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6月に中学では定期テストがありました。当塾としても過去最高の結果が出たんじゃないかなと思います。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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教科の平均点数 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
90点超え | 16人 | 27.6% |
80点超え | 38人 | 65.5% |
70点超え | 49人 | 84.5% |
全体 | 58人 | 100.0% |
27%が450点超え。80点超えは65%。3人に2人が80点を超えています。去年の同時期は450点超えが20%だったので成績が伸びてきています。
国語 | 76.0 |
数学 | 85.9 |
英語 | 83.5 |
理科 | 79.9 |
社会 | 80.1 |
1教科平均 | 81.8 |
国語がちょっと弱く、数学、英語が強いです。国語は定期テスト対策はそれほど時間をかけてやっていません。初見の問題を読む対策(実力テスト、高校入試の対策)は行いますが、一度出てきた文章を何度もやるような勉強は力がつかないと思い、時間をかけていません。その結果が出ています。やればできるし、やらなきゃできない、ということですね。
その分、数学と英語は時間をかけてしっかりとやっていますので、好結果が出ています。
塾生の定期テストの結果です。
※また結果が出次第、更新していきます。上記は6/20現在
中1テストが一番簡単なはずですが、上位にいるのは中2、中3が目立ちます。成績が伸びてきているので、中2、中3の上位ランクインが多いです。実際、最初の定期は80番(380点ぐらい)→今は30番(420点ぐらい)のお子さんなど数人います。
100点も結構でました!1教科だけ塾にいくと、その教科だけ点数はあがるが、トータルとしては伸びていないというケースをよく見ます。他の科目を勉強すべき時間に、その特定の科目のみを勉強してしまうから。当塾は5教科トータルを見て、トータルの点数を上げることを目標にしています。
平均点が異なるので一概には言えませんが、大まかに以下のように捉えるといいと思います。
点数 | 行ける高校 | |
---|---|---|
450点ごえ | 上位1割 | 木更津高校、安房高特進、翔凜特進、志学館上位 |
400点ごえ | 上位2割 | 志学館中位、安房高中位 |
350点ごえ | 上位3割 | 安房高校下位 |
300点 | 定期テストの平均点 |
ですのでまずは350点超えを目指す。すると上位3割以内にはいれて、安房高校以上に進学することができます。
350点を超えている人は400点ごえを目指す。すると安房高校や志学館で真ん中ぐらいの成績。大学受験でG-MARCHをギリギリ狙えるラインにのってきます。
400点を超えている人は450点を目指す。すると偏差値60前後の高校に進学可能。近隣で行けない高校はなくなります。中学の英数を早く終わらせて、高校準備を開始してもいいかと思います。
市販のテキストの解説を見るととっても不親切。こんなに解説が少ないの?これで理解できるの?そんな疑問がいつも湧いていました。でも仕方ないので、それを使い、後はトークで補う。
でも、解説トークを聞いていない子も一部います。進むペースがずれるので、解説トークが必要なタイミングもズレます。そこで、全プリントに対して手書きで解説を加えることに挑戦しました。
朝9時~15時まで、ほぼ毎日解説を作り、それを授業で使う。以前なら生徒から質問を受けるところが、解答・解説を読むだけで理解できる割合ができ、進むペースが無理なく上げることができました。労働力投下の賜物。
前で講義→関連する演習問題をやる、という流れの中で演習問題を解きながら小池の解説を浸透させることができました。ここの進化が効いたと思います。90点以上の子の割合が昨年の同時期は20%でしたが、今回は27%。結果を出すことができました。
お子さんのテスト結果は良かったですか?悪かったですか?テストは普段の勉強の様子をうかがい知るもの。大事なのはテストの結果そのものではなく、普段の取り組み姿勢。でも結果そのものに左右されてしまう親御さんが多いかなと思います。
結果→普段の取り組みとさかのぼって考えられる、具体的に問題点と改善策を考えられる。お子さんの成長を後押しできる、そんな親でありたいですね。以下を参考にしてみてください。