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中学2年生のみなさん、そして保護者の皆様、こんにちは。
定期テストが終わりましたら、次の東進講座を確定し、夏休みに向けた勉強を本格的に進めていきます。
ここまでの取り組みの中で、いくつか気づきや傾向が見えてきましたので、ご報告させていただきます。
現在、東進の講座をスムーズに進め、目覚ましい成果を上げている生徒がいます。
これまでの授業スタイルでは、1単元先の予習が限界でしたが、今では3単元先まで予習を終えている生徒も出てきました。
たとえば、次回のテスト範囲が「連立方程式」の生徒が、すでに「一次関数」まで修了し、しかも高い理解度で進んでいるという状況です。
東進の確認テストにおいても、1〜2回で最高評価「SS」を取れている生徒が複数おり、実際に問題を解かせてみても、よく理解できている様子が見られます。
また、「全国統一中学生テスト」では、数学で偏差値51.1から60.7へ急上昇した生徒や、国語で偏差値51.1→66.8へ伸びた生徒もいます。
この模試の偏差値55は、多くの中学校で学年1位レベルです。素晴らしい伸びだと思います。
※こちらのお二人は、お二人とも別生徒です。
2人とも東進をやり込んだ結果を感じています。統一テストの偏差値を伸ばすのは並大抵ではないので、本当にすごい結果です。
これまで統一テストを受けたことがなかった生徒もたくさん受けてくれて本当にありがとうございます。意識が全国や高校受験、大学受験へと向いてくれればと思います。
どうしても後回しになっていた国語の対策。特に定期テストの国語は、学校の授業をしっかり聞いていればできるでしょうという感じで、あまりやる気が起きなかったのですが、4教科を短時間で仕上げることができるようになってきたため、定期テストの国語もやれるようになってきました。
これまでの平均点を見ても、国語だけ塾生平均点が低いというのが当塾の課題でしたが、その問題が解消されてくると思います。
一方で、なかなか思うように進まず、つまずきを感じている生徒もいます。
その原因のひとつが、「過去に学んだ単元の理解不足」です。
たとえば、「一次関数」は中1で学ぶ「比例・反比例」の理解を前提としています。
その比例・反比例が曖昧なままだと、一次関数に入ってもよくわからないという状況になります。
このような場合は、比例・反比例の復習から取り組む必要があります。
東進であれば、過去単元の受講も可能ですし、難しければ**1ヶ月限定の個別授業(90分×4回:9,000円)**などの対応も可能です。
またクラス授業の中でも、小池が対応可能な範囲では復習も行っていきます。そこで厳しい場合にはまたご相談てください。
理解した気になっていてもテストを受けて点数が出ないというのはよくあることです。小池授業のみだと理解した気になって、分かりやすいというふうに言ってもらえることもあるのですが、テストをしてみるとできていないということもあります。
東進の講座では、確認テストに合格しなければ、次の単元に進むことができません。
そのため、「理解できていないこと」がすべて数値で見えてしまうという厳しさがあります。
ただこれはもともと理解していないものが数値で可視化されているということです。この仕組みの良さは、しっかりと早めに理解できていないことを明確化し、その単元を確実に潰していくことができることです。
多くの生徒は「1単元先」の予習はできますが、「2単元先」となると、半分ほどの生徒にとっては難しいように感じます。
東進の講座は概念理解に重点を置いており、演習量は比較的少なめです。
そのため、理屈を理解して進めるタイプの生徒には向いています。
しかし、体で覚えるタイプの生徒には、同じ内容を何度も繰り返す必要があります。
こうした生徒は、あまり無理に先取りせず、次の定期テストの範囲を確実に仕上げるスタイルが適していると感じます。この4ヶ月一緒にやってきてだんだん気が付いてきたことです。(最初から分かっていればよかったのですが・・・すみません。)
今後の東進の受講方針は、大きく「先取り型チーム」と「定期テスト対策型チーム」に分けて進めていきます。
生徒の理解度や性格、学習のタイプによって向き・不向きがありますので、それぞれに合ったスタイルで力をつけていきます。
