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館山在住で4人の子ども持ち、実際にいくつかの塾に通わせた経験がある。そして、学習塾を経営して、塾業界の裏側も理解している小池が、塾選びの参考になるように書きました。
館山に住んでいなくて、子どももいないライターさんがネット上の記事を要約しただけの比較サイトや、お金を払って広告をのせるとランキングが上がる仕組みになっているランキングサイトはあまり参考になりません。経験豊富な小池が深掘りして書いていきます。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
\お気軽にどうぞ/
塾を選ぶときのポイントを明確にしておけば迷うことなく良い選択ができると思います。以下参考まで、よくあるポイントをあげます。
意外と重要なるが塾へのアクセス。家からの距離、学校からの距離、どちらかが近いのが理想です。例えば学校帰りにそのまま塾に立ち寄る。塾の授業が始まるまでに、塾の自習室で学校の宿題を全部終わらせる。塾で授業を受けて家に帰る。学校から近ければこんなことも可能です。送り迎えをするとしても、迎えだけですみます。
もしくは家の近くの塾に通う。そうすれば学校帰りによることができなくても、一度家に帰ってきてから通うことができます。送り迎えをするとしても距離・時間が短くてすみます。あるいは自転車で自分で行って帰ってこれます。
授業料以外に、入塾金、システム利用料、施設利用料など授業料以外の隠れ費用がある場合もあります。すべてを総合して実質の月額がいくらなのかを把握して比較されるといいかと思います。
なお、塾に通うことで浮く費用としては、
費用だけに目を向けるのではなく、「費用」対「効果」で総合的に検討されることをおすすめします。
実数をちゃんと出しているかが重要です。例えば、単に「安房高校に合格」としか書いていないなら、なぜなのか?あまり数が多くないのかもしれませんね。実数を通算で出している場合は、塾歴で割ってみると単年の数字のおよその数がわかります。[例]塾10年、安房高校合格20名→1年あたり2名。
また率を気にすることも重要です。例えば、50名いて10名合格(20%)なのか、10名いて10名合格(100%)なのかで違います。
実績から塾の得意分野を見極めることも重要です。ハイレベル層をさらに伸ばす塾なのか(進学塾)。勉強嫌いな子が、なんとか勉強をする時間を確保する塾なのか(補習塾)。一般的に個別指導塾は補習塾としての活用がおすすめです。
塾選び=講師選びです。講師の質で比較しましょう。上位高校・大学に行きたいなら、実際のその経験を持っている先生(高学歴の先生)に教わりたいところ。自分で苦悩して乗り越えた経験を元にしたアドバイス・授業には説得力があります。
カリキュラムは、対象とするレベルによって様々です。上位高校・大学に合格するためのものなのか、それとも最低限学校の勉強についていくためのものなのか。レベル・得意ゾーン・狙いがそれぞれの塾にありますので、お子さんの目標に合わせた塾に通いましょう。
進路選択や日常のささいな困りごとを相談できるかどうか、解決策を持っているかどうかが重要です。進路相談はこれまで多数の生徒を見てきて、データを元にアドバイスしてくれる塾もあります。勉強法についても、親1人の視点でなく、プロの視点でアドバイスをしてくれる塾もあります。
半年に1回の面談でしか相談できない塾もあれば、LINE、電話で気軽にいつでも相談できる塾もあります。相談のしやすさ、アドバイスの深さで比較しましょう。
まずは我らがランゲージ・ラボラトリーのご紹介です。小学4年生~中学3年生を対象に、集団指導をする塾です。館山市でハイレベル層向けの塾といったらここです。生徒の9割が安房高校以上の上位校に進学をしています。慶応大学→リクルート卒の塾長小池先生が生徒全員に直接指導をしていますので講師の質は確かです。
小学生向けの指導では、基礎がある程度できているお子さん向けに思考力を伸ばす絵かき算などを提供し、中学生向けには電子黒板などIT機材を駆使してハイレベル層が深みを持って学べる授業を行っています。
リアルお店やさんごっこ、キャンプイベント、IT教室など机上の学びだけでない体験型の学びも提供しています。
ハイレベル層にはぴったりですが、学校の授業についていけなくなっている層(下位30%)や、集団授業中に他の子にちょっかいをだしてしまうようなお子さんには合わないと思います。
乳幼児~中学生以上を対象としていますが、一番メインは小学生です。受験がさかんな都心部では、小3までくもんに通い計算などの基礎を固めて、小4からは受験塾にいき思考力・応用力を高めるのが定説になっています。
特徴としてはスモールステップのプリント。サイズも小さく、すいすい進む仕掛けがしてあります。上に見本・解き方が書いてあり、下にそれにそった演習問題があります。
学校の授業どおりには進まず、一部学校の内容を飛ばすところもあります。(図形など)その分、計算に強みあり。計算が早くなります。
基本的には先生は丸付けをするだけ。指導をうけるというより、自分で解くことを大事にしています。自力で文章を読んで考えるクセがつくこと、他人に合わせずに自分のペースでどんどん進めていけることが利点です。
一方、複雑な応用問題が少ないため、応用力の育成が難しいです。スモールステップで、パターン化されているので、色々な単元をミックスした問題がとけない、図形ができない、意味を考えず浅くパターンでとらえるクセがつくこともあります。
乳幼児~中学生以上を対象。スモールステップのプリント式でくもんと非常によくにている仕組みです。では違いは何でしょうか?
