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「この子頭いいだろうなー」1回授業をすれば何となくわかる。テストの順位が出ていなくても、点数が出ていなくてもわかる。小学校の頃から当塾に来ている子の三者面談。多分、館山中に行ったら20番ぐらいだと思いますよ。予言は当たる。
「この子は苦労するだろうな。」これもなんとなくわかる。その違いって何だと思う?違いがわかれば、目指す姿がわかる。結果の出る授業の受け方を教えます。
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目で聞くことができているかどうかである。
集団の中でも、まるで自分だけに向かって話をされているかのように。
「うんうん」とうなづきながら聞く。
「へー」
「ほー」
「なるほど」
「だから〇〇はこうだったんだ」
1対1で会話をしているかのように話を聞く。
そんな姿を見ると、
この子は勉強ができるんだろうなと感じる。
今の中学生。うちの塾で目で話を聞く子。
思いうかべると、
みんなめちゃくちゃできる。
学年75位…あれ?意外だな、
と思っていたら30位まで上がってきた。
目で聞く子は伸びる。
授業のとき、前で生徒に向かって話す先生の目線になって欲しい。
生徒たちの顔、様子がよく見える。
目で聞く子はだいたい1/3ぐらい。
ウチの塾は比較的勉強ができる子が集まっている。
でもそんなもんだ。
伸びない子は下をみている。
情報が耳からしか入ってこない。
目+耳で情報を取っている子とは勝負にならない。
親はわが子に伝える。
「先生の話をよく聞いて」と。
誰もが小1になるとき、我が子に言ったことがあるだろう。
でももう一歩いきたい。
「話は目で聞くんだよ」と。
そして、普段から態度で示したい。
子供が話しているときに、子どもの目を見て、
ふんふん。なるほど。へー。
で、どうなったの?そうなんだー、それは辛かったね-。
目で聞くことをマスターすれば、
吸収力が段違い。
それだけで上位3分の1にいける。
学力だけじゃない。人生が豊かになる。
聞き上手はモテる。
異性からも同性からも。
「ねえねえ、〇〇ちゃん、聞いて」
いつもその人に話をしたくて、
人が集まる。
じゃあどうしたら「目で聞く」ができるようになるのか?親ができることってなんなのか、考えてみました。結論、親子の会話です。
今日こんなことがあった。で、自分はこう考えるね。君らどう思う?そんな会話を我が家ではしています。親子での会話が盛り上がり、じゃあこうすればいいじゃん。うちには4人子供がいますけど、みんな喋りたくて喋りたくて、「私にも喋らせて-!」と会話の主導権争い。
それって聞いているの?って思うかもしれないけど、めちゃくちゃ聞いています。相手の話を聞いて、どう話に口を挟むか、カットインのスキを伺いまくっています。食事のときに、車の運転中に、親子で会話をするチャンスは一緒にいればあります。
ずっとスマホをいじってて、TVをみていて、そうなると辛いけど、我が家では会話を大事にしています。だからキャンプに行ったり、週1でBBQしたり、受動的にボーっと眺めるもの(TV、スマホ)から離れて、会話をする。
くだらない会話でもいい。会話がエンタメになる。ずっとしゃべってられる。すると聞く力は育つ。だって、会話って高度。
相手の話をちゃんと理解する→自分の頭で考える→自分の言いたいことを発信する。
この3工程を何度も繰り返す。
テレビは消して、晩ごはんは親子の会話の時間。
テレビよりも楽しいエンタメに、会話がなれば最高じゃないですか?
