早期学習の重要性:中学生のうちに未来を切り拓く

早期学習の重要性:中学生のうちに未来を切り拓く

当塾では、中学2年生までに英語と数学の中学範囲を修了し、中学3年生から高校の内容に進む「先取り学習」を導入しています。中学の3年間で扱う勉強量を1とすると、高校内容は5倍~10倍に及ぶと言われています。そのため、中学の内容を2年間で終わらせ、高校の内容を早めに始めることで、4年間かけて高校の7割分の内容をしっかりと学ぶことができるのです。

中学3年生から高校内容に取り組む意義

高校の学習内容は中学の約5倍以上のボリュームがあり、高校の3年間では終わりません。実際、首都圏の中高一貫校では、中学受験を経た生徒たちが中1・中2の2年間で中学範囲を終え、中3から高校の内容に取り組むことで、難関大学への合格実績を上げています。

なぜ「先取り学習」が必要なのか

公立中学では、全ての生徒に対して均等な教育を提供するため、中学3年間で中学範囲を終えるカリキュラムが組まれています。しかし、大学受験を見据えた場合、このペースでは高校の学習内容を効率よく習得するのが難しくなります。そのため、先取り学習によって中学範囲を早めに終わらせることで、高校の内容に十分な時間を確保し、深い理解と応用力を養うことが可能となります。

当塾で実現する先取り学習のメリット

当塾では、東進中学NETの映像授業を活用し、首都圏の中高一貫校と同様の先取り学習を実現しています。これにより、中学生のうちに高校内容に踏み込むことで、館山にいながらも難関大学を目指す生徒たちにとって大きなアドバンテージを提供しています。

先取りをしないという選択もあり

だいたい上位1割の生徒はガンガン先取りをすることが可能です。しかし、上位2~5割の生徒はけっこう厳しいなと感じています。上位2~5割の生徒は、まずは上位1割に入れるように定期テスト範囲をしっかり固める勉強をしていきましょう。演習量を多めにして、定期テスト範囲をしっかり固めていきます。

深い先取りが重要

先取りといっても、計算問題だけ先取りをするような浅い先取りスタイルもあります。その計算がどんな意味があり、どのように応用ができるのかを理解しないまま、とにかく先へ先へと簡単なプリントだけやって進めていくスタイル。 こういった先取りはあまり良くないと思います。結局、つながりが見えずにいつか崩壊して行きます。当塾ではそうならないように深い先取りをして行きます。概念をしっかりと教えて、理解をする東進の授業ですので、その点はご安心をください。開成中、灘中、渋幕中、千葉中などの生徒から選ばれていることからも、本質的授業を行っていることがおわかりになると思います。

数学特待を取る

東進には数学特待という制度があります。これは。偏差値65を超える生徒を対象にした、数学の受け放題プログラムです。全国統一中学生テストの数学の問題で偏差値65を超えた生徒は、東進本部から数学特待生として認定がされます。数学特待生として認定されれば、高校一年生終了までの期間、数学の授業が受け放題になります。理想としては中二の全国統一中学生テストで数学特待を取り、中二から高校の数学の内容をスタートし、高一までに高三までの数学内容を全て終わらせる。なかなかそれが難しくても、中3の春に数学特待を取り、中3から高1までの間に、数学を高2までの内容を全て終わらせるなども可能です。実際に、東進衛星予備校 館山校の生徒でも数学特待を取り、このように勉強している生徒たちがいます。東進の共通テスト模試で、数学偏差値70を叩き出しています。(英語も偏差値70。それでも理科2科目と国語が終わらず、苦しんでいます。)

小中高がキレイにつながっている

小中高どの年代もOKという塾は多いのですが、当塾のように小中高ハイレベルそうに絞って綺麗につながっている塾はなかなか珍しいです。小学生で思考力を鍛えるような勉強を行ない。中学生では先取りを解禁する。高校生では、その科目のProたちの授業を、東進の授業を使って受けることができる。大学受験を見据えて一本の筋を通しています。他塾ですと、どうしても高校生には強いが、実は小中はあまり強くない…など、実は弱点があります。

時間割や授業内容を見ると、本当は◯◯向けの塾だけど、無理して他にも手を広げているんだな、と感じてしまいます。当塾はそんなことはありません。ハイレベル層に必要なものを一気通貫で提供しています。