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中1時には平均18位。真ん中よりちょっと下の順位。安房高進学の目安である上位33%に入る生徒は、2〜3名という状況でした。みんな明るい生徒たちです。こちらの発言に突っ込んだり、先生をいじろうとしたり、楽しいことは楽しいですが勉強はいまいちな生徒たち。
しかし、学校の宿題の1P学習では、ただ教科書を写そうとしていたり、1P埋めるために問題文をいちいち書いていたり。「頭を使う」「写していても意味がない」という話からスタートしました。
また進学についての意識が低く(中1なら当たり前ですが)、「安房高?ムリっしょ。」という状況。「勉強は金になる。」「安房高と他校はこんなに違う。」「大学は天国。」「仕事は楽しい。」という話をたくさんしてきました。角度を変え話しているつもりですが「先生、またそれですか?」と突っ込まれることもしばしば(笑)。
そのかいがあったのか、自分の現状の成績とは関係なく、順位が20番代であっても「安房高めざします。」という強者がちらほらと現れてきました。高校に選ばれるのではなく、高校を選ぶ。SLLでそんな空気が出てきました。
中1ではテストを重ねるごとに順位が上がり、じわりじわりと3年かけて平均順位を8位まであげることができました。安房高合格ラインは11位(34名の33%)ですので、平均が8位ということはギリギリな生徒がたくさんいます。それでも逃げずに立ち向かっています。
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