こちらは、中2範囲を夏休み中にすべて終わらせ、中3範囲の予習に入ることを目指すチームです。
数学・英語・国語を中心に、2〜3単元先までの先取り学習を東進で行っていきます。
たとえば以下のような講座構成になります:
先取りチームになりそうなお子さんはほとんど一次関数までとto不定詞まで、説明文・論説文まで終わっているケースが多いので、太字で書いたところが中心の受講となると思います。
先取り型チームにおいては、「定期テストで出ないからやらない」という姿勢が最も危険です。
確かに、学校のワークや定期テストでは簡単な問題ばかり出るかもしれません。
しかし、高校入試では当然のように応用問題が出題されますし、大学入試ではさらに難しくなります。
「定期テストに出ないから」と難問を避ける姿勢は、学習の基準を下げる行為です。
その結果、全国レベルでは通用しないという現実を、全国統一中学生テストで痛感された方も多いのではないでしょうか。
目指すべきは、定期テストで良い点を取ることではなく、全国レベルで戦える学力をつけることです。
私たちはその力を、夏の間に一歩ずつ積み上げていきます。
こちらは、学校の進度に合わせて「次回の定期テストで確実に得点する」ことを重視したチームです。
1単元先までの予習を中心に、理解を深めることに重点を置いて進めます。(2単元先までは予習しない)
講座の目安は以下の通りです:
このチームでは、英数国理社すべての教科を対象に、東進の講座とランゲージの授業を組み合わせて学習します。
特に苦手な教科がある場合は、こちらから講座を提案してバランスよく受講を進めていきます。
ほとんどの生徒が数学の連立方程式と英語の不定詞は終わっているかと思いますので、そうなると次回取るのが理科や社会、国語が中心になるかと思います。
英数は東進で概念は入っているので、あとは演習をして確実にできるようにしていきます。
チーム名 | 東進の使い方 | 理社の扱い | ゴール |
---|---|---|---|
先取り型チーム | 英数国を中心に中2内容を夏で完了し、中3範囲に進む | ランゲージ授業のみ | 中3内容の予習に夏明けから突入 |
定期テスト型チーム | 次回テスト範囲に絞って理解を深める | 東進+ランゲージ | 定期テストでの得点力向上と基礎の定着 |
このように、東進=予習、ランゲージ授業=演習、学校=復習という3段階のサイクルを回しながら、効率的に学習を進めていきます。
次の4講座を提案させていただきます。大体の方針は上に書いた通りです。先取りチームは先取りになるような講座を、定期テスト対策をした方がいい子は、次回の定期テスト範囲からの提案をさせていただきます。夏休み中にそれをすべて終わらせてしまえば、次回定期テスト(9月だと思いますが)の勉強が先に予習が終わることになります。
決済のURLを個別にLINEで送りますので、ご対応お願いします。お支払いの方法はクレジットカードもしくは振込です。
東進の講座としてお支払いいただいた分をランゲージの授業料から減額しています。
たまっている場合は次回の定期テストに関連しているかを精査して、関係ないようであれば、場合によっては講座変更も可能です。※ただし、変更手数料2,200円を東進に払わなければなりません。
また、まだ受講していないというのが条件になるので、6コマあるうち1コマでも受講していれば講座変更は不可能です。黙っている人はどうしたいか考えてみてください。こちらでも確認してみます。
残講座2講座以下ならば次のものもとっていきましょう。夏休みの間に全て終わらせられるといいですね。
これまでの取り組みを通しても、「2単元先に進める生徒」と「1単元でも苦労する生徒」とでは、やはり学習タイプに差があると感じています。
それをふまえて、私たちは一律ではなく、タイプに合わせた学び方を提供していきます。
どちらのスタイルであっても、目的はひとつです。
生徒本人が「理解できた」「できるようになった」と実感し、自信をもって次のステップに進めることです。
今後の講座の選定や進め方については、個別にご相談いただければ柔軟に対応いたします。
引き続き、ご家庭でのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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