お子さんの頭もめちゃくちゃ良くなりますよ。
勉強って得られる果実があとからやってくる。例えば就職して初任給30万円。同級生は初任給15万円の子もいるから2倍。それってすごい。でも,それが経験できるのって22歳になってから。まあ大学生はほぼ遊びだろうから,18歳までは勉強しなきゃならないとする。
親は,大人になって勉強してきた人の暮らし,給料,仕事,生活ぶりを目の当たりにする。だから子供に勉強させたがる。あー,自分は勉強やっててよかった。むむ,勉強やっときゃよかった。どっちなのかは人によるけど,勉強すると得するよね。そんな姿を目の当たりにするから,子供に勉強させたがるんだとおもう。僕もそうだ。
だから,「勉強しててよかったよ」って話を子供たちにする。晩ごはんのとき,家族での団らんのときにすることが多い。
大学って楽しいぞー。もうずっと夏休みみたいなもん。みんなだったら何する?最初に入った会社ではこんなことやってた。で,こんな楽しみがあって,こんな辛さがあって。今の塾ではこんなことがある。こんな悩みがある。こんなふうにそれを解消しようと思う。新しく建てる塾はこんな感じにしようかな。君はどう思う?って。結構、仕事の話をする。お金の話をする。自分の夢の話をする。
今日いい授業ができたわー!自画自賛。プチ自慢。こんな教材つくったんだよね。どう?見せまくる。子どもたちはもっとこうすればいいじゃん。とか。すごいね!とか。反応をくれる。
子どもたちの目には父の姿は,なんだか楽しそうに働いているなー。仕事って楽しそうだな。大人っていいな。そう感じることだろう。仕事に対して期待が高まる。そんな姿を普段から見せておく。
別に楽しそうに働いている姿をムリして見せなくてもいい。こういうことがきついんだよね。そんな愚痴でもいいと思う。そうすると子どもはそういう視点をもてる。
「あー、たしかにお客さんがこわいのってやだね。」でしょ?なんかえらそうなお客さんが多いんだよね。なんで?なんかね、俺らの税金で暮らしてるんだろーって勘違いしてるんだよね。
確かに税金から給料は払われてるけどさ、そんなこと言ったら飲食店は俺らの払ったお金でお前は暮らしてるんだろーってことになるけど、そんなこと思わないじゃん。たしかに。
昔から公務員にだけはそういうバッシングがあるんだよね。へー。不思議。とか。そういう話でもいい。親の仕事に子どもは興味を持つ。
そして子ども自身の将来の話をする。将来はペット屋さんになりたい。長女(小1)が言う。
でもペット屋は稼げないよ。ババが言った。
本当にそうなのかは分からないが、
ババのまわりのペット屋さんはかせげていないらしい。
すると長女は「じゃあペット屋はやめる。」
まあ、稼いで自分でペットを飼うのでもいいからね。
でもさー、ペット屋でも稼げるペットやさんもあると思うよ。
僕はそういった。
そっか,じゃあヘビを買ってめちゃくちゃ人になれて,
手に乗るように育てる。
おー,そしたら普通のヘビよりも高く売れるのかもね。
でしょ?
そうそう,塾の先生だって平均年収300万円とかだから。
なんか本に載ってたよ。
でもパパは工夫してるからもっと稼いでる。
その仕事はいくらとかはあくまで参考値だから。
工夫すれば稼げるんだよ。
うん。
たわいもない会話だけど
けっこう大事な要素が詰まっていると思う。
「で,工夫ができるように頭が良くならなきゃいけないし,
どっかに就職して会社員になるにしても,
みんながやりたがる楽しい仕事は人気なんだよ。」
「そりゃそうだよね。」
「だから,勉強できないとそういう仕事はできないんだよ。」
「へー、だから勉強するんだ。」
「パパたちって勉強してきたし,
今も勉強してるでしょ?」
「うん。」
「ババもめっちゃ勉強してるじゃん。
本棚いっぱいに本があるでしょ?」
「うん。いつも夜遅くまで働いているし。」
でも,楽しそうにやってない?
