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ケアレスミス(凡ミス)が多い、という悩みは良く耳にする悩みだ。ケアレスミスをする子の答案にはミスをする理由が書いてある。
いくつか具体例をあげよう。
いくつか具体例をあげたが共通点は見えるだろうか?雑、適当、意味を考えない、過程がない、勉強と現実世界がつながってない。そんなところだろうか。
ではどうすれば防げるか?
3×1.3=39
というミスをふせぐには、3×約1=約3と考えると、39という答えがおかしいと気がつく。同様に、
289×47=
という問題も、約300×約50=約15000よりちょっと少ないぐらい。とおよその答えを考えてから計算する。
「うちの子はケアレスミスが多いんですよね。」という発言には、本当はわかっている。ただのミスにすぎない。点数以上にウチの子はできる。でもそんな事はない。ケアレスミスは注意力不足ではなく、わかってないからだ。
時速4000kmのおばあちゃんが生まれるのは時速の意味がわかっていないからだ。5×0.3=15となるのは、0.3の意味がわかっていないからだ。これはケアレスミスじゃない。
問題用紙に解答が正しく出せているのに、答案用紙に転記するときに写しまちがえた。こういうのがケアレスミス。
人はミスをする。ミスだらけだ。買い物にいっても買い忘れをする。そんなのしょっちゅうある。
(僕もよく忘れる)
だから買い物リストをメモして、自分の頭を信じずに、メモを信じて買い物をする。めんどくさいからといってメモしないで買い物に行くと、3回に1回は買い忘れる。
0と6を見間違えるなら、6の書き方をかえる。
角度がおかしいのに気が付かないなら最後に見た目でチェックする(3秒で終わる)
なぜミスるのか?計算用紙の使い方が悪いのか?計算式がタテに書いていないからか。ミスではなく、実はわかっていないのか。例えば、このプリントを見てください。
三中で学年1位にもなったことのある頭のいい子がといたプリントです。プライバシーに配慮して、伏せ字にしますが Kくんのといたプリントです。一方、こちらはRさんの解いたプリントです。
Rさんも、中学は違いますが学年1位になっています。(何度か)2人とも、能力は差がないと思います。でも、このプリントの結果はKくんは80点、Rさんは100点でした。テストの振り返りをすると、「○○がミスって」という反省の多いこと多いこと。ミスをいかに無くすかは、どんな科目でも重要です。完全にミスをなくせたとしたら、5教科で20点ぐらい点数をあげることはできるんじゃないですか?人によっては。というわけで、ミスを防ぐには
というお話でした。原因を考えれば、対策がわかる。ミスも実力のうちだ。自分の能力を過信せずに、謙虚に丁寧に行こう。
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