小1~小3の間にやってほしいこと

たくさんのお子さんを見てきて、なんかこの子いいな!すごいな!と思う子と、大丈夫かな…と思う子にたくさん触れてきました。

親御さんはよかれと思って一生懸命やっています。

しかしそれがお子さんの能力を潰しているかも、と思うケースもたくさん見てきています。

その経験をもとに小1~小3はこうやって育てるといい(勉強面)という自分の考えをまとめました。

机上の空論ではなく、小池家も実践をしている現場の声です。

メチャクチャ親が頑張らなくても、館山で自然に暮らしつつ結果をだす。

中学に入ったら、上位に入り、地域トップ高に進学する。そんなモデルだと思います!

目次

やったほうがいい

No.1 主体的読書

月10冊程度(マンガは0.1冊カウント)の本を自分の意思で積極的に読むことです。

マンガでもいいですし、ジャンルもなんでもいいです。

目的は文字を読むことに対する抵抗感をなくすこと、語彙力を増やすことです。

言葉の力(≒読解力 ≒学力)が何よりも最優先で鍛えるべきものだと考えています。

教科書が読めない子が3分の1いる中で、教科書を読めるだけで上位へ行けます。

No.2 学校のドリル、プリントの復習

一度✕がついたドリルやプリントは、メチャクチャ効率のいい教材なんです。

✕を○に変えると伸びます。

ところが、それやらずに赤で答え写しておしまい…。非常にもったいないです。

一度間違えた問題を全部できるようにするのが、家庭学習のポイントです。

予習は不要、全部復習に時間をあててください。

(もしも、復習ができた上で余裕があって好きなことを勉強するのはOKです。)

No.3 能動的に工夫・試行錯誤を楽しむこと

釣りでも、ミニ四駆でも、友達との外遊びでも、お絵かきでも、ポケモンカードでもなんでも良いのですが、自分が能動的に工夫・試行錯誤をする遊びをしてほしいです。

集中力、粘り強さ、主体性が身につきます。

テレビ、動画視聴は、受動的になるところがあまりよくない。

ゲームは工夫の範囲が限定される(ゲールのルール内だけ)のが、おもしろくないですよね。

自然は奥深いですよ!

このあたりは、こちらの記事が参考になると思います↓

No.4 頭を使う遊び

ポケモンカード、どうぶつ将棋、トランプ、アルゴ、カタカナーシ、カタンなど、頭をつかうカードゲーム、ボードゲームをやるといいでしょう。

「やってます!」と言われることも多いですが、漫然とやっていてあまり工夫をしていない、ただの運ゲーにしてしまっている様子をよく見ます。

考え抜いてやれるといいと思います。

そして同級生の中で敵なしになるぐらい強くなったら、かっこよくないですか?(頭もメチャクチャよくなります。)

No.5 頭がいいとカッコイイという価値観の形成

ケンカが強いとかっこいいと思えば、体を鍛えるでしょう。

頭がいい人ってかっこいいよね、という雰囲気が家庭にあれば勉強を頑張ると思います。

価値観形成は親御さんの何気ない言葉、姿勢に影響を受けるものだと思いますが、価値観の刷り込みには本、マンガが使えます。

頭がいいキャラがかっこいいマンガ

約束のネバーランド大人気のジャンプマンガ。ハラハラドキドキの展開。考えること、予測すること、少ないヒントから情報を読み解くこと。
頭を使って切り抜ける様子がメチャクチャかっこいい。
ゼロ
特に6、7巻!
知識があるだけじゃなくて、少ない知識を元に予測をすること。自分の頭で考えることの大切さ、かっこよさを学べる。
カイジでおなじみの福本先生のマンガ。安定の面白さ!
カイジ
特に限定ジャンケン編
ゼロと同様、知識勝負ではなく、自分の頭で考える、読むことの大切を学べる。
また敵役の言葉の本質をつくセリフにハッとさせられる。
三国志(横山光輝)
特に諸葛亮孔明、徐庶などの知略
60巻とまあまあ長いことと、すこし古いマンガなので絵の迫力はないかもしれませんが、知略対決がメチャクチャおもしろい!
とくに博望坡の戦い。関羽、張飛など武力自慢の武将たちが、諸葛亮孔明の知略に舌を巻く。頭が良いことって兵力の差をこれだけ跳ね返せるんだ…と衝撃を受けます。
ベイビーステップ
勉強はできるけど、スポーツがダメな主人公がテニスにハマり、勉強で培った方法をスポーツに入れて成長する話。
文武両道という言葉があるけど、文を武にいかすときう発想がおもしろい。

やらないほうがいいこと

✕No.1 パターン学習、暗記学習、スピード狂になる大量反復

この場合はこう、この場合はこう、と細かくヤリ方をしめして、場合分けして勉強する方法です。

ほとんどの教材はそうなっていて、スモールステップでヤリ方が示されていて、そのとおりにやるというスタイルの学習方法です。

パターン学習はわかりやすく、効果が出やすいのですが、習ってからやるという受動的な姿勢が身についてしまう。

実態を伴わないまま紙の上だけで勉強している感じになり、ありえない答えを導く原因になっているかと思います。

パターン学習で育ってきた子

(おばあちゃんの歩く速度の問題で)
時速1200km!

小池てっぺい

マッハ婆ちゃん……飛行機なみじゃん…。

パターン学習は「即効性は強いけど副作用も強い」強烈な薬みたいなものかと思います。

パターン学習をずっとやっているとパターン学習の効き目が弱くなります。一時的に限定的な効果は得やすいのですが、後々問題が起こりがちです。

だから、普段は地頭を鍛えるような学習をしておいて、テスト前にパターン学習で点数を底上げするというスタイルがいいかと思います。

また暗記学習という名前をつけましたが、暗記重視の勉強もやめたほうがいいかと思います。

暗記ばかりをしていると工夫する力が弱くなり、また実態を伴わなくなりがち…。

✕No.2 先取り学習

学校の授業を想定して予習をさせ、「知っている・見たことがある・聞いたことがある(わかる)→できるかも(自信)→楽しい(余裕)→勉強が好き」という流れを良しとする人がいます。

ところが実際に育てているのは、予想外のことに出会うと対応できなくて、「知らない→わからない→考えようとしない→できないと決めてしまう」という習慣です。

知らないことのほうが圧倒的に多い世の中で行きていくのに、こんな習慣をつけられたのでは生きてはいけません。

ふだから「知らない→なんだろう→ワクワク」となるようにサポートすることこそが重要なのです。

小学校時代の予習ほど損をする学習はないんです。

12歳までに「絶対学力」を育てる学習法 糸山泰造先生

小学校の勉強はそれほど難しくないです。

先取りしなくたって、授業に集中して先生の話を聞けば、100%理解できます。

1時間で理解できる内容を、事前に1時間勉強して、授業でも1時間勉強して、合計2時間勉強しないと理解できないのでは先が思いやられます。

理解できない原因はたいてい言葉の力不足です。

だから、言葉の力を鍛えておいて学校の授業だけで理解できる体制をつくったほうがいいかと思います。

また先取りしている子は授業での集中力を欠いたり、習ってなーい病を発病しやすいです。

勉強は復習が大事なのですが、先取りすると復習する機会が自然に訪れません。

だから、記憶を保つためのコストが大きくなります。(特に英語の早期学習)

△No.3 自宅での独自教材(市販ドリル、チャレンジなど)

  • バツをマルに変える勉強(復習)が優先
  • 時間があれば、その他の勉強をしてもいい

という優先順位を間違えがえないように。

余力があれば独自教材もいいと思います。

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