学校準拠、指導がある、ことが学研の特徴です。
くもんの講師は基本的に教えませんが、学研講師は教えます。先生がご自宅で一人でやっているケースもあります。また学研のプリントは学校準拠です。
くもんは応用問題がなく簡単ですが、それでも教えてもらわないとわからない。自分で字を読んで解釈するのが厳しいというお子さんにとって学研は有力な候補です。学校の勉強についていくための教室と考えるといいかと思います。
また、くもんに理社はありませんが学研にはあります。3科目ならっても13,200円と安いです(くもんは21,450円)
小学生~高校生まで、集団授業、個別指導があります。対象も幅広く、指導形態も幅広いです。
小、中、高のどこに強みを持つのか、集団・個別指導のどちらがよいのかわかりかねるのですが、合格実績から推測すると、高校生に強みがあるかと思います。
大学入試8名に対して、高校入試は2-6名。(安房高校2、志学館2名、拓大紅陵2名とあるので。安房高校と志学館・拓大紅陵を併願と考えると最小2名。全部別と考えると6名。)
塾長は理系ですので、おそらく理系科目を得意とされているはずです。合格実績を見ても、理系の比率が半分程度で理系が多いです(通常理系は3割。)。
高校生で理科・数学などの理系科目を、映像ではなく生の授業で受けたいという場合に有力な候補になるのではないでしょうか。
小5~高校生まで。集団授業、個別指導があります。
特に高校生向けの指導に強みをもちます。早稲田商学部卒の小川先生が一人で全生徒に教えているので、講師の質は担保されています。
小川先生自身の受験科目は英語・国語・社会ですので、私立文系の科目は特に強みがあると思います。高校生の英語指導に「構文」は重要ですが、そこをきちんとやられています。ですので難関校の英語に対応できます。
一方、数学は2B(高校2年生の範囲)までの指導で3C(高校3年生の範囲)はありません。理科もありません。基本的に5教科を必要とする国立大学や、私立理系大学を志望する生徒は、別の選択を考えるといいかと思います。
また自習室が、おそらく夕方以降しか空いていない、また土日は空いていないことがあるのかと思います。高校は午前で終わりなことも多く、自習室があくまでどこかで時間を潰さなければならないです。
私立文系狙いで映像授業ではなく、生の授業を受けたい場合におすすめです。
千葉県を中心として複数店舗経営されている中規模の塾です。幼児~高校生、公務員試験までどんなコースでもあるという特徴があります。
他塾にない珍しいコースを受けられるのが特徴かと思います。
一方、色んな場所で塾を運営されていて、いろんなコースをもっているということは明確な強みが見えにくいです。
複数店舗ある塾の場合、教室長や講師の方の品質にばらつきがでます。採用力があり、良質な講師を確保する仕組みがあったり、地域に難関大学がありアルバイトの品質が高い場合は、講師力が高くなります。しかし、館山だと地域柄、それは難しいかと推測されます。
また有力な講師が、注力エリアに流れてしまいます。例えばですが、人口が増えている木更津に有力講師を集めようとしたとすると、非注力エリアは人材が手薄になります。
合格実績を見ると地域難関高に66名合格、11高校が例に上がっていますので、単純に割り算すると1高校6名程度と推測されます。ですので、安房高校への合格は6名前後かと思われます。
小学生~高校生まで、集団授業・個別指導、そしてそろばん、英会話などいろいろとやられている塾です。白浜、館山、鋸南と南房総地域に3店舗出されています。
個別指導のわりに料金が安いことが特徴的で、週1回120分で教材込みで11,000円です。通常は1回90分で15,000円程度しますので、だいぶお安いです。
個別指導はフランチャイズ系が多く、本部へのロイヤリティなどの余分な費用がかさんできますが、安房進学ゼミさんは独立系なのでその分安くできるのだと思います。
個別指導のパイオニアです。個別指導は、講師1に対して、生徒3~4名が付き、テキストをときすすめる形式です。丸付けは自分でやって、解説を読み、分からなければ質問するというスタイルです。
集団授業だと気が散ってしまう集中力のないお子さんにはおすすめです。また学校の授業についていけなくなって、さかのぼり学習を自由にすることが可能。苦手科目のみを集中して勉強したい方におすすめです。
