内申点対策[中学生コース]

館山市の学習塾ランゲージ・ラボラトリーの内申点対策

高校受験において内申点は重要です。ああ、学級委員とか、応援団とかやったほうがいいんでしょ?確かに多少は影響がありますが、人物評価はあくまでおまけ。内申点でもメインとなるのは勉強面の点数です。そんな誤解をとくところから内申点対策はスタートします。

内申点の重要性

高校受験において内申点の比率は結構高い
内申点の重要性

木更津高専(推薦)は9割が内申点で決まる

木更津高専の推薦入試9割が内申点で決まります。

実際の配点は、数学テストが100点ありますが、簡単すぎてみんな90点~100点取りますので、ここはないものとすると約9割が内申点。

中2、中3のみの内申点。だから、中1で内申が悪かったとしてもまだまだ可能性はあります。

翔凜高校は内申点のみで合格が確定

翔凜高校は中3の主要5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の内申点のみで合格が決まります。25/25オール5ならS特待、24/25ならA特待、23/25ならB特待が取れます。

安房高校、木更津高校などの県立高校も比率は約3:1

県立高校入試でも、テスト:内申点=3:1の比率で、内申点が組み入れられています。内申点は合否に大きな影響を与えます。そんな重要な内申点アップの取り組みが中学生5教科パックには含まれています。

ポイント

内申点は非常に重要。中1から意識しておきたい。

内申点対策の具体例

学校ワークのやり方指導

内申点を決めるのに、学校ワークのやりこみ具合は重要なポイント。答えを写しているワークと、真剣に3周やり込んだワーク。見れば全然違うことがわかります。学校の先生の評価は変わってきます。もちろん先生の評価を得ることが最終目的ではありません。先生の評価を得られるやり込んだワークは、自分が勉強を理解することにつながってきます。

自学ノートのやり方指導

自学ノートをみると、この子は真剣に勉強をしているかどうか、まるわかりです。

  • 真剣にやっているけど、まとめノートばかり作っている子。
  • 装飾にこっていて見栄えばかり気にしている子。
  • 単語練習で上から順に書きまくっているだけの子。

本質とずれてるんだよな・・・と苦い顔をしながら先生は見ています。

  • バツの問題の解き直し。
  • バツ直し中心の自学ノート。
  • 英単語のテストをした結果、バツのところだけをやっている子。

あー、この子わかってるね。先生の心をつかみます。もちろん、先生の心をつかむだけでなく、本人の理解につながっているというのが本質的メリットです。

学校ワーク、自学ノートの時間の創出

宿題をやり込めないのは、やり方がわからないせいではないです。根本的には、勉強量が足りないから。

  • 学校外でまったく勉強しない。
  • 塾がパンパンに入っていて自学の時間がとれない。

自学の時間と塾のバランス。自学をする時間を塾のカリキュラムに組み込んである。自学をする空間が塾にちゃんとある。それが当塾です。普段の塾の授業の量が適正。更には自立学習会などの独自の取り組みがあり、自習の量を担保しています。

課題を遂行する能力アップ

時間管理、締切を守る能力には個人差があります。時間に遅れる。締切を守れない子はいつも同じメンツです。当塾では宿題、時間管理を指導します。22名中4名が宿題を出しませんでした。ところが、ある方法をとったら全員提出。締切を守る力が高まるって、とっても重要な能力じゃないですか?前倒しでやる。スキマ時間を使う。目の前のことに集中する。当たり前のことですが、ちょっとずつ差がついていきます。

人間力アップ

内申はゴマすり?そんな見方をしているから内申が低い。例えば、

  • 授業を目で聞く
  • うなずいたり、首をかしげたり、話している人に対して反応をする
  • 先生が「何ページだっけ?」と困っているときに、「○ページです。」と協力する。

当たり前じゃない?でも結構できない人が多いです。人として当たり前のことを当たり前にやるだけで、上位20%には入れる。就職活動でも、社会に出てからも大事な力だと思います。塾内で指導をしていきます。

内申点アップの実績

33点→41点へ

木更津高専の推薦入試にて情報工学へ合格。もともとポテンシャルは高いが、課題のやりこみ、内申点への見方を考える。また授業の受け方の改善を試みました。