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千葉県高校入試の国語作文対策【小学生・中学生】

高校入試の200字作文、夏休みの宿題の読書感想文、入試面接の台本用の作文、海外留学応募の自己PR文。

場面や、条件、字数は異なりますが、本質は同じです。

  • 他人より深く考えているか
  • わかりやすく伝えられるか

文章を書くことは、自分の考えを深め、思考力を育むことにダイレクトにつながってきます。

考える型を持つ

ぼんやりと考えいてはなかなか考えがまとまりません。

まずはいつもの定番の作文の型を自分に持つことです。

その型にそって毎回書くことで、それなりの品質の作文を迷いなく作ることができます。

型はPREPがおすすめ

P:Point(結論)
R:Reason(理由)
E:Example(具体例・体験)
P:Point(結論)

PREPを使ってどう書くかを具体的に練習していきます。

ビジネスマンや小論文の世界でも基本的にPREPで書いていきます。

マス目を埋める苦行から逃れる体験ライティング

最初の壁はマス目が埋まらないこと。

マス目を埋めることに必死になって、思ってもいないことをかいたり、ムダな言葉を付け足すことでなんとかマス目を埋めようとします。

この状態だと作文がつまならいです。

なぜマス目が埋まらないか?

それは体験を書かないからです。

具体例を書かないからです。

字数を一番使うのは具体例・体験談。

ですが、マス目が埋まらない人の作文は、具体例・体験が乏しい。

聞けば面白い体験はあるのですが、自分で体験を書こうという発想になっていない。

だから、作文の型はPREPで書くことをおすすめしています。

P:Point(結論)

R:Reason(理由)

E:Example(具体例・体験)

P:Point(結論)

序論、本論、結論、(はじめ、なか、おわり)を型としているお子さんも多いのですが、かけます?

具体例を書こうという発想になりにくいので、マスが埋まらない理由はそこにもあります。

平凡な文章から一歩抜け出す深掘り思考

国語の作文で内容点が取れないお子さんが多い

国語テストの作文で、内容が見られています。

条件を満たして、字数を埋めればいいんでしょ?

そんなことありません。それだと最大でも7点/12点満点しか取れません。

内容点は重要です。

まずは他者(ライバル)視点を持つこと

周りのみんなはどう書くのだろうか?

そんな視点をもったことはあるでしょうか?

作文の採点をしているとほとんどみんな同じ作文を書きます。

例えば、「スマホと新聞。ニュースを読むのに、どっちが優れている?」というお題だと、ほとんどみんながスマホって書きます(中学生は)。

理由は便利だから。無料だから。早いから。8割同じ作文です。

同じ内容なら、新しい視点はないです。

平凡な文章。平均点になります。

あなたの独自の視点が作文では求められます。

まずは他人はどう書くかな?

この視点は面白いかな?

そんなことを考えることから始めてください。

採点者の気持ちを想像する

他者視点には、対ライバルと対採点者があります。

ほとんどのお子さんは、自分の思ったことを書くだけ。

採点者の気持ちを考えません。

だから独りよがりな浅い文章になります。

他者視点を想像する練習をしていきます。1つ事例をお見せします。

他者視点を身につけるためのワーク

実際に小中学生が経験しそうなシーンを例題とする

皆さんも考えてみてくださいね。

よくやりそうですよね 笑

実際、授業中に生徒たちがペアワークでしゃべるのですが、聞いているとこう言っている子も何人かいました。

さあ良い例です。

最初のつかみが良いですよね。

お母さんは、勉強ができるようになって欲しいと思っているはず。

そのための投資としてなら、ワイヤレスイヤホンも買ってくれるはずだ。

そんな仮説の元、トークを勧めていきます。

この後スライドが何枚か続いて、無事購入してもらえることになりました。

なおこの話をもとに、実際に親御さんに交渉。

無事AirPodsを購入してもらったお子さん(当時中2)もいました。

「どうせウチの親は頭が固いからムリ。」と最初はみんな言っていましたが、交渉に他者視点(親御さん側の視点)がかけているからかもしれませんね。

【他者視点】作文の内容に近づけていく

実際に作文の問題に出そうなものをお題にして、他者視点を持って書く練習をしていきます。

この練習を始める前は、ほとんどみんなが自分の思いついたことを書くだけ。

対ライバル、対採点者という視点を持って、俯瞰して作文を考えることはしていません。

でも、そんな2つの視点が入ると書き方が変わってきます。

先読みライティングで一歩、論を深める

お子さんの作文を見ていると「浅い」作文が多いです。

実際に授業で使っているスライドより、例をあげます↓

そうですよね。

量をこなせばいいのはわかっているけど、できないから困っているですよね。

読み手(採点者)は、「そうなんだけどさ…」って気持ちになります。

そこで先読みライティングです。

こんな感じで読み手(採点者)の気持ちを想像して、一歩先のことを書くのです。

例を示すだけでなく、実際にワーク形式で練習問題を難問かこなすことで先読みライティングを身に着けます。

自分で論を展開できるので、

  • 字数が埋まらないという悩みから開放される
  • 深い作文になりやすい

というメリットがあります。

面接対策や、のちの小論文対策の土台となる考え方です。

練習をして、自分のモノにする!

また上記の型や考え方を示されるだけで、すぐに書けるようになるものではありません。

実際の練習問題を使って、書いて、フィードバックを受けてを繰り返すことで自分のモノになるものです。

まとめ

どうでしょうか?

  • 仕事でも使えそう。面接でも使えそう。
  • 日常生活での人とのコミュケーションにも重要な考え方だ。

そう思われた方もいらっしゃるかと思います。

表面的なテクニックではなく、本質的な考え方を学び、身につけていきます。

高校入試の突破だけでなく、学んだことが将来色んな場面で役立つといいなと思っています。

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