小学生の育成方針

小学生の育ちの案内。「その好奇心/学びの入り口」の文字と、記事の内容を表す人物のイラスト。

地頭の良さを鍛えて、学校の勉強だけで理解できる状態を作りたい

目次

そのために必要なことは?

  1. 言葉の力を高める(読書と会話)
  2. 興味関心を深堀りする(主体的学習)
  3. 自分でやらせる(失敗してもOK。経験を積む)
  4. 余裕を作る(親と子の時間的余裕)

1. 言葉の力

言葉の力とは、国語力、読解力のことをさしています。日本語を使って、勉強するので、日本語力がとても重要です。それを鍛えるためには、読み聞かせが最適だと思います。自分で読書をできるお子さんは、どんどん本と出会わせていけばOKです。でも、自分ひとりで読むのがしんどい本も、読み聞かせならスムーズに読むことができます。

2. 主体的学習

虫が好きなら虫をとことん勉強する。東大生はポケモン博士、という有名な話がありますが、自分の興味関心を持ったことを深堀りしていけば、物事の深堀りの仕方を学びます。それを学校勉強に転用することが可能です。

転用のイメージはドラゴン桜。発達障害の子が虫にだけ興味を示す→英語で書かれた虫の書籍を与えて英語習得、というシーンがありましたがこんなイメージです。

まずは自分の興味関心を持ったことを深堀りしましょう。興味関心を持ったことを深堀りして、主体的に勉強させる親の話として、こちらが参考になります。

3. 自分でやらせる

親がやっちゃう、よくあると思います。家族で外食にいったときに、注文や会計を親がしません?子供が練習するチャンス。家の中でも家事はたくさんの学びがあります。特に料理は算数につながる要素満載。醤油と酢を1:1の比率で混ぜて、比は日常生活の中で学びます。

自分でやらせる方法はモンテッソーリ教育が参考になります。子供の手の届きやすいところに、子供のはしがあるとか。自分で勝手に取り出せるように環境整備をすることが重要です。踏み台をたくさんおいておくとか。敏感期という概念もなるほどなーとおもいます。

なにかを習得するには適切なタイミングがある。そのタイミングを逃すと一生習得できない。例えば3歳の子が2Lのペットボトルに入ったお茶をコップに自分で入れたい。このとき手首を返す動きの習得をしようとしている(敏感期)。でもこぼすのが嫌だから、親が変わりにやっちゃう。トレーをしいてこぼれてもいい状態をつくり、その上でやらせよう、というのがモンテッソーリ教育の考え。

参考:モンテッソーリ子育てラジオ

自分でやれることで自分に自信がつきます。

4. 余裕をつくる

これらをやるにはそれなりに手間がかかります。親である自分に余裕がないとできません。時間的余裕をつくための工夫が必要になってきます。僕自身は、ルンバ、ブラーバ、食洗機などの時短家電の活用や、ズボンは黒一色、靴下も黒一色で全部同じにするなど、家事を楽にして、仕事子育てに時間を全振りできるようにしています。

この記事を書いた人

小池哲平のアバター 小池哲平 ランゲージ・ラボラトリー塾長

ランゲージ・ラボラトリー塾長、東進衛星予備校 館山校オーナー。安房郡白浜町(今の南房総市白浜町)に生まれ、白浜中から安房高校へ。高2で学年82人中81位まで落ちたところから、浪人して慶應義塾大学経済学部に合格しました。リクルートで4年働いたあと2011年に1993年開校の塾を先代から引き継ぎ、2015年から館山で小中学生を教えています。2026年卒の中学3年生は30名中8名が学年1位。志学館高校のSS特待には3年続けて合格者を出しています(2024年4名・2025年5名・2026年6名)。東進館山校は2026年の共通テストで平均+218.4点(千葉県内1位)。館山・南房総の高校入試を、塾で見てきた事実と数字で書いています。
塾長のプロフィール ランゲージ・ラボラトリーについて

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