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読書以外に国語力を鍛える方法はない?できれば、楽しくて、遊びながら国語力を鍛えたい。そんなご要望に応える方法をご紹介します。家族で遊べて自然と国語力が鍛えられるカードゲーム。2つご紹介します。
国語力は超重要なスキルですが、読書以外になかなか家庭で取り組めるものがありません。
ずっと探していたのですが、コレはすっごくいいですよ。
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カタカナ語を使わずに、説明してそれを当ててもらうゲーム。
が身につきます。
カタカナ語をたくさん覚える、というのも効果の一つですが、何より説明する力、説明を理解する力がつきます。
例えば、ドリブルというカードだった場合。
球をける運動の中で、球をすすめるための技!
だったときに、技が最後なので、「球をける運動の中で、球をすすめるための~」は技をくわしく説明している部分ですよね。(修飾語といいます)だから、技で考えなきゃいけないのに「球をける運動…」
サッカー!
みたいなことがよくあります 笑 これはAI読みですね。文章として聞けていなくて、出てきている単語から連想しているだけ。そこで一緒にやっているお父さん、お母さんが「最後が重要なんだよ。」と説明してあげれば、言葉に鋭くなります!
日本語は一文を短くしたほうがわかりやすいです。最後に重要な情報が来ますので。
結論は傘を持ってきませんでした。なんですけど、なかなか結論が出てこない喋り方を小さい子は良くしますよね。カタカナーシやっていると最後が重要なんで、一文を短くして最後まで言い切るクセをつけられます。
球をける運動の中で-、点数をとるために-、相手の人がいっぱいいるけど-そのなかを前にすすめるために-・・・・
わかった!パス!
じれったくなって説明途中に回答をいいましたが、本当はドリブルでした。フルバージョンの説明を聞いてみましょう↓
球をける運動の中で-、点数をとるために-、相手の人がいっぱいいるけど-そのなかを前にすすめるために-、球を前にすすめるために自分ひとりで球を前にちょこちょこ蹴りながらすすめること。
日本語は最後に重要な情報がでてくる。だから最後まで早く言い切ったほうがいい。ゲームをしながらアドバイスをしたり、自分が説明する場合に実践してみせるといいと思います。
球をける運動の技の一種です。
相手は、サッカーの技…だから、シュート、パス、ドリブル、オーバーヘッドキック、ヘディング…などサッカーの技の候補をうかべます。
球を前にすすめたるために、自分ひとりでやる技です。
前にすすめる→パス、ドリブルとしぼりこめます。自分ひとり→ドリブル、と確定できます。
短くわかりやすくしゃべれる、結論から言えるってなかなか小中学生だとできないですよね。
自分の子どもたちと話していても、なかなかここがうまくいかないなーと思ったときに、カタカナーシで遊びながら改善できそうでワクワクしています。
カタカナーシをやっていて、そもそもそこに出てくるカタカナ語を知らないというケースがあります。そんなときには語彙力を増やすチャンスで、ゲームをしながら説明をしていくのですが、それだけだとなかなか定着しません。なので、マンガでわかるカタカナ語本を買うといいです。我が家でもやっていて、なかなか本を買えばいいと気がつけずかなり遠回りしました(ずっと言葉で説明してました)
ゲームて興味を持ち、学びにつなげるのって勉強の王道パターンですよね。他にも、歴史ゲーム→歴史に興味を持ちマンガへ→もっと深く知りたくなり本へ、どんどんと深堀りしていくパターンってよくあります。遊び→学びへの転換パターンとしてマンガも非常におすすめです!
ただ遊ぶだけでなく、プレゼン力を高めるコツの説明、実際に練習するロープレ、カタカナーシの難しい語彙を覚えるための独自プリントなどの付加価値をつけたコンテンツをご提供しています↓
条件をかけ合わせて、該当する言葉を言うゲームです!カタカナーシに似ていますが、カタカナーシにあきたときにこれをやっています。上の例なら、キャベツとかですかね?語彙力が楽しく磨かれますし、発想力も重要です!
