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「今年の受験の結果はどうでしたか?」と聞かれることがありますので、今年の結果をまとめてみました。
木更津 | 1名 |
安房 | 9名 |
木更津総合(特進) | 1名 |
市川東 | 1名 |
長狭 | 1名 |
安房拓心 | 1名 |
当塾は安房高以上に行くことを目指している塾です。なので、今年は14名中12名が安房高以上に行けたということ。率にすると85%。
上記の表は偏差値順。木更津〜市川東までが安房高相当
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
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確認テストで200点代前半から、下剋上して安房高以上の高校に行く。それを下剋上受験と読んでいます。今年は6件ありました。とくにすごかったのは、
これまでは野球命だった二人ですが、勉強に切り替えてからは覚悟を決めて、中学の先生・同級生が驚くような変貌ぶり。
他にも、春・夏時点で、250点未満から半年で300点以上とれるようになり、安房高に合格した人が4名。合計6名が下剋上に成功しました。
成績表を振り返ると、みんなのがんばりが浮かんできます。
自習室の活用。とくに今年の3年生の間ではじまった監禁生活からは、勉強を自分ごとと捉えてやっているように変化していったようにかんじます。
まあ、監禁といっても希望者のみなんですけどね。朝9:00〜夜19:00まで一日スマホを封印して塾にこもる生活。
背景には、勉強すると得。安房高以上に行きたい。そんな気持ちが本人たちの心の中にあることが、支えになったと思います。
200点代前半だと、ほとんどの人が安房高をあきらめてランクを下げます。でも、夏で200点代前半でも、絶対に安房高にいくんだという気持ちがあるのが、割と当塾の伝統になっています。そしてなんとかなってしまいます。
200点代前半の人からすると、勉強を2-3時間やるだけでも最初は大変。成果も1日、2日で出るものではないので、「本当に成績上がるのかって不安になります。」そんな声もちらほら。自分より点数の良い人が、長狭に行く、館総に行く。そんな話をしているので不安になります。
でも、やればなんとかなるし、先輩たちにもなんとかしてきた人たちがいっぱいいる。だから自分もどうにかなるんだ、そんな気持ちがあるのかなと感じています。
折れない強い気持ちを持って、最後までやりぬいた皆さんをリスペクトします。今年の新中3年生にも、ワンランク上の高校を目指し、受験で自分を成長させる機会をえられることを期待しています。