文章の読み方が変わった!作文がかけるようになった!本を読むようになった!
文章がかけるようになった!
読書感想文はあらすじをまとめるだけ。日記や作文系の宿題がでると困ってしまう。お母さんの言うことをそのまま書くだけ。楽しかったです。を連発して、幼い文章を書いていることは自分でもわかっていたけどどうすればいいかわからなかった。塾で授業を受けることで、書き方がわかり作文を書くことが楽しくなりました。読書感想文が学校代表にも選ばれました!もともとの自分からは考えられません。(小6 Aさん)
文章の読み方が分かった!
今までは本文を読まずに設問を先によむ。そして答えっぽいところを探しているだけ。2択で迷い「なんとなく」選んでいました。ところが、本文を先によめ。筆者の主張をつかめ。選択肢を見るな。などと今までの自分のやり方と真逆!選択問題を自信を持って選べるようになり、記述問題も選択と同じだと思えるようになりました。(中3 Bさん)
本を読むのが楽しくなった!
塾で紹介を受ける本。数ページだけ読む本が面白く、こんな本があるのかと知った。例えば、前田裕二さん著の「人生の勝算」小学6年生であそこまで考えているのはスゴイし、自分も考えて戦略的に生きていきたいと思った。(中1 Cさん)
なぜ国語力が伸びるのか?
なかなか教えるのが難しい国語。「なんとなく」「こうだからこう」センス/感覚でといている人は教えることができません。だからみな国語は教えるのが難しいと言います。
理由は文章の仕組みを理解する授業
文章の仕組みを理解すれば、深い理解が可能になります。文章の仕組みの一例をあげると、文章は抽象と具体でできていること。
あくまで一例ですが、抽象ー具体を意識して読むことができれば、文章の読み方、スピード、理解の深さが全然変わってきます。
文章の仕組みを理解すれば作文もいける
抽象:海で遊んで楽しかった。
大学受験、国語指導のトップ講師から教わった方法を中学生向けにアレンジ
当時代ゼミで現代文のトップ講師、笹井先生から教わった読解の方法を中学生向けにアレンジ。筆者の主張をつかむ本質的な読解方法をお伝えすることができます。なんとなくセンスで解くのではなく、ロジックがあります。だから、誰にでも再現可能な読解方法です。
国語力はもっとも重要
あらゆる科目の基礎
勉強は教科書を読んだり、先生の話を聞いたりして理解します。教科書を読んでも内容の理解できない学生が3人に1人います。(出典:AI vs 教科書が読めない子どもたち)その状態で勉強続けるのは体におもりを巻きつけたままマラソンしているようなものです。
思考力のモトになる
人は言葉で考えます。言葉が自由自在に使える人とそうでない人では、思考の深さが違います。
受験は国語で決まる
基礎的読解力と受験での成功には高い相関があります。受験のために英語?算数?いやいやその前に国語力でしょ。受験業界にたずさわっている人の多くが感じていること。
でも国語って意外と後回しにされがち…
国語力って大事ですよね〜と言うと、そうですよね。って保護者の皆さんは言います。でも、どんな習いごとしてます?って聞くと、「英会話、そろばん、ピアノ…」国語が習い事に入っていることはありません。それはなぜでしょう?
たぶんそれは日本語を話すことはできるから、国語ができないとは思っていない。そして、国語が学校の成績として悪くても対処の仕方がわからない、そんな感じではないでしょうか?でも、国語力が低い状態で、生活をしているということはあらゆることでハンデを背負って生活しているようなもの。
よくある残念な事例
小さいころから英会話教室に通うAさん
小さい頃から一生懸命英会話教室に。たくさん単語を覚えて、他の人よりも長く英語を勉強している。中学で英語が始まった。これまでの貯金があるから英語は楽勝。中1では高得点。でも、中2でちょっと複雑な文法がでてくる(接続詞とか)。単語をつなぎ合わせて、なんとか和訳する。あれれ、中学から英語を始めた同級生たちがだんだん追いついてきた。中3になると関係代名詞、分詞がでてくる。単語をつなぎあわせるだけじゃ通用しない。頭のいい同級生たちに抜かれた…。高校でははるか先へ行かれた。耳はいい。リスニングは得意…。だけど、難しい文章は読めない。
計算が得意なBさん
小さい頃から、そろばん、暗算をしていて、計算は大の得意。でも、小5の割合・速さあたりからあやしくなる。文章題問題は嫌い。あんなの算数じゃない。計算だけできればそれなりに高得点とれるし、単元の決まっているテストなら出てきている数字を適当にその単元のやり方にはめればいい。範囲の広いテストはできないけど、範囲のせまいテストならできるし。計算早いからクラスで一目置かれている。でも、中学で文字がでてくると意味分かんない。えっ?こんなに計算問題少ないの?関数?なにそれ?
