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面接では事前に想定していた質問がくる場合がほとんど。
だいたい8割は用意していた質問がきます。
しかし想定外の質問が来ることもあります。
そんな不意打ち質問にどう答えていけばいいか?そんなお話をします。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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(ヤバっ。そんな質問くんの?)
想定していなかった質問が来ると焦ります。
でも大丈夫。得意ネタに持っていけばいいんです。
例えば僕は野球が好きです。
プロ野球をよく見ます。
だから野球ネタに持っていきます。
グローバル化はいいことだと思います。
プロ野球を例にあげると、大谷選手は日本でプレイをしていたときには年俸5億円だったと思うのですが、メジャーにいき年10億円以上の複数年契約を結びました。
選手として、何か大幅に変わったわけではないのに、働く場所が変わるだけで年俸が2倍以上になる可能性があるのがグローバル化です。
お客さんがたくさんいて、たくさんの人が喜んでくれる場所でプレイをして、たくさんのお金を得られるチャンスがある。
だからグローバル化は良いと思います。
どうでしょう?その場で考えたにしてはまずまずじゃないですか?
得意ネタで語ると説得力がでます。
面接官は30〜50代ぐらいの男性が多いと思うので、
野球は知っている人が多いはず。
木更津高専ならば、IT・テクノロジー系の話は
共通の話題になりやすい。
(ただ、相手の方が知識が豊富だけど。)
「○○を例にあげて説明します。」
この言葉を使ってから話すと自然。
グローバル化はいいことだと思います。
プロ野球を例にあげて説明します。・・・・
みたいな感じです。
例えば、野球を頑張っていた。
安房選抜に選ばれた。
安房選抜でキャプテンになった。
各チームから、エースと4番が集まって
できた即席チームは個人の技量は高いけど、
我が強くて、まとまりを欠いていた。
という状況だったとしよう。
「あなたの考える理想の組織は?」
組織…。
そんなん考えたことないよ(焦る)
組織ってことは学校とか、
会社とかってことか。
自分の周りだとクラス?
野球チームも組織といえば組織か。
俺の安房選抜の経験を話したいし…。
と一瞬で考え、話します。
「はい、私は野球で安房選抜に選ばれ、キャプテンを務めました。
そこで県で2位まで行くことができました。
数十年ぶりの快挙です。
このときのチームを組織と考えると、
最初は非常にまとまりがありませんでした。
みんな自分に自信がありすぎて、
練習のときに勝手なことばかりするんです。
試合も打ちたいように打つ。
チームの勝利よりも、
自分が目立つことを考えている選手だらけでした。
しかし、それが変わったのが、
自分たちよりも強いチームと戦うときでした。
このままじゃ勝てない。
一流プレーヤーが集まっているわけで
本能的に悟ります。
そこで初めてチームがまとまり、
みんなが自然と自分の役割を全うするようになりました。
なので、良い組織とは強い個人がまとまった状態のことだと考えます。
強い個人は得てして我が強いので、
チームとして結束しないと勝てないような強いライバルを見出すことが
良い組織の力を発揮するコツだと思います。」
けっこうすごくないですか?
結論から話せていないのは、
実は話し始めたタイミングでは結論が思いついてなかったから。
話して、具体例を考えている中で、
なんとか結論を見出した感じ。
とくに木更津高専の受験者は
不意打ち質問に対応できるようにしておきたい。
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