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最近の小学生国語チームが授業でどんなことをやっているかをご報告します。
国語チームが今塾で取り組んでいるのは「漢字」と「読解」です。
漢字に関しては52単元あるプリントを1回4単元ずつやっているので、13週間で終わる予定です。それで今の学年の1年分の漢字を一通り学習できます。(昨日で16まで終わりました)。
漢字というとプリントを見ながら答えを探して書いてしまうケースが多いのですが、答えを見ながら探して書いてしまった場合には星マークをつけておいてという指導をしています。普段からご自宅でもそうするようにしてください。
そうすると2周目をやるときには、過去のプリントの星マークだけ練習するということが可能になります。 結局勉強は2週3週と重ねるんですが、2週目3週目が楽になるような工夫をしておくというのが重要です。
普段、読みや意味などとても良い解説が書いてあるのに、それを全くスルーして、ただただ該当する漢字だけ書こうとしている子も結構います。
やっている様子を隣で観察していればよくわかります。目線の動きとか鉛筆の走らせ方を見ていると、全く意味や読みなどは見ずに、ただただ書いて早く終わらせようとしているなぁと(感じる子も一部います)。
そこは塾では指導して、意味とかちゃんと見るんだよとか、読みをちゃんと読むんだよとか、熟語の意味を考えるんだよということを伝えています。少し改善されてきたかなという印象です。
このあたりは家で家族が根気強く指導していくことが重要です。低学年のうちに身につけておいた方がいいことです。
読解に関しては、コアという塾でよく使う教材を使っていますが、なかなか良い文章が載っています。
読解は嫌がる子が多くて、少し難しい国語の文章を読むのはハードルが高いです。でも読みごたえがあって面白い文章が満載のものなので、だんだんと慣れてきて読めるようになってくると思います。
本文を読まずに問題だけ見て解答を探すような、いわゆる「探し読み」をしている子も多いのですが、本文を読んでいき、傍線部に出会ったら傍線部の2行先まで読んで、そこからその問題を解くという指導をしています。(大学受験でも同じように解けます。)
読みながら解くという感覚です。ただし、一読で最後まで一気に本文を読み切ってから問題を解くというのは現実的ではありません。※正答率がさがります。読みながら傍線部に出会ったら、傍線部の2行先まで読んで解くという指導をしています。ご家庭でもぜひ同じように教えてほしいなと思います。
2行先までとしているのは、傍線部の直後に解答の根拠があるケースも多いので、傍線部で止めるのではなくて、ちょっと先まで読むのがコツです。
国語で一番大事なのは本文をきちんと読むことです。 国語の文章だって非常に面白い文章が多いです。それを読むことを楽しめずに、問題を解くことばかり考えているのはナンセンスです。
本文を読まなくても探したら答えがサクッとできてしまうような形式の問題には要注意です。悪癖がつきます。
当塾で扱っている問題は探し読みで、適当に答えを作れるものではないので、ご安心ください。
当塾の説明を聞きたい、勉強の相談をしたい、体験授業を受けたいという方はこちらをどうぞ。所要時間は60分程度。体験だけ、説明だけ、相談だけも大丈夫です。しつこい勧誘もしません。安心していらしてください。
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