これはよくある事例なんですね。けっして、英会話や計算・そろばんを否定しているわけではありません。ただ、重要な国語力をのばさないまま、計算力とか、英会話とか、優先度の低いスキルに極端に時間とお金をわりふった結果、よくおこっている出来事なんです。
国語力の差が原因
英語と国語力
単純な暗記量で優位に立てるのは最初だけ。論理が入ってくると厳しい。文法を使って知らないことを推測したり、文脈から文章の流れを意識しながら読んだり、中2でだんだん思考力・論理力が要求され始めて、中3で厳しくなってきます。なんとか単語力でごまかしがきき、高校受験まではなんとかしても、大学入試の英語は厳しくなります。
算数・数学と国語力
計算は算数のスキルの1要素にすぎません。料理に例えるなら、玉ねぎのみじん切りだっけめっちゃ早いけど、味付けや調理ができないというアンバランスな状態。料理教室で玉ねぎの切り方だけ6年間やるとかないですよね?「計算は基礎だから…」いやいや玉ねぎずっと切ってても、料理は作れるようになりませんよね?みじん切りが多少遅くても、全体像がわかってて美味しい料が作れる方が価値あります。計算はほどほどに、問題の意味を考える力をやしないたいものです。
国語力を高めるには
読み聞かせ
家庭でできるのは読み聞かせ。
親子の会話
深い会話、子どもが自分で気がつける会話ができるといいですよね。どうしてそう思ったの?へー、そうなんだ。でどうしたの?へー!そうなんだ。〇〇って考えたんだね。
ちゃんとした国語の授業
本文を読まずに問題文を読んで、答えっぽいところを探す…。それでだいたい正解する。問題に答えることが目的になっていてなんだかおかしいですよね。文章をよめるようにするのが本当の国語の授業ですよね。
本当の国語の授業って?
筆者のイイタイコトを理解する
筆者のイイタイコトを理解するのが国語の勉強。変な抜き出し問題で、意味がわからないけど正解するのではまずい。筆者のイイタイコトを理解することを第一にする。
本文をちゃんと読む
良問は本文をちゃんと読まないと解けないようになっています。本文を読む→問題を解くの順番を体になじませる。(当たり前のことですけど。)
読解のテクニックを学ぶ
抽象ー具体(まとめと例え)、対比(くらべる)、因果(原因と結果)。論説文は、一般論に筆者の主張をぶつけるもの、など読解のテクニックはあります。これらは大学受験まで通用する本質的なテクニックです。
ゲームを使ってプレゼン力を鍛える
【ミッション】ドリブルという言葉をカタカナ語を使わずに説明せよ

カタカナ語を使わずに、お題のカタカナ語を説明するゲーム。
説明のコツを説明→ロールプレイで練習→カタカナーシで楽しく実験する!という流れです。
カタカナーシの語彙は小4~中3にはほどよい難易度ですが、わからない言葉もちらほら。そこで当塾独自の語彙リスト、プリントを作成して、練習ができるようにしています。(塾の付加価値)
カタカナーシに連動させ、プレゼン力を鍛える説明スライドの一部












ご料金
兄弟ワリなしの場合 | 兄弟ワリありの場合 | |
小学生1教科 | 5,680円 | 3,680円 兄弟ワリで2,000円おトク |
小学生2教科 | 10,660円 複数科目ワリで700円おトク | 8,660円 兄弟ワリで2,000円おトク 複数科目ワリで700円おトク |
小学生3教科 | 15,640円 複数科目ワリで1,400円おトク | 13,640円 兄弟ワリで2,000円おトク 複数科目ワリで1,400円おトク |
入会料、施設維持費、教材費などの費用はありません。
よくある授業の流れ
漢字・語彙
読解の基礎なる漢字・語彙力アップのトレーニングを20分〜30分。
読解
読解のトレーニングをします。筆者の主張をつかむコツを習う。それを使いこなすための練習をくりかえします。一生モノの読解力をお子さんに身に着けていただきます。
国語のカリキュラム(授業内容例)
文章の読解
- 文章の話題をつかむ
- 筆者の主張をつかむ
- 具体例は主張の説明(主張=具体例)
- 具体例を抽象化して筆者の主張を予測する
- 比喩(ひゆ)を理解する
- 原因と結果を理解する
- 指示語が何をさしているかをおさえる
- 本文を先に読む→それから問題をとく
- 問題文はヒント。
- 選択肢はつかわない。まずは自分なりの答えをつくる。
- 文章をイメージ化する。
- 文章の内容を味わう→知識がふえる・心が豊かになる。
作文
- 自分で論理的な文章をかいてみる(結論→具体例→再結論)
- 賞をとれる作文を書く(1つのことを超具体的にかく)
漢字+語彙(ごい)
- 漢字は意味を考える
- 漢字は部首を知る
- 漢字の読みはたいてい音+音。推測する。
- 語彙力をきたえる。本来は読書。
- 語彙力をきたえるドリル。
抽象:多様性は集団の安定性を高めるために必要。
具体:冷水を好むイワナの集団に、やや温水を好むイワナがいたとする。温水を好むイワナがいると群れで行動するイワナの和を乱すかもしれないが、もしも万が一水温が上がったときに、絶滅することを防ぐことができる。