一方、気をつけなければならないのは、自分でどんどん進められる生徒や解説を読んで理解できる生徒はタダの自習になってしまうことが多いです。また、わかりやすい講義を受けるというより、とけなかった問題を解説してもらう仕組みなので予習にはむきません(復習には向いている)。担任制(固定制)ではなくその日に担当する生徒が決まりますので、講師が予習をできずテキストを読むだけの授業になりがちです。
また集団指導に比べて料金が高めなので(週90分13,000~15,000円)、複数科目受講するとなかなかいいお値段になってしまいます。
明光義塾とほぼ同形態です。個別指導は講師1対生徒1~2、集団授業もあるのが明光との違いです。
個別指導は完全担任制です。ですので、回をまたいで前回の授業で感じた弱い部分を、次回の授業で補うなど、長期的視点での指導も可能になります。ただし、講師のやる気しだいです。その場限りでなく、長期的に良くしていこうという視点ある講師に当たるかどうかです。
個別指導塾は、アルバイト講師がメインですので、良質なアルバイト講師を採用できるかどうかが鍵になります。都心ですと、難関大学に在学中で自分自身がしっかり勉強をしてきた、勉強によって自分が成長できた、その成功体験を子どもたちに返していきたいという熱い思いを持った学生を採用できます。
しかし館山だと大学生が少なく、また難関大学がないため、どうしても本業が厳しい方のお小遣い稼ぎとしての職場になりがちなのかなと想像されます。もちろん、優秀な方で田舎で職場がなく困っている方がアルバイトで来ているケースもあると思いますので、有力講師が個別指導で見つかったらラッキー。その方をずっと指名していくことが重要かと思います。
地域おこし協力隊から学習塾を起業された柳瀬先生が教える塾です。東京農業大学出身の塾長は自然が好きで、理科の実験を塾の授業内で行うなど、工夫を凝らした授業をされています。勉強に興味を持てない層に興味を持たせることが得意。理科が特に強いと感じます。
顔の見える先生に個別指導をしてもらえるのも、志考塾さんの特徴。英語は塾長ではなく別の講師の方が担当されます。
小中高とありますが、代ゼミサテライン予備校をやられていて、ランゲージ塾長小池も高校時代にお世話になました。当時は講師の代ゼミと言われ個性あふれる先生の授業に、僕を初め、安房高の同級生たちは魅了されました。その後代ゼミは校舎数を縮小して、有力講師の移籍(英語西きょうじ先生、古文吉野先生など)もあり、東進にポジションをとって変わられましたがまだまだ健在な先生もおられます。
東進と比較すると、授業を取ってそのまま流しているだけという感じがあります。当時はそれでもすごかったのですが、最近は東進では、演習を充実しているので(大学別の過去問演習や、生徒の演習履歴に基づいて苦手ん分野に対してAIで類題を割り当てる)システム的に見劣りする部分もあります。しかし、英語の富田先生がいらっしゃるなどの魅力はあります。
小中学生向けの集団授業もあります。こちらは代ゼミは関係なく先生が対面授業で指導をされています。
個別指導にしては安いというのが売りの塾。個別指導は90分、月4回でだいたい15,000円しますが、ソフィアさんは9,000円です。三芳出身の上智大学卒の先生が立ち上げられたのでソフィア学院です。(上智大学は英名ではSophia)
大手個別指導塾は、本部へのロイヤリティがありますが、ソフィアさんは独立系なのでその分価格を下げることができます。ただし、ITシステムや受験情報など大手ならではの部分がどこまで独立系で担保されるのかは不明です。
また個別指導は、講師次第です。指導力にバラツキが出ますので、相性の良い講師を探すことと、ソフィアさんに所属している人気のある講師の情報を事前に友人などから得て指名するといいでしょう。(スクールIE、明光、神子学院、ソフィアの個別を兼務している先生もおられます。)
ランゲージ・ラボラトリーの高校部門でもある東進衛星予備校 館山校です。東進のトップ講師の質の高い授業+安房高校で学年ブービーから早稲田・慶応・上智に合格した受験コンサルを受けることができます。
