木更津高専 合格体験記 ~自習室に入り浸った1年が人生を変えました~


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基本情報

  • 合格校名:木更津高専 情報 (2025年入学)
  • 名前:T(イニシャル)
  • 入塾期間:2024年3月下旬~2025年3月上旬

受験生としての1年間

私は受験期にこの塾へ入塾しました。最初は塾のスピードについていけず、うまくいかないことが多く、とても苦労しました。もともと怠け癖もあって、本当に大変なスタートでした。

それでも塾の中で交友関係が生まれ、一緒に自習室で勉強する仲間ができてから、少しずつ習慣が身についてきました。気がつけば、自習室に通うのが当たり前になっていました。

その中で、私が大切だと感じたことが3つあります。


大切なこと①:天才と秀才のそばにいること

「天才」はわからないところを教えてくれる存在です。「秀才」は自習室にずっといて勉強し続けているような人で、その姿を見ていると、自分も「やろう」と思えてきます。このような人たちの近くにいることで、自分のやる気も自然と引き出されました。


大切なこと②:「その高校を選んだ理由」を持つこと

理由はどんな些細なことでも大丈夫です。たとえば「偏差値が高いから」「将来に役立ちそうだから」「面白そうだから」など。たとえ面接で言いにくいような理由であっても、自分の中で納得していれば十分です。もしくは「その高校で青春している自分」を想像しても良いと思います。理由があることで、勉強にも意味が生まれます。


大切なこと③:自己分析を徹底すること

テスト結果を見て、自分の弱点がどこなのか、どうすれば克服できるのかを考えるようにしていました。これを毎回のテストや模試で繰り返すことが大切です。もし自分でわからない場合は、学校の先生や小池先生に相談すれば、丁寧に教えてもらえます。


成績の伸び:過去の自分に勝つことができました

中学1年生のとき、「-3-9=+8」と答えてしまったような私でも、塾に通い続けて勉強を積み重ねれば、実力テストの数学で学年1位を取ることができました。だから、どんな人でもあきらめなければ伸びます。本当に頑張ってほしいです。


高専を目指す人へのアドバイス

推薦入試について

学科によって難易度に差はありますが、まずは推薦入試を目指すのが基本です。理想は通知表オール5、定期テストは5教科で450点以上を目標にしましょう。難しいとは思いますが、目標を高く持つことが大事です。

面接では「高専で何をしたいのか」という問いを中心に、いろいろなことを聞かれます。このときは、まじめに「なぜ入りたいのか」「何に興味があるのか」をしっかり考えておきましょう。

学力選抜について

過去問演習がとても重要です。公立高校の問題とは大きく傾向が違うので、最低でも5教科×5年分は解いてください。そして、期間をあけてもう一周、さらにもう一周と、繰り返し解くことが効果的です。

私自身、取りかかるのが遅くてギリギリになってしまいました。どうか皆さんは早めに対策を始めてください。


最後に

周りに高専を目指す人が少ないかもしれません。それでも、自分の目標を信じて、根気強く努力を続けてください。木更津高専でお会いできる日を楽しみにしています!

木更津高専へ行きたい

内申点を高めて、木更津高専の合格を狙う。木更津高専で重要な面接対策、思考力をとう難しい問題への対応。一般受験で木更津高専へ行く。全て当塾へお任せください。

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