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高校の勉強は本当に難しい。量も難易度も中学までとはケタ違い。入学までに、貯金を作っておくといい。またせっかくついた勉強の習慣をゼロリセットするのはもったいない。入試を終えた後に、やっておくことを考えてみた。
大きく2つ。英語と数学。
理由は、
数学は、最悪私立文系にいき捨てるという選択もある。でも、最初は数学をやるといい。数学ができれば、実は文系でも数学を選択する事もできるし、理系なら必須。私文は社会受験に比べて、ライバルが少ないため有利だ。英語は、文系でも、理系で必須科目。しかも私文だと配点が高い場合が多い。英語200点、国語100点、社会or数学100点ということもある。また数学は論理的思考力を鍛えられる科目。仕事をする上でも重要な力が身につくと思う。
高校英語は難しい。単語と構文の勉強をしておくことをオススメする。
高校の英単語は量がメチャクチャ多い。安房高校だとターゲット1400を高1で使い、高2でターゲット1900が配布される。
木更津高校はユメタンだと思う。ただ単語帳の配布は入学してから。だから3月に勉強するなら自分で単語帳を買う。
あたりがおすすめです。覚え方が書いてあるので、その点が素晴らしいです。ターゲットだと丸暗記になります。本当に地獄です。(自分はターゲット使ったんですけどね。当時は、Stockや鉄壁がなかったので。)
ちなみに、単語帳は好みで選べばいいので、他にも速読英単語(Z会出版。本屋でふつうに変えます。)、システム英単語(駿台出版)もいいと思います。もちろん気合でゴリゴリ覚える派はターゲットでもいいと思います。
Stock3000 | スタディサプリの関先生。万人にわかりやすい。単語ごとに覚え方が書いてあり、それが本当に優秀。基礎レベル(共通テストまで) |
Stock4500 | 上と基本同じだが、応用レベル。(国立二次、私立大学受験まで)どちらを買っても大丈夫。 |
鉄壁 | 鉄緑会という東大受験に実績ある塾が出版。難易度高めだが、情報の整理され具合が素晴らしい。これをやっていれば単語帳を買い換える、乗り換える必要はない。上級者向け(早慶、上位国立志望者)。 |
速読英単語 | 長文ページ→単語ページという構成。人気もあるし、僕も個人的には好きだがなかなか使いこなすのが難しい本。長文をちゃんと読む気持ちが必要。 |
システム英単語 | 駿台の出している単語帳。これも良い単語帳。ミニマルフレーズという他の単語帳にない構成。例えば、go to bed ベッドに行く(寝る)という出し方で、go「行く」to「~へ」bed「ベッド」と3つを一気に覚えようという思想で作られている。 |
ターゲット | 安房高校だと高校から配られる。1400と1900がある。最初は1400が配られる。元祖気合いで覚える系の単語帳で特に工夫はない。とにかく気合! |
構文とは英語の構造のこと。単語のつなぎ合わせだと高校英語は厳しい。SVOCM、句と節、を理解していく。それを学べる本はたくさんあります。(中学英語で学校授業で詳しく説明されない。)西きょうじ先生の「基本はここだ」という本がおすすめ。
中学英語レベルの文章で高校英語に必要な、品詞→役割(SVOCM)という考え方、英文解釈の基礎を学ぶことができる。
東進の講座なら、構文3、飛翔のための英文読解の基礎などが構文の基礎を抑える講座として有効。
数学はかなりむずい。高校に入ってつまづく率No.1。たぶん赤点率が一番高いと思われる。多少予習しておいて貯金をつくっておくといい。
高校のシラバスを見ると、テスト範囲が明記されているので、そちらを見て範囲を確認する。
基本的には数1→数と式+二次関数、数A→確率となるケースが多い。
やらなくていい。理科、社会はどうにでもなるし、受験科目として使わない可能性もある。(私立文系なら理科はいらない、私立理系なら社会はいらない)とにかく英語が一番重要、次に数学。
それも一理ある。ただ、そうすると配られるまでの期間やることがないという問題点と、単語帳は自分で選んだ単語帳を使いたいという人が多いのでムダにならないと思います。2冊使いしていけば良い。例えば普段はStockを使い、学校の単語小テスト直前はターゲットでやるという感じ。たかだか1,000円~2,000円。自分の人生を左右する投資としては安い。
結構量があるので、それだけで大丈夫 笑 単語はもしも全部できたら高校3年分。単語全部覚えるだけで、英語の模試で偏差値70こえるはず。それぐらいの量なんで、必要十分。✕つけて、何回転もする。中学のときに塾でやっているやり方。
大学受験の大きな分岐点に数学を使うか、使わないかがある。数学は絶望的に厳しいという生徒たちもいるからだ。その場合は私立文系オンリーになり、教科としては、
が基本になる。
特に私立文系は英語の配点が高いので、英語勝負になる。教科数が少ない分、英語が難しいのでとにかく英語。
現代文はあらゆる教科の基礎になる力が身につく。だから2教科目としては現代文を勉強しておきたい。
難しい勉強の予習を一人でやるのは本当に大変。だから、予習は予備校・塾で授業を受けて復習を自分でやるというスタイルがおすすめ。過去の生徒たちの様子を見ても、予習を自分でガンガンやれる子をあまり見たことがありません。
高校入試にむけて、せっかく勉強する習慣がついたのに、プツンと切ってしまうとなかなか再始動が大変。歯磨きのように習慣化したことは、何気なく自然にできる。1日2時間でも3時間でも良い。勉強を0にしないことが大事。習慣があれば、高校でも好成績がとれる。入試終了後、入学式までの期間は本当に大事。
高校から宿題もでるが、自分で考えて勉強しなければならない。高校は生徒を大人扱いする。だからあまり厳しく管理されない。自分で情報収集して、自分で考えて勉強することが大事。
高校に入ると高校1年生から模試がある。模試では、学校の授業で習ってないこともバンバンでる。「習ってないです」と言いたくても、模試の会社にクレームを入れる?いや、○○高校では勉強しているし。中高一貫校ではもうやってるし。そういうもの。だから自分で参考書を使って勉強する。僕も高校生のときにカルチャーショックを受けた。
学校におまかせというスタンスでは、高校では通用しません。自分で調べて、主体的に行動するのが大事です!
僕も高校生になって、最初にそのギャップに苦しみました。
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