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【2019年】高校受験の結果(14名中12名が安房高以上)

「今年の受験の結果はどうでしたか?」と聞かれることがありますので、今年の結果をまとめてみました。

木更津 1名
安房 9名
木更津総合(特進) 1名
市川東 1名
長狭 1名
安房拓心 1名

当塾は安房高以上に行くことを目指している塾です。なので、今年は14名中12名が安房高以上に行けたということ。率にすると85%

 

上記の表は偏差値順。木更津〜市川東までが安房高相当

本記事の著者

塾長小池の写真(マスクをしている)

高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。

小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>

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目次

下剋上受験での合格が6件

確認テストで200点代前半から、下剋上して安房高以上の高校に行く。それを下剋上受験と読んでいます。今年は6件ありました。とくにすごかったのは、

  • 9月で確認テストで180点入試では340点をとり、安房高に前期合格!(館山二中 Hくん)
  • 9月の確認テストで220点入試では300点をとり、安房高に合格!(嶺南中 Rくん)

これまでは野球命だった二人ですが、勉強に切り替えてからは覚悟を決めて、中学の先生・同級生が驚くような変貌ぶり。

他にも、春・夏時点で、250点未満から半年で300点以上とれるようになり、安房高に合格した人が4名。合計6名が下剋上に成功しました。

確認テストの範囲は、これまで習ってきた全範囲。なので定期テストと比べ、点数を上げるのは結構難しいんですよ。

確認テストの点数推移で振り返る

  • 9月確認テストで250点→1月確認テストでは330点の館山二中 HKくん
  • 9月確認テストで245点→1月確認テストで295点の館山三中 Yくん
  • 6月確認テストでは240点→英検準二級の合格をしたり、自己ベストの順位を更新し続けて、317点まで伸ばした館山三中の Mさん
  • 5月に入塾。5月280点→9月299点→1月325点と自己ベストを伸ばし続けた館山三中のKくん
  • 6月280点→9月333点→11月349点→1月355点と、たんたんと自己ベストを更新し続けた館山三中のKくん

成績表を振り返ると、みんなのがんばりが浮かんできます。

なぜそれだけの成果が出せたのか?

自習室の活用。とくに今年の3年生の間ではじまった監禁生活からは、勉強を自分ごとと捉えてやっているように変化していったようにかんじます。

まあ、監禁といっても希望者のみなんですけどね。朝9:00〜夜19:00まで一日スマホを封印して塾にこもる生活。

勉強すると得。なんとかなる。

背景には、勉強すると得。安房高以上に行きたい。そんな気持ちが本人たちの心の中にあることが、支えになったと思います。

200点代前半だと、ほとんどの人が安房高をあきらめてランクを下げます。でも、夏で200点代前半でも、絶対に安房高にいくんだという気持ちがあるのが、割と当塾の伝統になっています。そしてなんとかなってしまいます。

200点代前半の人からすると、勉強を2-3時間やるだけでも最初は大変。成果も1日、2日で出るものではないので、「本当に成績上がるのかって不安になります。」そんな声もちらほら。自分より点数の良い人が、長狭に行く、館総に行く。そんな話をしているので不安になります。

でも、やればなんとかなるし、先輩たちにもなんとかしてきた人たちがいっぱいいる。だから自分もどうにかなるんだ、そんな気持ちがあるのかなと感じています。

折れない強い気持ちを持って、最後までやりぬいた皆さんをリスペクトします。今年の新中3年生にも、ワンランク上の高校を目指し、受験で自分を成長させる機会をえられることを期待しています。

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