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夏休みの宿題をうまくやって、課題も終わらすし、ついでに実力をつける。そんな宿題のススメ方って理想的。
たまにチャレンジを真剣にやって、学校のワークは答えを写しながら適当にやっている子いますが、それってムダが多くないですか?
1粒で2度おいしいのが学校ワークを自分の勉強教材にする方法。
本記事の著者
高校で学年ブービーから、早稲田、慶応、上智大に合格→リクルートで法人営業を約4年間→館山市で学習塾ランゲージ・ラボラトリーを運営し12年。地域の人気塾になりました。
小学生は思考力を鍛え、中学生は地域トップの公立高校に進学する支援をするのが得意です。<詳細>
\お気軽にどうぞ/
積み重ね教科である数学、英語を大事にしてください。理科、社会は最悪単元ごとに後から勉強しなおすこともできます。数学、英語は一度ついていけなくなると、大変な思いをします。順番として、数学→英語→国語/理科→社会、がおすすめ。
解く→丸付け→バツ理解はワンセットでやります。後でまとめて丸付けする人は、解説よまずに赤で答え写してるだけになりがち。丸付けが雑になります。
特に理科社会は、教科書見ながらやっている人いますけど、それは答えを写しているのと変わらないです。見ながらやったのは、バツにしておいてください。→答え見ればいいじゃん。
教科書見ながらやらないと全然とけないんですが…
一度ワークを解くのをやめて、教科書を読んでインプットをしなおすか、✕だらけでもいいから解きながら理解をしていくかですね(その場合、答えみているやつは全部バツにしておいてくださいね)。
自力でできなかったものは、△や✕をつけておき、後で時間をあけてから2周目、3周目をやっていきます。
◯ | ちゃんと意味・手順を理解して正解している。テストまで二度とやらなくても、間違えることはない。 |
△ | 正解はしたが、あやしい正解。勘であたっていたり、直前に見たから一時的にできたりするだけ。もう一度ときなおさないと間違えるかもしれない。 |
✕ | 間違えた。 |
✕だった問題の2周目、3周目は自学ノートにときなおします。その際に問題文を写すなどのムダな作業はしないように。自学は解いているだけで自然とうまります!
終わる速さ | 成長度 | |
---|---|---|
ムダな作業する | | |
ムダな作業をしない |
速さは変わらないのに、成長しなくなるので損しかありません。
夏ワークの解答が配られないのですが…
やり終わったワークを見せて、学校の先生に相談。
「ワークは終わって勉強をしたいので、答えをいただけませんか?もちろん同級生に見せたりはしません。」
というといい。
過去の経験上6人が打診して、6人とも答えをもらえてるよ。
学校側の決定をくつがえすのはむずかしいけど、相手の意図をくんで、うまく交渉できるといいです。
部活が忙しくて…
この後、部活は忙しくなくなるの?
いや、あまり変わらないです…
そっか。じゃあ今の忙しさのままなんとかしていくしかなくない?
まぁ…そうですね。
ということで、忙しい部活、暇な部活とあると思うのですが、忙しい部活の人は、時間の使い方の達人になるチャンスですね。
塾の授業が始まる前の5分間、授業中の微妙に暇な細切れ時間。スキマ時間を積み重ねればまずまずの時間になります。
やる気は一生おきません。誰かが起こしてくれるものじゃないですし、やる気に頼ってやるかどうかを決めてちゃまずい。
今日やる気ないから、仕事サボるわ
お父さんがそういったらビックリしません?勉強も同じです。
じゃあどうすればいいのかって?何も誘惑がない場所に行けばいいんです。それでとにかくやり始める。やる気はやり始めると起きるもの(作業興奮と言います)。だから自習室へ行こう!塾の自習室があるじゃないか。スマホを持たずに自習室においで。
通常の学校ワークも7月までの内容はすべて夏休みに終わらせましょう。本来、学校の授業を追いかけるようにやるものです。
7月末まで | ワーク1周おわらす プレッシャーから解放され最高の夏休み |
8月1週目 | ワーク2周目おわらす 1学期の疑問が解消されて実力がついてくる |
8月2週目 | 遊ぶ お盆で家族もお休み |
8月3週目 | ワーク3周おわらす これまでの勉強が定着。自信をもって2学期へ |
おおまかな目標をまずはつくります。
長期目標から逆算して、短期目標を設定します。例えば、7月末までにワーク1周おわらせるので、ワークが全部で100pあったとします。7末まで、あと10日。÷10して1日あたり10pすすめればいいと計算できます。(あくまで例ですよ)
7月中に夏休みの学校ワークを終わらせると言う目標を立てて、昨日チェックをしました。約7割の人が学校ワークを終了。塾全体の進捗の平均としては81%です。まずまずの進み具合。
一人一人進んでいる様子を見て、❶どうやって終わらせるか、❷アドバイス、をしました。
上にあげたやり方を守れているかチェックしてあげてください。1ページごとに丸付けしているか、ちゃんと✕を理解しながらすすめているか、など。
経験上、半分ぐらいのお子さんしか自分ではできません。チェックされて、やりなおしさせられながら、徐々に習得します。
スケジュールを守れているでしょうか?自分でスケジュールを守るのって大変。だから大人ですら、課長や部長が部下の進捗チェックをしますよね。意志力が育っていないお子さんならなおさら。
1日の最低限のノルマ(短期目標)をこなしてから、エンタメ解放がおすすめ。親御さんがチェックするのは、短期目標と長期目標です。
小学生 | 中学生 | 高校生 |
---|---|---|
フルサポート | 半分サポート | 完全なる自立 |
丸付けは保護者 | 丸付けはお子さんがやって、親チェック | 完全に自分でやる |
中学生のイメージとしては半分サポートです。本人がやって、できているかをチェックします。丸付けはあくまで例ですが、上にあげたアドバイスを守れているか親御さんがときおりチェックしてください。だんだんできるようになり、チェックする間隔が伸びていくイメージです。
お子さんにやらせて、親がチェックというのが中学生の基本です。これを半分サポートとよんでいます。
夏休みの宿題の仕方、親御さんからのお子さんへのフォローの仕方など適切なタイミングでお伝えしていくのが当塾のスタイル。お子さんの勉強の仕方を直接お子さんに伝えるだけでなく、ご家族のフォロー仕方もご提案していきます。季節ごとにタイムリーなフォロー、夏休みワークが終わらないと感じているご家庭は、まずは無料体験にいらしてください。
下記の5つのポイントがあります。
・数学、英語から終わらせる
・1ページごとに丸付け
・教科書見ながらやらない
・3周やる
・自学ノートで解き直す
長期計画を持ちましょう。例えば、「7月末まで:ワーク1周」「8月1週目:ワーク2周目」「8月2周目:遊ぶ」「8月3週目:ワーク3周目」のよう大まかな目標を作ることから始めます。