【定期テスト速報】当塾史上最高点!中3生平均432点(30名)回収

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中3生の平均点が驚異の432点

今年6月の定期テストで、当塾の中学3年生が記録的な結果を出しました。
5教科合計の平均点がなんと「432点」。これは過去最高の数字です。

特に注目すべきは、前回300点台前半だった生徒が430点に迫るなど、成績の“爆伸び”を見せるケースが複数あったことです。

※回収率は7割程度なので、数字がこれから多少変動すると思います。すべて回収できたらまたこの記事を修正します。一旦速報としてご理解ください。

【比較】1年前の同じ学年の結果と比べてみると…

教科2024年6月(中2当時)2025年6月(中3現在)
国語74点 → 76点
数学82点 → 91点
英語65点 → 86点
理科76点 → 93点
社会80点 →85点
合計377点 →432点

トータルで55点の伸び。これは努力と戦略の成果です。

個人の成績 380点以上を掲載

※館山中以外は順位がでました。

国語数学英語理科社会合計
971001009699492
98100999793487
9596969694477
90100969596477
899510010092476
99100899788473
89909710095471
9389959796470
84921009794467
89951009982465
89100929582458
81988810090457
8094879598454
80889410084446
7896829488438
7498869680434
7382949486429
6296859884425
6595909076416
6392809483412
5990809386408
6798789564402
5799699482401
7166769488395
7676877676391
5996728182390
7081719176389
3883779398389

数学は100点が5名、英語は100点が4名、理科は4名。国語社会は100点は0という結果でした。

ここまで伸びた5つの理由

東進導入で英数の時短・効率化が実現

英語・数学は以前まで「理解に時間がかかる」教科でしたが、東進の映像授業で“概念から理解”できる環境が整い、自分のペースで進めることができました。
テスト前には小池授業で範囲を総まとめすることで、短期間での完成度アップが可能になりました。

国語の扱い方を変えた

これまで後回しにされがちだった国語も、定期テストで出る本文を丁寧に演習するようになり、点数アップに直結しました。(東進パワーで英数が早く仕上がるからこそできました。)
さらに東進の国語講座で、初見の文章読解力そのものが底上げされていることも背景にあります。

と思っていたのですが、全員の集計ができたらまだまだ国語には課題があります。改善できるように頑張っていきます!

自習生の台頭

毎日自習に来ていた数名の中3生が、授業以上に自分で考えて勉強する習慣を身につけました。
その結果、たとえば303点だった生徒が420点にアップするなど、自立型の学習効果が顕著に出ました。

理社の解説を刷新!「背景とつながり」で記憶が定着

理科社会については、単なる一問一答ではなく、背景や関連性を解説に盛り込むスタイルに改良。
生徒が「なぜ?」「どうして?」を理解したうえで覚えるので、忘れにくく応用もしやすいという理想的な形になってきています。

教材作りは小池の仕事で、朝9時から夕方4時までほぼ毎日やっています。大変手間がかかるのですが、年数を重ねてだんだんと揃ってきたので、細かいところまでパワーアップすることができるようになってきました!14年間の努力の結晶!

英数はすでに“次回範囲”まで終了

実は中3生の約8割が、次のテスト範囲まで英数を学習済。(英語:分詞、数学:平方根+二次方程式)
これにより、テスト前は“仕上げ”に集中でき、さらに学習に余裕が生まれています。


今後の展望:中3で高校内容に突入する生徒も

当塾では、上位1割の生徒→中学範囲を中2までに終え、中3で高校内容へ上位5割の生徒→上位1割へと押し上げるという構想を実現しつつあります。

また、東進の導入により学力層ごとの学習進度を可視化できるようになり、苦しんでいる生徒へのフォロー体制も確立しつつあります。


今後の課題とさらなる飛躍へ

もちろん、すべてが順風満帆ではありません。
東進の概念理解中心の授業に難しさを感じている生徒もおり、今後はそうした子へのフォロー授業(小池)をさらに手厚くしていく予定です。

東進の講座の取り方も工夫をして、バンバン先取りする人たちと、一方で次回の定期テスト範囲を確実に押さえていく取り方をする人たちと、大きく2パターンでやっていきます。


定期テストは終わったので、東進を再開。

また投信の口座を再開してどんどんと貯金を作っていきます。週3コマSSを目標にしてどんどんと進めていきましょう!

まとめ:自習×映像×本質理解で“強くて賢い中学生”が育っている

今回の定期テスト結果は、

  • 映像授業(東進)による効率的な先取り
  • 自習による主体的な学び
  • 教科別の本質的な理解
    という三位一体の成果です。

次回のテストや模試でもさらなる記録更新が期待されます。今後の進化にぜひご期待ください。

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