スケジュールをお母さんが管理している、スケジュールは全部暗記、そんな中学生が少なくありません。予定を何度も言われないと、そして何度もLINEで連絡をもらわないと「あっ、忘れてた!」となり、中々困りものです。
自分でスケジュール管理をできるようになるといいですよね!他人に管理されるのってやらされ感がでてつまらないですもの。
中学生は紙の手帳で予定管理するといいと思います。スマホで予定管理だと学校内で開けないですからね。
手帳で予定を管理する
よくある中学生の予定管理の仕方
予定を暗記する→絶対NG
ムリです!忘れます。そんな暗記力ないでしょ?実際、忘れまくっています😂
予定をその辺の紙にメモ→NG
暗記に比べればマシですが、その紙を見返さないですよね?紙がどこかにいっちゃいませんか?予定がわからなくなってしまいます。
油性ペンで手に書く→NG
明日までにやる予定ならこれでいいですけど、一週間後の予定とか、長期的な予定には不向きです。消えちゃいますからね。
部活、塾の予定、提出物の管理がバラバラ・・・
部活の予定は部活のプリント、塾の予定はGoogleカレンダー。
塾の宿題は暗記、学校の宿題は生活ノートにメモ?
予定、提出物の管理がバラバラであちこちに飛び散っています。だから、訳わからなくなります。
手帳を使って予定管理をすれば全部解決!
1箇所にまとめて管理すれば自分の予定、やるべきことがスッキリ分かるようになります。

中学生向けの手帳はNOLTYスコラが良さそう




アマゾンより引用。
なかなかいい感じですよね!自分で予定の管理、タスク管理、振り返りができるようになります。自分と対話する時間が増えます。
NOLTYスコラ以外の手帳を探したい
7つの習慣で有名なフランクリン・プランナーの中高生向けです。僕も昔はフランクリン・プランナー使ってたことあります。(2万円ぐらいする高級手帳でした。)
タスクを重要度高い、低い、緊急度高い、低いの4象限でわけて、重要度高い×緊急度低いタスクをちゃんとやろうという思想の手帳です。ちょっとむずかしいかも。
手帳で成果を出すポイント
予定、提出物などを「全部」手帳に書く
1つにまとめられること(一元管理)が手帳のよさなので、この予定は書かない、この予定は書くと分けることなくまとめましょう。
部活、塾、学校(授業)の予定をまとめるといいですよ。
手帳を「何度も」見る
何度も見るから予定を忘れない、提出物を忘れない効果があります。いつも手元においていつでも開けるようにしておきましょう。当然塾にも毎回持ってきてください。学校にも、部活にも持っていきます。
いつも手帳をもってください。手帳とはそういうものです。
手帳を見ながら逆算する
来週の金曜にアレを完成させなきゃいけない。ってことは、今週中にここまでしあげなきゃ。と逆算して自分で考えられるようになってください。
予定と実績をチェックする
何時から何時に勉強して・・・ここは遊んで・・・と自分で紙に書き出しながら予定を考えます。そして、実際にうまくいったかをチェックします(自分で)。
勉強のモチベーションは自分で上げる!
やらされ感が勉強をつまらなくします。自分でやる気をコントロールできるようになると強い!
手帳を使う細かいコツ
スペースが限られている→記号、略字をうまく使う
手帳を楽しく使おう!
手帳は何度も目にすることが大事。目標、行動を自分にすりこみます。何度も目にするには楽しく使えるといいですよね。