「してるしてる!」
「だからね,楽しく働くために勉強って役立つんだよ。
楽器もうまくなればどんどん楽しくなるじゃん。
スポーツもそうだから。
下手くそだといくらもともと好きだったとしてもおもしろくなくなるから。」
「そうだね。」
普段から親の仕事の話をする。
お金の話をする。
大人の話をする。
すると子どもは自分なりに色々と考える。
自分の価値観を伝える。
子供がどう受け取るかはわからないけど
そこから何かを感じている。
テスト結果が悪いときに
「だから言ったでしょ!
勉強しなさいって!
あんたスマホなしね。
今日から毎日〇〇しなさい!」
っていうのはあまり上手ではない。
普段の何気ないときに。
ごきげんなときに。
価値観は伝えていくのがいい。
今朝のこと。
小1娘は勉強量が足りないと心配している。
家の勉強は、宿題のみ。
1日15分ていど。
勉強系の習い事はほぼゼロなので、
学校の授業だけ。
マンガを読む習慣はついてきているので、
大事な部分は抑えている。
しかし、ちょっとは家勉強をして
宿題以外の勉強をする習慣を養っていきたい。
朝ごはんを食べながら、
ねえねえ。
〇〇はさぁ、家で宿題だけしかやってないじゃん。
それだとさぁ、勉強ができるようにならないんだよね。
うーん。
勉強ができると
人生が楽しくなると思うんだよね。
うん、色々考えるから?
そうそう。考えることができる
工夫ができると楽しいじゃん。
たしかに。考えてるのって楽しいよね。
だってさ(以下略)
そうそう、楽しいでしょ?
それに学校の時間ってほとんど勉強じゃん?
まあそうだね。
体育とか、図工とかあるけどさ、
7割ぐらい勉強じゃん。
うん、そうだね。
7割ってわかる?
10のうちの7?
そうそう。すごいじゃん。
わかってるんだね。
で、学校の時間のほとんどを使う勉強が
得意だと楽しくなるんだよ。
得意なことって楽しいじゃん。
うん、楽しい。
将来もさ、色んな仕事があるけど、
自分で考えて、工夫する仕事は楽しいよ。
だってさ、人に命令されて
ロボットみたいに同じ仕事を繰り返すのって辛いじゃん?
うん、そんなの絶対やだ!
そうでしょ?
でもそういう仕事をしている人はたくさんいるんだよ。
そうなんだ。
だって、想像してみ?
頭のいい人が色々考えて、
誰かに命令する。
命令された人がロボットみたいに
単純作業を繰り返して働く。
なんかそんな感じにパパには見えるんだよね。
確かにそうなのかも。
パパって仕事楽しそうにしてるでしょ?
うん、してる。
それは色々工夫できるから楽しいんだよ。
確かに、お店屋さんでも…(以下略)
ということでさ、
土日はさ、朝20分一緒に勉強しよう。
パパは横で仕事してるから。
わかった。
長男(小4)のときには頑張ったけど、
なんとなく長女(小1)は放置ぎみできてた。
とくに勉強面。
だから、そろそろ家で勉強する習慣をつけないと。
価値観を伝えていかないと。
そう思って、日曜の朝にご飯を食べながら話してみた。
ご飯を食べているときは、
ご機嫌でじっくり話すのに最適。
長男は勉強面は自走モードに入っている。
土日の朝に30分。
誰よりも早く起きて勉強している。
※家勉を30分すると、ゲーム時間が30分→1時間30分に伸びるという制度が機能している。
長男はパパッと勉強を終わらせ、
悠々自適な土日を過ごす。
マンガをみて、動画をみて、ゲームをして、たまーに外遊び。
長女も家勉強の習慣、そしてやることを先にやってしまって
ノンストレスで土日を過ごせる習慣をつけてあげたい。
※宿題を先送りして、日曜夜にイライラしながらやっているから。現状は。
当塾の説明を聞きたい、勉強の相談をしたい、体験授業を受けたいという方はこちらをどうぞ。所要時間は60分程度。体験だけ、説明だけ、相談だけも大丈夫です。しつこい勧誘もしません。安心していらしてください。
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