塾長小池の自己紹介
館山市の学習塾ランゲージ・ラボラトリー塾長 小池の経歴
1982(昭和57)年に白浜町に生まれる。白浜小→白浜中→安房高校→代ゼミで浪人。慶応義塾大学経済学部に合格。2007年リクルートに就職。IT業界を担当する法人営業を約4年経験。2011年学習塾ランゲージ・ラボラトリーの塾長へ。2015年館山校開設。2022年東進衛星予備校館山校開設。
【小学生】野球に没頭した少年時代
小4から始めた少年野球にはまる!
- ほぼ毎日、友達が家に来て、庭で野球をする
- ゲームは、実況パワフルプロ野球
- マンガは、ドカベン、大甲子園など野球マンガ
- TVは、プロ野球中継をほぼ毎日チェック(昔は巨人戦は毎日TVでやってたんです。)
- 旅行は、大好きな中日を見に名古屋へ
小遣いや、お年玉をためて、年に1回の名古屋旅行を楽しみにしていました。中日ファンは関東にはいないけど、愛知は中日の県。いつもは肩身の狭い思いをしていたけど、愛知は天国のようでした♪
一つのことにハマって、追求していくことの楽しさを経験しました。
プロ野球選手の成績を覚えたり、打率から算数の百分率をマスターしたり、週刊ベースボールを読んだり、難しい野球の技術書を読んでみたりと、野球から勉強の基礎を学んでいたと思います。
【中学生】肘を故障して、大好きだった野球がつまらなくなった中学時代
中学に入ってもちろん野球部へ。でも、小6の最後に野球肘になったため、中学ではほとんどボールを投げないで、プレーをしていました。大好きだった野球の時間が、つらい時間になりました。初めての大きな挫折。
自分の支えになっていたものがなくなってしまったので、生活にもハリがないというか、楽しくなくなってしまいました。クラスでも中心的な存在から、じみーな存在へと。
勉強では、中2の頃、英検をがんばりました。「絶対今回の英検でうかる」と心にきめ、英検3週間前から、毎日のように塾に自習に行きました。
80人の学年で4人しかうからなかった英検3級に合格でき、大きな自信になりました。中2で英検3級っていうのは、それほどすごいごとじゃないんだけど、ぼくにとってはすごいことでした。自分でうかるって決めて、それを実現できたから。
この経験が後の大学受験に生きてきます。
【高校生】安房高へ進学。勉強する意味って何だろう?迷った時期。
安房高へ進学しました。安房高はすごいところだなと、感動しました。みんなが素直な頑張り屋だったんです。中学のときにあった「頑張っていることがかっこ悪い」という空気がなく、頑張っている人を尊敬し、褒め称える文化が、すごく心地よかったです。
最初はその空気にのってがんばりました。でも、段々と息切れをしていきました。
だって、学歴なんて意味がないって、TVでも言ってたし、両親もそう言っていたから。じゃあなんで勉強してるんだろ?って思ったんです。
学年82名中、81位まで順位が落ちてしまいました(安房高2年時に理系にて)。
学年ブービーです。
【高3〜浪人】大学に行く意味を見つける。良い大学に行きたい!
しかし、大学にいく意味を見出し浪人。代ゼミ本校にてトップ講師たちの授業を受けたり、代ゼミ寮での仲間たちと支え合った一年の浪人を経て偏差値40→67まで上昇し、慶應義塾大学経済学部合格を果たしました。早稲田大学、上智大学にも合格し、あこがれの早慶上智すべてに合格。
【大学時代】中学生の指導
大学時代には、家庭教師として千倉の中学生を桐蔭学園合格に導きました。大学時代には、元ライブドア堀江社長、サイバーエージェント藤田社長など若手起業家が脚光をあび、自分で事業をしたいと思い起業家になるために何をしたらいいのかを考えながらすごしていきました。
【大学時代】ネットショップで月商400万円
その中で楽天にネットショップを出店していた母に変わってショップを変革し、月商30万円→400万円に伸ばし楽天からMVPを受賞。
【社会人1〜4年目】起業家をたくさん輩出しているリクルートに就職
就職活動では若手が活躍し、倍速で成長できる企業といわれているリクルート、楽天、DeNAなどに興味を持ち内定をいただく。その中でも多数起業家を輩出しているリクルートに就職。
リクルートエージェント(現リクルートキャリア)にて転職支援を行うが、その中で若年期の教育の重要性を感じ教育事業を志す。
中高とずっと講師−生徒の関係でお世話になってきた山口恵子先生の自然体で、好きなことに情熱をもやし生徒たちを刺激し南房総を変えてきた生き方に憧れ、2011年より白浜ランゲージ・ラボラトリーにて塾長を務める。
【現在】28歳〜 ランゲージ・ラボラトリー
安房高校以上に行くための塾、ランゲージ・ラボラトリーを運営。2023年で13年目。現在四人の子どもがいます。
重要だと考えること
- なぜ自分は勉強をしたいのか?自分なりに意味を考え、自分の意思で勉強をすること(あるいはしないこと)
- 意味を考える。理解をする。なるべく丸暗記はしない。
- とはいえ、暗記は短期間で点数を伸ばすために効果的。そしてどうしても意味づけができないものもある。それはわりきって暗記をする。ただし暗記のときには、効率の良い暗記法で。
- 時間を大事にする。Time is money. Time is Life. 効率化を工夫する。
- 遊びから学ぶ、体験から学ぶ(親御さんのご協力は不可欠です)