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大学受験は僕にとっての人生の転機。
小4で初めて燃え上がった少年野球。
小6で肘を壊し一番大好きだったものがなくなってくすぶった中学以降。
少年野球以来燃えたのが大学受験だった。
大学受験はぼくにとって一大プロジェクト。
高校の成績は下から2番。
だからまともに戦っては勝てない。
勝つための戦略が大切だ。
参考書は2ちゃんねるとエール出版の本で調べて、この参考書をこの時期にやって…という情報を集めた。
予備校の授業はこの先生の授業を取って…とどの講師の授業を取るかが大事だと知った。
ただ、合格体験記を見ても、今の自分の状態から合格するのは結構難しそうだと思った。
だから古文を切るのを決めた。
古文を切ると受けられる大学がかなり狭まる。
それだけに私立文系志望で古文を切っている高校生はすくない。
高3の10月から勉強を初めて、現役では爆死。
全滅した。
受験校は上智経営、上智経済、立教経済、青学経済。
(現役の第一志望校は上智だった。)
偏差値は12月の河合全統模試で3教科合計で50ジャスト。
浪人することに。
浪人では代ゼミ寮(世田谷の豪徳寺)に入り、1年間実家に帰らないことを決めた。
月~土は1日12時間勉強し、日はオフ。
そんなスケジュールで1年間勉強をする。
慶応経済、早稲田商学部、早稲田人間科学、上智経営、上智経済に合格。
落ちたのは慶応SFC、早稲田社学、そしてなんと青学経済。
早稲田社学と青学経済は古文がある。
そして、青学は数学で失敗した。
数学は私文だと3問しかでない。
数学の点数は結構ブレがある。
青学では2問落として3割ぐらいしか取れなかった。
ここまでを振り返ってポイントがいくつかある。
1つ:最初に全体の戦略を練ったこと。
受験科目の選定。やる参考書の順番を決めたこと。
(今は武田塾が「参考書ルート」という言葉を広めて一般的だが、当時はそれほど一般的でなかったと思う。)
予備校の先生のことを調べたこと。
安房高生は受験情弱が多いので、受験情報に乏しい。(今はネット上に情報があふれているので、そんなことはないかもしれないが。)
有名予備校の授業ならいいだろうという発想だったが、有名予備校のトップ講師じゃなきゃだめだ。
トップ講師にも得意不得意があり、
ポップな感じでとっつきやすいが、反面そこまでの深掘りをしない先生。
最初は難解に感じるが、深い。つながる。半年我慢できれば目がひらける先生。
特徴を掴み、自分で先生を選択する。
受験科目、参考書、予備校の先生、と受験は何気ない選択の連続だ。
この選択にセンスが表れる。
2つ:リスクをとる
古文を切るというリスクをとった。
寮は予備校まで近くて高いA寮と、遠くて安いB寮があったが、A寮を選んだ。
そもそも浪人だと宅浪を選ぶ子も多いが、お金を払ってでも寮に入った方がいいと思う。
こうして振り返ると、受験は小さい選択の連続。
どっちが正しいという明確な答えがないものが多く、
自分で決めることが要求される。
自分で考え、それを貫き通せることが重要。
そのためには、情報収集が大事だ。
学校の先生、塾の先生、親、学校の先輩。
身近な人の体験談は参考になるが、それに加えて本を読むことをおすすめする。
勉強法、合格体験記はエール出版の本がいい。中古でもOK。それほど情報は変わらない↓
まあYouTubeでもいいんだけど、情報が薄い。
動画は見るのに時間がかかるので、時間帯効果(タイパ)がわるい。
本も読んだ方がいい。(ここも本代をケチってはならない。リスクをとる。)
大学情報は圧倒的に大学図鑑がいい。学部の選び方、大学のカラーなど、ものすごく本質的だと思う↓
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