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中学生が勉強のやる気がない【お悩み相談】

僕は勉強することは自分が得をすると思っている。

今日、体験&説明会に来た親子。

お子さんが、勉強はしたほうがいいと思うけどなかなかやる気になれない、という悩み。

それには2つの解決策があると思う。

  1. やる気にとらわれず勉強する
  2. 勉強するメリットを肌で感じる

それぞれ説明していきたい。

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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目次

やる気にとらわれず勉強する

塾の価値の1つは強制力にある。

自分のスケジュールが強制的に週2回、勉強でうまる。

7時15分~9時半まで塾が入る。
するとやる気うんぬんじゃなく塾に行く。

塾に行くことぐらいはできるから、塾に行く。
すると決まった時間に授業が始まり、自然と勉強できる。

学校もそうだ。
家で自由な時間に勉強することは難しくても、学校に行くことはできる。
だから、学校にいる時間は勉強はできる。

これがスポーツジムのように行っても行かなくてもいいとだんだん行かなくなる。
だから、スポーツジムは幽霊会員が8割以上いる。
幽霊会員で成り立っている。

予定が固定されると、あまりやる気がなくてもそれをすることができる。

また、前後の時間もうまく使えるようになる子もそこそこいる。

家に帰ったら思い切ってゲームをしたい。
だから塾の時間内にやるべきことは全部終わらせたい。
僕が中学生のときはそう思っていた。

学校から直に塾にいき18:30に塾につく。
塾の開始まで45分時間がある。
そこで宿題を全部終わらせるのだ。

更に塾の授業を受ければ、その日は3時間勉強したことになる。
やりきった充足感を持って家に帰れる。
何も後ろめたい気持ちもなくゲームに没頭できる。

やる気ない系なら、普段は1日30分。
塾の日は前後も合わせて3時間×2日勉強し、トータル週10時間半の勉強時間を確保する。

※10時間半は中学生の平均勉強時間。1日1時間30分×7日=10時間半

大前研一も言っていた。
人が変わるには、一番目は時間配分を変える、二番目は住む場所を変える、三番目は付き合う人を変える。

当塾を利用すれば、時間配分が変わり、住む場所(住んでいるわけではないが、すくなくとも勉強時間にいる場所)が変わり、付き合う人(少なくとも塾にいる間は)が変わる。

勉強するメリットを感じる

高校の先輩と触れる

中学生は高校生と触れる機会がほとんどない。

見かけることはあっても話すことはない。

高校ってどうですか?
尊敬できる先輩からぶっちゃけ話を聞けるのは参考になる。

できれば大学に行っている先輩。

働き始めた先輩にも話を聞きたい。

少し先の自分がイメージできる。

こんな風になりたい。
あるいは、こんな風にはなりたくない。

頑張る動機になる。

情報を得る

僕は勉強することはメリットだらけだと思う。

  • お金が稼げる
  • 楽しい仕事ができる
  • 結婚相手のレベルが上がる

身も蓋もない話で恐縮だが、ぶっちゃけそうだと思う。

もちろん人とは違った感性、突破力を持っていて、レールに乗った生き方をしない人もいる。
プロスポーツ選手、芸能人、YouTuber。

それを目指してもいいし、一発当てればでかい。
激しい競争の世界だが飛び込んでみてもいい。

ただ、そういった天才ルートを選択しない人は、やっぱり勉強が手堅い。

まず目先のメリットで言えば、大学が自由で楽しい。
ありあまる時間で自分の好きなことを追求できる。

就職活動では難関大学出身者は就活が楽だ。

人気企業は大卒が最低条件。

大卒の中でも競争があるが、勉強ができないと競争の場にすら立たせてもらえないこともある。

他にも色々オトクなことがある。
勉強はメリットだらけだ。

ただそのことを身をもって知るのは、22歳になってから。
同級生たちの話を聞いたときにわかる。

でもそれじゃあ遅い。
時間は巻き戻せない。

だから直接体験はできないが、情報として知っておく。
「えー、勉強しておくってこんなに得だったんですね!」
そう情報がスッと入って、自分のために勉強を頑張る子も出てくる。

当塾にはそういう機会があふれている

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