映像授業をとる量、予習復習の仕方、勉強の環境を整える(自習室+自宅の学習部屋、スマホ対策)などやることなど大学受験は総力戦です。塾の授業だけなんとなく受けていればどうにかなるものではありません。そこまで踏み込んだコンサルをしていきます。
ランゲージ・ラボラトリーの中学部門から繋がっていますので、トップレベル層は中3で高1数学・英語まで終わらせて、余裕を持って高校を迎えることも可能。館山にいながら千葉中や渋幕の中学生が受けている授業を受けることができます。
小学生向け英語に強いECCジュニアです。その中でも、青山学院女子短期大学卒の高橋先生が指導されていて、楽しい雰囲気のある教室です。
同じECCでも教える講師の方によってカラーは変わります。どちらかがお好みか、雰囲気があいそうか、特徴を理解して選ばれるといいかと思います。
渡辺えり先生が指導されている楠見教室です。ECC内で表彰される優秀教室賞を3度取られていて、少し厳し目ながらも実力をつけたいお子さんに向いている教室かと思います。
同じECCでも教える講師の方によってカラーは変わります。どちらかがお好みか、雰囲気があいそうか、特徴を理解して選ばれるといいかと思います。
徹底的な発音指導に特徴がある英会話教室です。ほぼオールイングリッシュ、ネイティブの先生と日本人講師の2人がつきます。
教材が高く基本教材一式が約40万円。こちらをメルカリや友人から譲り受けて入会することはできず、購入が必須になります。別途、月謝もかかります。
タブレットを使った通信教育です。タブレット学習なので、自分のペースでどんどん進めていくことができます。英語だと発音を聞ける点もメリットになります。
反面、自己管理ができればいいですが、ある程度ご家族が管理しないと続かない子が多いです。(基本的に勝手に子供が進めると思っているとうまくいきません。チャレンジと同様。)自宅で勉強してくれるのは楽でいいような気もしますが、自宅は誘惑だらけ、リラックス空間なわけで、かなり自制心があるお子さんでないと自宅での学習はなかなか厳しいです。
また、タブレットを使用した問題には、深みがなく、浅い問題が多くなりがちです。くもんなどと同様で、複雑な指導をしなくても理解できてパッパッと進められるよさがありますが、浅くなり、じっくり考える応用問題と相性がよくありません。自制心のあるお子さんが、単純な問題を自分のペースでどんどん進めるのに相性がいいと思います。
通信教育です。紙とタブレットの両方あり選択可能です。一長一短あり、紙は深みがある、面が広いので一目で見渡せるメリットがあります。タブレットはなんだか楽しい気分になれる、丸付けしなくても自動的に丸付けしてくれるというメリットがあります。反面解説が浅くなったり、余計なアニメーションが終わるのを待たなきゃならずテンポよく進められず、その点をわずわしいと感じるお子さんもいます。
ある程度勉強ができるなら紙を、そうでないならタブレットを選択するといいでしょう。ただ、親が管理してあげないと勝手にお子さんがやることはほぼありません。親が子供の勉強を自宅で見る覚悟がある。でも教材を選定し、購入するのが面倒な場合にチャレンジを頼めばある程度の品質のものが網羅的に送られてくるのでいいでしょう。
通信教育で、紙とタブレットの両方があります。問題の質、解答、解説の質はさすがで、問題と同じぐらいの量の解説があります。文章がある程度よめるお子さんには、最高の教材です。しかし、ある程度できる層を選びます。学力テストでオール90点以上が一つの目安でしょうか。ハイレベルなお子さんの自宅用教材としては素晴らしいです。
タブレットは現時点では今ひとつかなと感じます。テキストをそのままタブレットに写している感じなので、紙でいいのでは?と感じます。また、入力も洗練されていなくて、アップルペンシルで書いた文字がそのまま採点されればいいのですが、書いたものがそのまま採点されずに、別途ボタンのようなもので入力しなければなりません。Z会をやるなら紙一択かなと個人的には感じています。
ハイレベルなお子さんを自宅で親が見ながら勉強する場合の教材を選定するのが面倒な場合に、Z会は有力な選択肢となるでしょう。
Zoomなどを介してオンラインで個別指導をうけます。オンライン授業はある程度、自制心が効くお子さんでないと、なかなか効果がでません。勉強しているふりしてサボることがあります。
