館山校校長 小池の自己紹介
1982年生まれ、白浜小→白浜中→安房高校と進学。
安房高校では高2で理系を選択。しかし、学年ブービーに。理系科目がわからなくなってしまったため、積み重ね系でやり直すのはつらいと思い高3で文系へ転校。
そこでもなかなかひどい成績をとる。
体育のソフトボールがきっかけで野球熱が再燃。軟式野球チームを作り、藤原の野球場をかりて、社会人チームと試合をしたりして楽しむ。（高3の夏）
「手に職をつけろ」が父母の教えだったが、同級生たちは「大学に行く」という人が大半。
なんで大学に行くんだろう？大学に行く意味あるのかな？
と疑問に思い、宮沢書店で大学の選び方の本を片っ端から読むも、いまいちピンとこず。
しかし、そこで出会った一冊の本に心動かされ、10月頃から大学受験のための勉強を開始。予備校に通い、予備校講師のわかりやすく、おもしろく、そして熱い授業に感動。
安房高文系底辺から、早慶上智のどこかに行きたく、ギリギリなんとかいけるための戦略を策定。なんとか現役合格を目指すがときすでにおそし。
7大学受験するも全滅し浪人決定。
浪人の1年は予備校のわかりやすい授業、そして浪人仲間たちと苦しくも楽しく勉強し、人生最大の努力をし、自分を変えることができた。
熱中しやすいが飽きっぽくだらしない自分だったが、1年間通じてコンスタントに勉強する事ができ、気持ちのコントロール、工夫する楽しさを学ぶ。
結果、慶応経済、早稲田商学部、早稲田人間科学学部、上智経営、上智経済に合格して、慶応経済に進学する。
大学受験の努力が糧となり、大学ではネットショップの作り上げる勉強を0からして、実際に作り、月商400万円まで伸ばし、楽天MVPをいただく。
草野球チームを作ったり、お祭りを企画したり、自分から能動的に動き出して形にするのは学生時代から変わらず好きですが、継続し、少しずつ改善する地道さを学んだのは大学受験。
大胆な受験戦略を立てて実行することができたのは、少年期からもっていた小池の強み。
気分の上下に左右されずに自分をコントロールして地道に続ける力がなかったことが、勉強ではネックになっていましたが、大学受験の一年半を通じて解消できました。
人生最大の努力をして自らを変える。
機会を自ら作り出し、機会によって自らを変えよ。
皆さんに伴走して、そんな機会を一緒に作っていけたら幸いです。