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安房西高校が行っているあわにしっザニア!!2022に行ってきました。
リアルお店やさんごっこという子どもたちのビジネス体験を行っている当塾としては、コンセプト、目指すところが似ている感じる同イベント。これは行かなくては!
入り口を入ると体育館。前のモニターには安房西高校のPR動画が流れています。
左手にはちびっこサーキット、右手には写真コーナー(by館山カラーサービス)がありました。写真コーナーはプロの機材を使って子どもが自分で写真を取ることができます。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
\お気軽にどうぞ/
中に進むとフリマコーナーがありました。小さいお子さんをお持ちの親子がやっておられ、格安で子どもグッズを販売していました。
パズル、絵本、ぬいぐるみ、服など子供用品、ベビー用品が格安で出品されていました。
長男(小4)が一番の目当てにしていたボードゲームカフェ。店舗の方もずっと気になっていたのですが、なかなか腰が重く行っていませんでしたが、あわにしザニアに出店されているのでようやく行けました。
高校生のお姉さんが一生懸命説明してくれます。高校生にとっての職業体験という意味もあったのでしょう。
ボードゲームは長時間腰をすえてやる感じになります。我が家はボードゲーム、カードゲームを知育に活用しているので、たくさん持っているのですが、まだまだ知らないボードゲーム、カードゲームとの出会いもありました。
コマを動かしてゴールを目指すのですが、コマの裏に磁石でついているパチンコ玉が障害物にあたると落っこちちゃいます。するとスタート地点まで戻る。障害物をさけながら、ゴールを目指すというゲームです。
店長に塾の授業でカードゲームをやっていますが、何かサクッと10分ぐらいでできるオススメの物はありますか?と聞いてみました。いずれ塾の授業でも登場しますのでお楽しみに!
今度店舗の方にも行ってみたいと思っています。
日東交通さんはフォトパネル、バスなどすごかった!
吹奏楽部の演奏では、ジブリ、ディズニー、妖怪ウォッチなど子供向けの演奏。館内の校内放送で流れているBGMも子供向けで、いい感じでした。
石井工務店さんでの椅子づくり体験は人気がありすぎて、できませんでした。残念!
のこぎりで丸太を切って、トンカチを打って、カンナで木を削る体験をしました。
我が家でもDIYをよくするので、子どもたちものこぎり、金づちは多少使ったことがありますが、カンナは初めてでした。喜んでいましたよ!
ハンドドリップ体験をやりたかったのですが、時間が合わず残念!代わりにハンドピッキング体験をさせてもらいました。苦味や酸味の原因になる豆を取り除く体験です。
こんなに手間かかってるんだねー、と実感しました。
なお、ピッキングした豆はお土産にプレゼント。ラベルを貼って、すこしデコって父母へのプレゼントとなります。(勤労感謝の日なので)ありがたや~。
家でその日のうちに飲みましたが、さっぱりしていながらも、味わいがあってとっても美味しい珈琲でした。
校内をうろついていると掲示物が目にはいります。東京外大や早稲田、上智など。すごい!
進学や就職の状況はどうなのか気になって調べて見ました。
6割が進学、4割が就職。数年に1人あらわれる優秀な子を学校をあげてフルサポートして東京外大や早稲田などの実績がでたのかなと思います。(ドラゴン桜のように)。もしそうだとしたら具体的にどのようなことをやっているのか聞いてみたいところですね!
(まあわからないですけどね。東進とかに行って、自力でやって行ったのかもしれないですし。)
就職する組にとって、今回の経験はいい体験になったんじゃないでしょうか?
高卒就職は、企業を複数見れない、受験生が成熟していないかつ情報が少ない中で決めているので説明会、職業体験を通じて情報を集める→自分で深掘りして考える機会があるのはいいことだと思います。
大卒組は就職活動ではOB訪問10人、企業説明会50社、本ネットなどでの情報収集、同級生先輩からの情報収集、インターンなどを通じて、仕事を選ぶのに時間と手間をかけます。高卒就職はどうやらそうではないようで、かなり情報が少ない中、しかも1社しか受けられないという・・・。
就職が多い高校が「就職率100%!」とアピールしているのをよく見ますが、業界・企業を選ばなければ新卒の高校生で就職するのはそれほど難しくないと思いますので、就職率100%自体にそれほど価値はないんじゃないかな…と思います。
それよりも、高校生が満足の行く就職先を見つけられた。活躍している。幸せに生きていることのほうがより本質的だと思いますので、それを表す指標を見ていくのが重要なのかなと思います。
それってなんでしょうね?10年後定着率とかですかね?就職満足度を調査するとかですかね?
追跡調査していけば可能かと思いますし、そこまでできなくても、親の立場として就職率という数字に踊らされるのではなく、職業選択のための具体的取組の中身を見て、高校選択をしていくといいのかなと思います。
当塾の将来を考える取り組み↓
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