【小学生国語授業の実例】カードゲームを使ってプレゼン力を身につける

普段どんな授業をしているの?当塾の授業のテーマの1つ。プレゼン力(説明力)を磨くコンテンツを、実際に使っているパワーポイントの一部をお見せしながら、解説します。

小学生がよくやるやつ。一文が長くて最初から順番に説明するパターン。うちの子どももよくこんな感じではなします 笑

まあかわいいんですけど、余裕がないときに聞いているのはしんどいです。

こんなふうに伝えたら短くてわかりやすくないですか?

結論を短くいう。そして理由、という順番。

次はケースを想定してみんなだったらどう言う?というロールプレイ。

目次

ロールプレイで状況を説明する

状況設定

こんな説明は嫌だ!

起こった出来事を順番に最初から全部説明していますね-。

実際に、授業中でも、妹がうんちを漏らしたくだりを入れて説明したくなっちゃう子が多かったです。

例えばこんな説明ならいい感じ

まあ、本当は電話で遅れたわけでなく、電話をキッカケとしてお母さんが塾があることを忘れたからですものね。

まずまずいい感じですよね。必要な情報はある感じがします。時間に余裕があれば聞けるかな、という感じ。

これぐらい完結でもいいですよね。事実をしっかり伝えられていますし、聞きやすいです。

短い説明をすると、相手が「ん?」となることもあります。

相手の反応をみて説明を追加できるとなおいい感じですね-!

たいてい授業で短い説明、結論から、と言うと、完結になりすぎちゃうこともあります。

ここまでのまとめ

  1. 結論から言おう。
  2. 簡潔に言おう。
  3. 相手の反応に合わせて説明を追加しよう。

ゲームで練習しよう!

さあ、ここまで学んだプレゼンの技術をゲームで練習します。

つかうゲームはこちら、カタカナーシです。

カタカナ語を使わずに、お題のカタカナ語を説明するゲームです。

プレゼンの良い練習になりますね-。最初は何回があまり説明せずにやるんです。

自分で考えてほしいから。でも何度かやったらコツを少し教えてみます。

例えばお題が「ドリブル」だったとき、よくこうなります。

よくある失敗例

日本語は最後が重要ですよね。

「前にちょこちょこ蹴りながらすすめること」っていう部分です。

でもこの説明だと、途中で「サッカー」とか、「パス」とか、答える子が多いです 笑

結論までたどり着いていない。

うまい説明の例

こうやって一文を短くして、情報を追加していくのはどうでしょう?

結論となる最後(例. 技の一種)まで聞きやすいですよね。

もちろんサッカーの中の技というと、シュートとか、パスとか、ドリブルとか色々あるので、追加説明の中でどんどん絞っています。

相手視点を持つ

自分がこう説明したら、相手はなんて想像するでしょう?

相手の視点を持ちながら説明できたら一流のプレンゼンターになれますね。

右の言葉は心の声

ここでは、相手の予想しているワードをボウズくんが予想して、他の選択肢を削れるような説明を追加しています。

相手視点をもてている好例です!

ただ単にゲームをやるだけでなく、ゲームは伝えたいことを伝えるための手段。

学びになる説明、ロールプレイと連動して効果を2倍にも、3倍にもふくらめることができます。

ここまでのまとめ

  1. 結論から言おう。
  2. 簡潔に言おう。
  3. 相手の反応に合わせて説明を追加しよう。
  4. 相手視点を持とう

語彙力不足でカタカナーシが楽しみきれない…

お子さんによって語彙力がバラバラです。

8割はすっとわかって、2割知らない程度なら、ゲームをしながら同時に語彙力を鍛えられますが、半分しかわからないと語彙の勉強をしたほうがいいです。

当塾では、カタカナーシの語彙リストを作り、プリント化して、語彙力強化も行っています。語彙リスト作るの大変でした-!(6時間かかりました。)

でもカタカナーシに出てくるカタカナ語は小4~中3にはなかなか良い難易度ですよ。生活に頻繁にでてくる語彙ばかりだから、変な先取りにもならず日常生活に活かせます。

カタカナーシの自作語彙リストの例

高速学習ができるように一問一答プリント化して授業内でも扱います。

  • 遊び→学び
  • 学び→遊び

といったりきたりしながら、お子さんに本当に身につけてほしいプレゼン力(物事をわかりやすく伝える力)を身につけています。

もちろんプレゼン力をつけるというのはたくさんあるコンテンツの中の一部です。

いずれ他のコンテンツもご紹介していきます。

小池てっぺい

ただ遊んでいるだけではなく、塾ならではの付加価値(プレゼン力を学ぶ説明コンテンツ&ロープレ、知識をつける語彙リストと演習プリント)をつけて授業を行っています。

ご興味があれば体験にお気軽にいらしてください。

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この記事を書いた人

学習塾業界12年の教育の専門家。千葉県館山市でハイレベル層に向けた学習塾を運営。生徒の90%以上が安房高校以上に進学。4児の子育て中。
【経歴】安房高校→慶應義塾大学経済学部→リクルート→ランゲージ・ラボラトリー。
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