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面接は準備がすべて。そして学校で行う面接対策は、見た目・礼儀への指導が中心で内容面を深堀りすることはないケースが多いようです(時間もないしね)。
というわけで、面接をワンランクレベルアップしたい人はこちらのページを活用してください。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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面接といえば就職活動。就職活動では、1時間の面接を3回おこないます。高校入試の面接の30倍ぐらい厳しいものです。受験者は1万人、合格は10人とか、そういう世界です。
塾長小池は、そんな就職活動の面接で、5社から内定をもらい、就職活動ではわりと苦労しませんでした。DeNA、楽天、リクルートから内定をいただきました。
リクルート時代も、面接アドバイスをプロとして行っていた実績があります。僕が面接アドバイスをすると、内定の確率が30%あがりました。
面接で聞かれる質問は、大きく自己PRと志願理由です。
PREPという型で1分程度しゃべれるように準備しておくと良いでしょう。志願理由については相手の話ばかりにならずに自分の話を中心に語れるようになっているかをチェックしてみてください。
PREPがわからない方はこちらをお読みください。
志願理由についてはこちらです。「体験に行ったときに…」とか「文武両道で…」とか喋っている人は危ないですよ。
面接とはこういうものなんだと、おおまかにとらえられたら、面接で話す内容の台本づくりをしましょう。
「もう学校でやりました」という人もあらためて見てください。学校でやったことと考え方が違って、すべてやり直しになることも多いです。
出来上がった台本を見ると、多くの人が間違っているのが志願理由です。「貴校は文武両道で…、体験入学にいった際に…」などと書いている人は要注意です。
ある程度の準備ができたら、各学校ごとの面接の癖を理解して、実際のロールプレイ(模擬面接)をしていきたい。模擬面接をするために、各高校の面接のスタイルを学びましょう。
いい台本が作れているのに喋ると、なんかしっくりこない子もいますし。準備していない回答になると、途端にボロボロになる子もいます。
ロープレは非常に重要です。また、学校の。ロープレで高評価を得ているからといって必ずしもいいかというとそうでもないです。結構、学校のロープレは優しいです。下位校を受ける子も混じっているので、その中で比較すればましという感じなのかもしれませんよ。上位校を受ける子は上位校の人同士で対決になります。
面接ではみんな同じ答えになりがち。その中で人と違う発言がはったら少し目立つと思いません?高得点を狙えるのであれば、他人と違う意見も言えるようになってほしいですね。
会議などでもみんなと同じ意見しか持たないのであれば、その人はそんなに存在価値ないですよね。人と違う意見、新しい視点を持って、ちょっとおもしろい話ができるようになるためにはどうすればいいのでしょうか。
8割は準備していたことが質問されます。ただ2割は準備していないことが聞かれるかも。アドリブがきかない人はこちらをどうぞ。
特に木更津高専を受験する人は、この辺は重要になってくると思います。
理論を学んでたくさん練習した人の実例です↓塾生限定の記事です。