろうな」という印象を与えるだけ。
模擬面接を行い、練習をすることで面接に強くなります。
模擬面接は生徒同士のペアで行うものと、塾長と直接行うものがあります。
ペアで行うことで、打席に立つ数を増やします。(経験数が大事)
しかし、学生同士のペアでの面接練習のみでは、効果的なフィードバックがでないこともあるので時折塾長と直接面接練習を行います。
よくあるお悩みに対する解決策・トーク例を提案
- 志願理由がうまく作れません。(あるいは、作れたとしてもテンプレ的)
- 私立でなく公立がいい理由はなんですか?という質問にうまく答えられません。
- 将来の夢は?という質問に答えられません。(あるいは答えたとしても、「貴校に入学してから…」という回答になっている)
- 考えていなかったことを聞かれるとうまく答えられません。
例年、お子さんが抱えているお悩みは似通っています。
深掘りして考え、一歩先を行く解決策を用意しています。
目指す姿
身につけたい面接スキル
- 結論ファーストでしゃべる
- 証拠となる具体的エピソードを語れる
- 抽象-具体-抽象とロジカルに話せる
- 想定していなかった質問に即興で答えを出すテクニックを身につける
- 質問内容にこりかたまなることなく、相手視点を持って質問意図を考えることができるようになる
- 積極的・主体的コミュニケーションを大人と取れる。
ここの習得を目指して、面接指導を行います。
講義での解説、ロールプレイ(模擬面接)を通じて、実際に自分が習得できるようしていきます。
面接対策は将来の展望を考えるキッカケになります
面接というと合格することがゴールになりがちですが、面接を通じて将来を考えることができるのが、面接の思わぬ副産物。
将来の夢は?
まだ決まっていませんが、貴校に入学したら勉強部活に一生懸命に取り組み、大学に進学しながら考えていきたいと思っています。
よくあるトーク例ですが、小池はこの回答はレベルが低いと思っています。
そして、NGとします。
自分が好きなことやりたいことは、過去の自分を振り返ることで見つかります。
完全に現時点で確定しろ、と言われているわけではない。
あなたは何が好きなの?どんな人なの?
そう聞かれているんだから、もう少し考えて自分の事を見つめよう、と。
当塾で面接対策をした人たちは、自分なりの将来の展望をはなします。
それをやる中で、おぼろげながら自分の好きなことの振り返り、将来が見えてきます。
安房高校・木更津高校・木更津高専などに塾生のほぼ全員を合格させてきた当塾で、高校受験対策を。効率のいい勉強の仕方を身につける。受験生に必要な勉強量を確保。勉強するメリット・将来の夢を描く。優秀な同級生に刺激をうけ、挑戦を続ける塾長に勇気をもらい、人生最大の努力をする。