くもんの国語系のカルタは安定のよさ。これは四字熟語カルタですが、なかなかレベル分けの感覚もいいですし、説明文もいいですね。6割ぐらい知っている四字熟語があり、知らない四字熟語も絵と漢字を見ればなんとなく想像がつきます。
1集と2集に掲載されている四字熟語こんな感じ。1集は基礎って感じなので、お子さんのレベルに応じて、2集から買うのもいいと思います。
文字だけの本を読むのはしんどい。マンガなら読めるというお子さんも多いですね。うちの子もマンガを読みまくっています。1日4冊ぐらいは読んでいるんじゃないでしょうか?文字を読むことへの抵抗感がなくなりますし、語彙力、文章力が磨かれています。学びと遊びの中間として、マンガは非常におすすめです。
塾の授業に以上のゲームを取り入れています。読解力、語彙力を鍛えることに力を入れて、中学、高校の大事な基礎力を育成しています。
普段どんな授業をしているの?当塾の授業のテーマの1つ。プレゼン力(説明力)を磨くコンテンツを、実際に使っているパワーポイントの一部をお見せしながら、解説します。
小学生がよくやるやつ。一文が長くて最初から順番に説明するパターン。うちの子どももよくこんな感じではなします 笑 まあかわいいんですけど、余裕がないときに聞いているのはしんどいです。
こんなふうに伝えたら短くてわかりやすくないですか?結論を短くいう。そして理由、という順番。次はケースを想定してみんなだったらどう言う?というロールプレイ。
起こった出来事を順番に最初から全部説明していますね-。
実際に、授業中でも、妹がうんちを漏らしたくだりを入れて説明したくなっちゃう子が多かったです。
まあ、本当は電話で遅れたわけでなく、電話をキッカケとしてお母さんが塾があることを忘れたからですものね。
まずまずいい感じですよね。必要な情報はある感じがします。時間に余裕があれば聞けるかな、という感じ。
これぐらい完結でもいいですよね。事実をしっかり伝えられていますし、聞きやすいです。
短い説明をすると、相手が「ん?」となることもあります。相手の反応をみて説明を追加できるとなおいい感じですね-!たいてい授業で短い説明、結論から、と言うと、完結になりすぎちゃうこともあります。
さあ、ここまで学んだプレゼンの技術をゲームで練習します。つかうゲームはこちら、カタカナーシです。
カタカナ語を使わずに、お題のカタカナ語を説明するゲームです。プレゼンの良い練習になりますね-。最初は何回があまり説明せずにやるんです。自分で考えてほしいから。でも何度かやったらコツを少し教えてみます。例えばお題が「ドリブル」だったとき、よくこうなります。
日本語は最後が重要ですよね。「前にちょこちょこ蹴りながらすすめること」っていう部分です。でもこの説明だと、途中で「サッカー」とか、「パス」とか、答える子が多いです 笑 結論までたどり着いていない。
こうやって一文を短くして、情報を追加していくのはどうでしょう?結論となる最後(例. 技の一種)まで聞きやすいですよね。もちろんサッカーの中の技というと、シュートとか、パスとか、ドリブルとか色々あるので、追加説明の中でどんどん絞っています。
自分がこう説明したら、相手はなんて想像するでしょう?相手の視点を持ちながら説明できたら一流のプレンゼンターになれますね。
ここでは、相手の予想しているワードをボウズくんが予想して、他の選択肢を削れるような説明を追加しています。相手視点をもてている好例です!ただ単にゲームをやるだけでなく、ゲームは伝えたいことを伝えるための手段。学びになる説明、ロールプレイと連動して効果を2倍にも、3倍にもふくらめることができます。
お子さんによって語彙力がバラバラです。8割はすっとわかって、2割知らない程度なら、ゲームをしながら同時に語彙力を鍛えられますが、半分しかわからないと語彙の勉強をしたほうがいいです。当塾では、カタカナーシの語彙リストを作り、プリント化して、語彙力強化も行っています。語彙リスト作るの大変でした-!(6時間かかりました。)でもカタカナーシに出てくるカタカナ語は小4~中3にはなかなか良い難易度ですよ。生活に頻繁にでてくる語彙ばかりだから、変な先取りにもならず日常生活に活かせます。
高速学習ができるように一問一答プリント化して授業内でも扱います。
といったりきたりしながら、お子さんに本当に身につけてほしいプレゼン力(物事をわかりやすく伝える力)を身につけています。もちろんプレゼン力をつけるというのはたくさんあるコンテンツの中の一部です。いずれ他のコンテンツもご紹介していきます。
ただ遊んでいるだけではなく、塾ならではの付加価値(プレゼン力を学ぶ説明コンテンツ&ロープレ、知識をつける語彙リストと演習プリント)をつけて授業を行っています。
ご興味があれば体験にお気軽にいらしてください。
語彙力・読解力を高めることはメチャクチャ重要ですが、読書だけでなくこういうゲームもいいですね。
というのが、国語力を鍛えるのにおすすめです。
月10冊読書(漫画は0.1冊カウント)や、語彙力系ゲームで楽しく学ぶことがおすすめです。
「カタカナーシ」というゲームがおすすめです。カタカナ語を使わずに、お題となる言葉(単語)を説明してそれを当ててもらうという内容です。
当塾の説明を聞きたい、勉強の相談をしたい、体験授業を受けたいという方はこちらをどうぞ。所要時間は60分程度。体験だけ、説明だけ、相談だけも大丈夫です。しつこい勧誘もしません。安心していらしてください。
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