また先生サイドからも、勉強している様子、問題をといているノートの書き方を見てアドバイスすることができないので、アドバイスがフワッとしたものになりがちです。小・中学生の場合、質問をするのも上手でなく、なかなかオンラインでの個別指導は難しいと感じています。
高校生以上で、言語能力が発達していて、専門性を必要とする科目を専門性の高い講師が教えるという場合に相性がいい指導方法なのかと思います。
元AO義塾。塾長が慶応出身で、それもAO入試で合格した方。慶應義塾をもじってAO義塾としていしました。大学入試、それもAO入試専門の塾です。※AO入試は現在は総合型選抜入試と名前が変わっています。
総合型選抜には、志望理由書、面接、グループディスカッション、プレゼンと、一般入試と選考スタイルがまったく違います。普通の受験塾・予備校だと対応が難しいので、総合型選抜は専門の塾に通うのがおすすめです。館山だとそれがないので、オンライン対応している総合型選抜に行くのが必要です。
書類選考、小論、面接のコツを徹底して教えてくれます。面接は実際にロープレもします。総合型選抜に特化した珍しい塾。館山にお住まいで総合型選抜対策はなかなかできないので、こちらはおすすめです。
特に慶応に強いという特徴があります。
ここもAO(総合型選抜)の専門塾。早慶上智、MARCH、関関同立、美大で多くの合格実績を出しています。
色々な塾がありますが、それぞれに強み、弱み、対象とする顧客があります。お子さんのステージ、目標や現状のレベルに合わせた塾選びをしていきたいですね。
結局、どの塾・予備校がいいの?と聞かれると、お客さんのレベルと求めるものによって変わりますというのが答えです。お子さんが学年上位レベルなのか、中位なのか、下位なのか。学校で学べないようなことを学びたいのか、学校についていけず復習をしたいのか。最適なところは変わります。
学年上位のハイレベル層ならランゲージ・ラボラトリーがおすすめ。ハイレベルに特化した授業を安定して受けられるのはランゲージ・ラボラトリーならでは。中学学年トップクラスまでもっていきます。
ハイレベル層で塾に通わず自宅で勉強するなら、Z会の通信教育がおすすめ。ただし、親御さんがしっかりと付いて管理してあげること。進める計画をたてたり、進みが遅れていたらお尻を叩いたり、丸付けは基本親御さんが担当。解説をちゃんと読んでいるかなど、チェックは必須です。
下位層なら個別指導か中間~下位層をターゲットにした集団授業がおすすめ。個別指導なら、明光義塾、スクールIE、安房進学ゼミ、志考塾、アカデミックカレッジなどが行っています。特に志考塾、アカデミックなら塾長を指名して個別指導を受けることができるので、おすすめです。理数なら志考塾、文系(英語、社会、国語)ならアカデミックがいいと思います。
東進衛星予備校 館山校がおすすめ。圧倒的な授業の質に加えて、地元出身で学年ブービーから早稲田・慶応・上智大学に合格した小池の受験コンサルを直接受けることができます。
高3だけ通って大学受験の対策をするのは難しいです。開成、灘、渋幕、千葉中・千葉高などが強いのは中3で高1までおわらせるから。超頭のいい子でなくても十分に可能です。
館山にすみながら、難関中学・高校と同じカリキュラムを受けることが可能。余裕をもって高校生活、受験をすることができます。
大きくわけて集団指導塾と個別指導塾があります。集団指導塾は料金が安く、講師の質が高いです。集団指導塾ごとの特徴・得意ゾーンがありますので、そこに合致するなら集団指導塾を選び、合わないようなら個別指導塾を選べばいいでしょう。
例えばランゲージ・ラボラトリーは、上位30%以内のハイレベル層に向けた授業を得意としていますので、そこに合致するならばおすすめです。
個別指導のメリットは個人のペースで受講できること。ですが、意外と講師の予定に左右されます。その点が、東進中学NETや東進衛星予備校なら、完全に自由になります。IT授業ですので、365日、朝6時~夜23時まで※好きな時間で受講ができます。
※館山校の場合。
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