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合格設計図と呼んでいる受験科目に必要な参考書、東進の講座を洗い出し、いつまでにどのように進めるかという手順を描きます。
上記のような合格設計図に基づいて勉強をしていきます。勉強をしていく指針が立つので、迷わず勉強をしていくことが可能。一般受験なのか、指定校推薦なのか。国立なのか、私立なのか。また、どんな大学群を本命として、対抗馬、滑り止めをどういう構成にするのか。必要な科目・負担・本人の得意不得意を鑑みて絵を書きます。
武田塾などでおなじみになりましたが、参考書をやる順番を提示します。ネット上に情報は溢れていますが、意外と見ていない高校生もいますし、そればかりを見て参考書博士になっているのに全然やっていない高校生もいます。なのでこちらで提示します。
やることが明快になる。ムダな参考書を買わなくてすむ。高校で配られている参考書との兼ね合いも考えてもらえる。メリット多数です。
目指すゴールから逆算して、講座を取った良いほうが良い科目・単元、とらなくても自習で行ける科目・単元があります。予算・本人の実力(読解力や根気など)を見て、最適な提案をいたします。
絵を書いても、やれなければ絵に書いた餅でおわります。進み具合を東進が管理します。
を決めて、実際に来ているのか。順調に消化できているかを管理します。うまく行かない場合は話を聞いてつまづきポイントを発見→解消のお手伝いをします。
など。
当たり前ですが、授業を受けるだけじゃ受かりません。伸びません。東進の授業はわかりやすいですが、「わかる」と「できる」は違います。参考書による実践練習が必要です。
習った単元を、問題集で実際に問いてみます。例えば数学で東進で二次関数を習ったなら、青チャートの二次関数の単元を解くところまでセットでやります。
※どの参考書を使うか、どのくらいのペースでやるのかも含めてご提案・進捗管理します。
授業と自習のバランスは、勉強を始めたてのころは1:2。そこからだんだんと自習の割合を増やしていき1:4程度になります。
初級者ほど授業が多めで、上級者ほど自習が多くなります。
講義を必要とするの初期段階です。英文法を例に取ると品詞、SVOCなど理解を必要とする部分は、人に説明してもらった方がわかりやすいです。
しかし、勉強が進んでくると、原則は理解できていて後は暗記して知識を積み重ねるだけという状態になってきます。(ネクステやVintageなどの網羅系問題集をやるタイミング)こうなったら授業というよりは参考書による自学が効率がいいとおもいます。
合格設計図は志望大学学部から逆算するので、大学・学部が決まっている方が設計図を描きやすいです。
やりたいことが明確にあるお子さんは少ないです。館山に住んでいるので、東京を知らず大人の働き方のイメージが狭いためです。なので、館山でやりたいことがある子は医療系・公務員などばかり(館山エリート)
たまたまそれが自分にしっくり来ていれば良いのですが、そうでないケースも多い。それならば夢を見つける努力は継続しつつも、自分の得意教科を生かした学部選び、大学選びが現実的です。例えば、国語・英語・数学が得意なら、数学の使える文系学部。となると経済・商になるでしょう。
夢がないなら選択肢の広い都心部に出ていき、大学時代にいろんな大人に会い、インターンシップなどを通じて多用な仕事の経験をして選べば良いのではないかと思います。70%ぐらいの学生はやりたいことがない状態で大学に進学し、夢を決めているのが現状かと思います。それでもいいと思います。
世の中にはどんな思いで、どんなふうに働いている人がいるのが、どんな仕事があるのか。たくさんの情報にふれる必要があります。知らなければ目指しようがありません。
そんな機会を積極的に作っていくことです。
実際にお店をやってみる。ビジネスっておもしろい。何が面白かったか?お客さんが喜ぶこと?お金を稼げること?回転が上がるようになる工夫をすること?
自分の喜びポイントを因数分解すると、自分の好きなことがわかります。僕の例ですと、工夫をすること・改善をすることが楽しいです。
なので、工夫改善を自分の裁量でできる仕事に喜びを感じる→上司にいちいちお伺いを立てなくていい、代表権決定権がある職場→自分で会社をやる、という感じ。
行動→振り返って自分の想いを深掘り→これだと思うことをまたやってみる、という流れです。
実際にお店を出してビジネス経験をする取り組みもしています↓
重要科目=配点の大きい科目。例えば私立文系における英語は配点が大きいです。なので受講して、大きく伸ばしたいところ。
苦手科目は自分ひとりで勉強するのがきついです。苦手意識がありますので、参考書を見るのも嫌。自分のペースでやっていると気がつくと得意科目ばかりの勉強になってしまいます。塾などで時間が決まっていて強制的にやらされるように自ら設計するのがおすすめ。
多くの人にとっては現代文でしょうか。問題を解くのに、分かりにくくて長い文章を読む。すでに問題を解いている時点でヘトヘト。もう文字を読みたくないです。それなのに解説も長い文章で書いてある。これはキツイです。僕自身は現代文は参考書での勉強はまったくはかどりませんでした。現代文は授業で解説を受けるのが良いと思います。
配点の低い科目。例えば古文。一生懸命勉強して得意になっても配点は低いです。なので、後回しで良いと考えています。
得意科目で自分でやっていてもスイスイいける科目は、受講しなくてもいいでしょう。参考書による自学でいけるはずです。
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