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小1の子が「かけ算って何?」と聞いてきた。
かけ算は同じ数のものが何セットあるかってことだよ。
例えば、3個いりのアメが2セットあったら、アメは全部でなんこ?
3個が2セットだから、3+3で6こ!
そうそう。
3×2っていうのは3個が2セットって言う意味ね。
へー、じゃあ問題出して!
うーん…
というやり取りがあった。
かけ算の意味を教えた。
数日後、かけ算の問題だして!
というので、ちょっと意地悪をした
4×8は?
うーんと、、、
30秒ぐらい考えて、32!とこたえた。
すごいじゃん!
どうやって考えたの?
4と4で8で、8と8で16で16が2こだから32って考えたんだよ。
すご!
ちゃんとかけ算の本質がわかっている。
数字が物体として考えられている。
彼女(小1)の考え方を図解する↓
4×8をこうイメージしている。
4と4で8でー
8と8で16でー
16と16で32!
こんな感じだろう。
お子さんが、先のことに興味をもったとき、意味を教えてあげてほしい。
意味を教えれば勝手に考える。
こういうプリントを大量にやらせると…
自由な発想を楽しむ教科である算数が、ただの暗記教科になってしまう。
えっ、まだ4の段はならってない
意味で考える子はそんなことはいわない。
3×2も、4×8も同じである。
えっ?それが何セットあるかってことでしょ?
数字がかわるだけで全部同じじゃん。
たぶん12×30だってできるよ。
意味を考える子は。
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