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本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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聞き取り検査も作文も50分の国語のテストの時間に含まれているのは、千葉県の独特の形式。
他県と比べても非常に時間が厳しいのは千葉県の国語の特徴。
ラスト8分になったら必ず作文を書くようにする。
ラスト8分じゃ間に合わないなら,ラスト10分でもいい。
配点が12点もあるので、作文が0点になるのは非常に厳しい。
書けば部分点は取れるので、まずは短時間でマス目を埋められる練習が必要。
実力テストやsもぎもぎの採点基準を見る感じだと、単純な減点法であるとは言えません。内容が見られている内容点があります。限定法である部分は字数です。 150字を超えていないと減点。100字を下回ると、さらに減点などと字数によって原点がなされています。
あとは必ず問題には条件があるので、条件に合っているかどうかというところで減点がされます。ここが減点されないと6点取れます。
内容点は半分程度。6点満点だとして、内容が非常に良い→6点、ふつう→3点、いまいち→0点、といった具合。
ただし、基準は各方向ごとに作っているので。上位校を受けるか、中位校を受けるかで採点の基準が違います。
いつもの学校でやる実力テストは成績上位の子から下位の子まで全員が受けています。そこでの相対的な評価がなされているはずなので、採点基準は若干ゆるいのではないかと思われます。
偏差値65を超えるような上位校の受験者であれば、みんなある程度の作文を書くはず。そこでの競争になると意識しておいてください。
まずはマスを埋められるというのが最初の課題です。ほとんどの生徒がここに課題を感じています。マスを埋めるにはコツがあります。作文の型を持つことです。
PREPという型を基本的には使っていきましょう。
Point(結論)、Reason(理由)、Example(例):Point(再結論)の頭文字なのですが、論文など自分の主張する文章にはこれが最適です。(起承転結や序論本論結論はもう少し指数のある作文であったり、文学的文章に相性がいいかと思います。)
例えば、ニュースを読むのに新聞、スマホどっちがいい?というお題だったとします。
Point:私は新聞がいいと思う。
Reason:新聞は目に飛び込んでくる面積が大きく一目でパッとみて、情報を見渡すことができる。見出しだけ読み、興味を持った内容を深読みしていく読み方ができる。
Example:私の体験から、新聞だと朝の10分で全体をざぁっと読むことができるが、スマホで見ていると1つのもの深読みしてしまい狭く深くの読み方になってしまった。私は全体像を短時間で掴みたいので、スマホでのニュースの見方は相性が悪い。
Point:よって私は新聞でニュースを読むのがいいと思う。
こんな具合だ。
作文を書くのが苦手な子はほとんどが具体例を書いていない。結論と理由までは書くのだがその後の具体例がないので字数が稼げない。そこで何をするかというと、理由は二つあると書いてごまかしにいく。理由を2つ書くとそれぞれが薄くなってしまうので、あまりオススメはしない。
具体例はとにかく字数が書けます。具体的に書く=字数をたくさん使うからです。
具体的でない=スマホは便利
具体的=スマホは時間をセットしておけば、勝手にアラームをかけてくれる。曜日ごとにアラームの時間を変えることもできるし、更に1日2回アラームをかけることができる。これは目覚まし時計にはできないことだ。
スマホの便利さをアラームという視点で書きましたが。具体的に書けば、書くほど字数がどんどんどんどん広がっていきます。具体化が得意になると、マス目はあっという間に埋められます。
先の例だと。新聞の方がいいという書き方をしましたが、スマホの方が良いという書き方もパッとできるようにならなければなりません。
作文を書く前に、新聞・スマホのメリットデメリットをバーっと箇条書きで書き出します。
新聞メリット:面が広い
とりあえずマス目が埋められるようになったら、内容を充実させていきたいです。内容の充実とはどうやって考えればいいのか?内容に新規性と共感性があることです。
中学生の書く作文は道徳的に正しいことや、若者が好むことを書きがちです。自分視点でしか物事を見ていない感じがして、視野が狭い感じがします。だから他人がどう書くかを予測して、それの裏をかくような作文を書いていくと、いいかと思います。
ただし、気をつけなければならないのが内容を深く考え過ぎると、マス目が埋められなくなることがあります。まずはマスをしっかり埋めることを意識してくださいね。
最初の30秒ぐらいで作文の方針を立てると思いますが、その際にいいものが浮かばなかったらありきたりな作文でもいいのでとにかく埋めて行きしょう。30秒が勝負です。
理屈は分かっていても、実際に手が動かせるかどうかはまた別の問題です。特に作文はなかなか手が動かなくてかけないと言うことが多い。練習を繰り返すしかありません。ところが、一人で勉強していて、なかなか作文をやるというのもつらいものがあります。実際、作文を自分で勉強している?と問いかけると、手を上げる生徒はほぼいません。単語をやったり、漢字をやったり、数学の問題を解いたり、勉強のしやすいものをついついやってしまいがち。だから、塾のような場所で時間をとって一気にやったほうがいいと思います。
お気づきの人もいるかもしれませんが、作文で文章を作るのと面接のトーク台本を作るのは非常に似ています。面接もトーク台本の型は基本的にはPREPです。作文がすらすら書けるようになった時、面接の台本もスラスラとつくれるようになります。
ちなみに、この作文の練習というのは、就職活動や大学受験でも生きてきます。ぜひ真剣に取り組んでみてくださいね。
200字作文をしっかり書きたい。内容点がいつも0点だけど、ここで点数を取れるようになりたい。マス目がなかなか埋まらなくて困っている。そんなみなさんは当塾へ。理論だけ学んでも練習が伴わなければ実際にはかけるようになりません。書いた作文を読んでもらい添削をしてもらうこと。自分では思いもよらないような意見をたくさんインプットすること。そんな機会が当塾の作文対策にはあります。まずは無料体験へいらして、作文をどうにかしたいとご相談ください。
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